☆史上最強の法則-海外支局☆

☆The Unrivaled Principle in History☆

ダービー馬発進!10

2008-11-18 02:38:31 | ダービー馬を探せ!2009
男前の秘密兵器の次走が早々と決まったようだ。
12月6日の阪神芝2000m未勝利戦。

秘密兵器にとって阪神芝2000mは合うのかどうか?が師匠は気になって仕方がないようなので、少々気が早いけど調べてみる。
と言っても、まだ阪神は開催されていないので昨年の5回阪神と直近の4回阪神の芝2000mの血統傾向を引っ張り出してみた。


SS系は活躍していることはしているのだが、残念ながらスペシャルウィークは今年の4回開催で2着が1回のみ。

でも、大丈夫です。
表には出てきませんが、3回阪神で1着に来ています。
しかもG3で!

2008年6月22日 第13回マーメイドS(GⅢ) 
1着:トーホウシャイン…スペシャルウィーク×シルバーホーク


当日は重馬場。そして4回開催の2着の時も重馬場。
そう、スペシャルウィーク自身がヤヤ重の98年ダービー、京都新聞杯、重の99年阪神大賞典を制したように重馬場は滅法得意。
そして、その産駒もまたカッパ!

というわけで、今からテルテル坊主を逆さに吊るしておけば大丈夫!
ダメですか?

=つづく=


ダービー馬発進!9~秘密兵器の秘密

2008-11-18 02:16:00 | ダービー馬を探せ!2009
秘密兵器が遂にヴェールを脱いだ!

男前の秘密兵器はこちら↓

師匠の言うとおり顔だけはGI級だ。おでこの星がトレードマーク♪


で、馬場入場↓

びっくりした。首が高いのでキリンが出てきたのかと思った。
まあ、デビュー戦は緊張しているので、どの馬もこんな感じだ。


で、ゴーーーーール!!!!↓

かと思ったら、後ろのスクリーンにオッズが映っているので、おそらくこれは返し馬の時。
走る姿も男前です。


で、こちらが調教風景↓

首、長っっ!やっぱりキリンだったのか。
おしりもまだまだだし。
しかし、これはどう見ても長距離体型ですね。
次、勝てなくても菊があるさ!
ダメですか?
師匠?

=つづく=



MCSの法則3~外国馬診断

2008-11-18 01:38:38 | 京都の法則
外国馬なんて怖くない!

これさえあれば↓
☆史上最強の外国馬診断☆
1.日本でお馴染みの血統か?

2.重賞血統傾向に合致するか?

3.当該コースの血統傾向に合致するか?


とういうことで、MCSに出走予定のラーイズアトーニーの診断を。

血統構成は、父クラウンアトーニー×母父ラーイ。
父はクロフネ、フレンチデピュティと同じヴァイスリーガル系で、母父ラーイはレッドゴッド系。
父も母父も、日本ではお馴染みだ。

だが、残念ながら両種牡馬はMCSの血統傾向には全く縁がない。
ヴァイスリージェント系は97年3着のトーヨーレインボーの父デピュティミニスターが1回のみ。でも、このデピュティミニスターの直仔がラーイズアトーニーの祖父シルバーデピュティである。
また、レッドゴッド系は01年3着タイキプレジャーの母父ブラッシンググルームのみ。

最後に京都芝1600m外回りの血統傾向に合うのかどうかをチェックしてみる。

VR系クロフネが1勝のみ。

というわけで、結論!

ラーイズアトーニーは走っても驚けない血統背景を持っているが、穴で押さえるくらいでよい!はずなんだけどなあ。

=つづく=


MCSの法則2~リピーター

2008-11-18 01:03:32 | 京都の法則
過去5年の血統傾向では、先週のエリ女と同様、リピーター馬により傾向が作り出されている。
エリ女は創設以来リピーター馬が活躍していたのだが、果たしてMCSはどうなっているのだろうか?

こちら↓

古くはホクトヘリオス、バンブーメモリー以来、リピーター馬が活躍している。
ということは、今年のリピーター有資格馬は当たり前だが2頭のみ。

★スーパーホーネット

★スズカフェニックス

血統傾向からいけば、SS×ノーザン系のスズカの方か。


ところで、どうでもいいことだが、出るかどうかは分からないけど登録馬に★クィーンオブキネマという馬がいる。
この馬の血統構成は父が97年、98年連覇のタイキシャトルで、母父マルゼンスキー。
マルゼンはご存知のとおりニジンスキー直仔。
で、タイキの母父もまたニジンスキー直仔のカーリアン。
(ちなみにカーリアンは本日、今年限りでの種牡馬引退が決まったそうだ。)
ということは、同馬はニジンスキー系の4×3となる。

このニジンスキーは04年、06年を2着したダンスインザムードの母父である。
また、カーリアンは92年2着、91年1着のシンコウラヴリイ、01年1着のゼンノエルシドの父として名前が見られる。

他にもニジンスキー系は、01年、02年2着のエイシンプレストンの父グリーンダンサーを出しているし、02年3着のリキアタイタイカンの母父はニジンスキー自身である。

そして、ここに出てきた馬は、最後のリキアイタイカンを除いて全てリピーター馬である。
もし、クィーンオブキネマが出てくるようなことがあれば、血統的にはどうしても押さえておきたくなる一頭だ。
まあ、出てこないだろうけどね。

それよりも、ニジンスキー系にこだわるならこの一頭をマークしておく必要がある。
★アドマイヤスバル…アドマイヤボス×ジェネラス
父はSS直仔で、母父はカーリアン直仔である。



=つづく=

MCSの法則~血統傾向

2008-11-18 00:33:16 | 京都の法則
マイルCS過去5年の血統傾向↓

■父SS:5-3-1

■SS×ノーザンテースト:4-1-0
・・・って、これはデュランダルとダイワメジャー2頭によるもの。

先週のエリザベスもそうだったけど、MCSもリピーター傾向なのか?
でも、競馬ラボのBSL班長サカマキによれば、リピーター傾向でも立派な傾向だと言えるそうだ。
現にサカマキはエリ女をスイープトウショウの母父リファール系の傾向と今の京都芝で同系統が活躍していることを根拠に本線で的中している。

とすれば、MCSのこのリピーター傾向も血統傾向と見てよいのではないだろうか?
ならば、狙い目はSS(系)×ノーザンテースト(系)の一点になる。

★キストゥヘヴン…アドマイヤベガ×ノーザンテースト

★ダークメッセージ…ダンスインザダーク×ノーザンテースト


そして、父はSS系ではないがこいつも忘れてはいけない。
★カンパニー…ミラクルアドマイヤ×ノーザンテースト
同馬のは04年3着のテレグノシスと同系統構成である。
が、あっても2着まで。

=つづく=