☆史上最強の法則-海外支局☆

☆The Unrivaled Principle in History☆

京2の法則~後の祭り2

2010-11-17 19:42:21 | ダービー馬を探せ!2011
 リアルインパクトは2着も、3着には2馬身差。今後も楽しみ♪一方、スカラブレイは9着。ききょうSを落としたのが悔やまれる。ここは一息入れて立て直しを。
しかし、この2頭、京王杯2歳Sではなく、今週の東スポ杯に出ていれば、と悔やまれてならない。とはいうのも実は、この2頭は血統傾向的には推せなかったのだ。

■京王杯2歳S血統傾向■

馬場改修となった03年以降、父SS系は1勝も挙げていないのである。
 ところで、勝った7番人気のグランプリボスだが、こちらは穴で押さえるべき一頭であった。父は、05年1着デンシャミチの父と同じバクシンオー、そして、そのバクシンオーの父ユタカオーを母父に持つマイネルレーニアが06年に2着に入った。
 このバクシンオーは、コース傾向からもイチオシの一頭であったことも付け加えておく。

■5回東京芝1400m血統傾向■

 本番前までに父バクシンオーが1勝2着2回、母父ユタカオーが1勝。この傾向にさえ気付いていれば、躊躇無くグランプリボスから勝負できたはず・・・
何を言っても、後の祭り・・・・・・

=おしまい=



武蔵野法則~後の祭り

2010-11-17 19:37:33 | 砂王の法則
■武蔵野S血統傾向■

 休み明けのグローリアスノアはともかく、2着に入った4番人気のダノンカモンは素直に買えたはず。なぜなら・・・

■5回東京ダート1600m血統傾向■

武蔵野Sの前までに、今開催でシンボリクリスエスが3勝2着1回。
と、終った後なら何とでも言える。

=おしまい=

エリ女の法則3~【結果】

2010-11-17 19:30:00 | 牝馬の法則
 エリ女の三つのキモ『父SS系・ノーザン系・トニービン』のうち、3着以内に入ったのはノーザン系のみ・・・・・・

■エリザベス女王杯血統傾向更新■

 勝ったのは英国の雪の妖精。父ロベルト系は00年ファレノプシス以来、実に10年ぶりの勝利。また、外国馬も初勝利。

 4馬身差の圧勝ということで、ヤケに雪の妖精の強さを煽っているマスコミだが―
あれは単なる内・外の差じゃないの?と思うのは素人の浅はかさなのか。
1番人気を背負った蛯名のアパパネは、早め早めの仕掛けで馬場の良い外を回すのは1番人気の重責を知った乗り方。そのアパパネをマークした池添は『まさか内を突くとは・・・』と、ムーアの腕に脱帽したかのようなコメントを発したが、元来、死んだふりしての後方一気が身上のメイショウベルーガが、まさかイン強襲など出来ようがない。
 一方、勝った雪の妖精の鞍上ムーアは、勝とうが負けようが一発勝負に出られる外国人ジョッキー。ここでヘグッたとしても、高い日本円を貰って、サッサッと香港へ旅立てばよいだけの話。

 なんやら雪の妖精はJCに色気を持っているらしい。中1週の強行軍もなんのその、ブエナビスタ、ペルーサに次ぐ3番人気くらいには支持されそうな勢い。
どうかスノーフェアリーがJCに出走しますようにそして、人気を被りますように
カモがネギを背負って遥々イギリスからやって来る。

=おしまい=