☆史上最強の法則-海外支局☆

☆The Unrivaled Principle in History☆

優駿の法則17~総括

2009-06-03 23:00:00 | ダービー馬を探せ!2009
 長々と能書きばかり垂れ流してきた『優駿の法則』も、今回で17回目。 
17度目の正直で、人生初のダービー的中を託して◎を打ったのは、馬番17番のアイアンルック。
だが、なんと!宇宙の彼方イスカンダル以上に遠く離れた、殆ど行方不明状態の17着!!
ダービー初的中どころか、17回目のダービー敗戦になってしまった。

 というわけで、ハズレ馬券を慰霊するために、ここまで紹介してきた数々の法則と伝説を検証してみます。

まずは、ダービーの生命線であるこちらから↓
1.☆元祖・史上最強の法則☆
ロベルト系が5年周期で皐月賞とダービーを制覇する!!

やっぱり今年もロベルト系は、勝てなかった。
と、ここで、ひょっとしたら新たな法則に発展する傾向が出ていることに気付いた。
それは、☆史上最強の仮説~同一SS系二代目種牡馬が皐月賞・ダービーを制覇する!!である。
昨年はタキオン産駒、今年はネオユニ産駒がともに皐月賞・ダービーを制覇した。
果たして来年は?そして、そのSS系二代目種牡馬とは?
興味が尽きないダービーだ。

2.ダービー血統傾向

●昨年の引き続きSS系×ダンチヒ系が1着。そして勝ったロジユニの馬番は、奇しくも、昨年のディープスカイと同じ1枠1番であった。
●7年連続でSS系を父か母父に持つ馬が7年連続2着。
●スペ産駒は2着2回目。

3.新☆優駿黄金配合

戦前に仮説を立てていた仮説『父は旧優駿黄金配合、母父は旧黄金配合のパートナーであることが望ましい。』

1着:ロジユニヴァース=(SS×ネイティヴ系)×ダンチヒ系
2着:リーチザクラウン=(SS×ニジンスキー系)×ボールドルーラー系

そして、父は旧黄金配合には該当していないのだが、母父が該当するSS系×ネイティヴ系のアンバロが3着。
というわけで、この仮説は来年からは法則に昇格!!

4.コース傾向

開催替わりのオークスを機に、突如勝ち始めたSS系。
3着には前開催から引き続き9R連続で父SS系が入った。
一時も目を離せないコースの血統傾向だ。

5.樫リンクの法則

今年もまたリンクが成立。

●オ:1着~3着SS系×ノーザン系⇒ダ:1着SS系×ノーザン系
●父スペシャルウィーク…オ1着⇒ダ2着
●父マンハッタンカフェ…オ2着⇒ダ3着


6.ダービーセット馬券

今年もまた、セット馬券が炸裂!
といっても、父SS系はたくさんいたので、あまり説得力はありませんね。

というわけで、驚いたことに、血統に関連する以上の6つの法則は、全て正しいということが証明されたわけだが、残念ながら馬券は外れた。
要は、私の馬券センスのなさなさ加減が最大の敗因の一言に尽きる。
もし、本当にそうであるなら、何かしら考え方を改めない限り、私は一生ダービーが当らないるということなのだろうか。

いや、そんなことはない。
きっと、来年こそは…

=おしまい=