踊る宝塚記念！大楽勝！の法則～第２話『七変化』

ウオッカが６４年ぶりに牝馬としてダービーを制し、
森理世さんが４８年ぶりに日本人としてミス・ユニバースを制したお陰で、
私は随分と森理世さんについて詳しくなってしまいました。

ブログの素材として集めた森さんの写真は、今では『森理世さん』フォルダを作って管理しているくらいまでになりました。
その数々の写真を見て改めて思うのですが、こうも女性とは表情が変わるものなのか？
本当に同じ森理世さんなのか？と驚かされます。
それが、化粧によるものなのかどうかは、私は化粧をしたことがないのでサッパリ分かりません。
はたまた、ミス・ユニバースを制した事による自信が、表情にも影響しているのでしょうか？本当に不思議です！

ここで、私の『森理世さん秘蔵コレクション』を一挙大公開します！
どうぞご覧あれ！森理世さん七変化！

１）時期不明。おそらくミス・ユニバース日本代表選考会へ応募した時だと推測されます。

普通の２０歳の娘さんですね。


２）ミス・ユニバース日本代表が決定した時のプレス会見

このときのティアラは、まだ小さめで可愛らしいもんでした。


３）ミス・ユニバースでの水着撮影会

海が綺麗ですね。


４）水着審査～その１

サンバのリズムにのって登場です。


５）水着審査～その２

どうだ！！！という声が聞こえてきそうなくらいポーズを決めちゃいました。


６）ミス・ユニバース優勝

さすがに感無量のようです。ティアラも随分と大きくなりました。


７）帰国時の成田空港で。

やっぱり普通の２０歳の娘さんです。あどけなさが見て取れます。

８）日本でのプレス会見～その１

おおおお、随分と貫禄が備わってきましたね。

９）日本でのプレス会見～その２

ちょっとおどけてみせる、お茶目な森さんです。



さて、ここで問題です。
上の９枚の写真の中に、実は１枚だけ森理世さんではない写真があります。
さて、それは一体何番の写真でしょうか？
（制限時間１０秒）

《ヒント》９番ではないのは確かです。

１０・・・・





９・・・・






８・・・・





７・・・・





６・・・・





５・・・・





４・・・・





３・・・・





２・・・・





１・・・・






ハイ！そこまで！


正解は・・・・















５）水着審査～その２です。

実はこれ、日刊スポーツが森理世さんと勘違いして思いっきり新聞に載せてしまった
韓国代表のＨｏｎｅｙ　Ｌｅｅさんなのです。
ちなみにＨｏｎｅｙ　Ｌｅｅというのは登録名で、本名は李（リ）　ハニといいます。
英語にするとカッコいいですね。

見比べやすいように、二人の写真を並べてみました↓

ははははは、こりゃ、日刊スポーツも間違えて当然ですね。
並べて見ても、どっちがどっちなのか全く見分けがつきません。

聞く所によると、水着審査では公平を期すために、同じ水着、同じヘアスタイルで行うとのことです。
メイキャップのことには触れていませんが、おそらくメイキャップも同じ、というルールがあるのではないでしょうか。
だから日刊スポーツも間違えちゃったんでしょうね。
そんなことやられた日にゃ、私にはみーーーんな同じに見えちゃいます。

日刊スポーツに非はないのです。

この、へんてこりんなルールは、『見た目の美しさ』だけではなく『内面の美しさ』も
評価すると謳っているミス・ユニバースの選考基準の何よりの証拠だと思います。

でも、ちょっと待ってください。
内面も評価するって？・・・・・・・





だったら・・・・・・・















水着になる必要なんかないじゃん！
と思うのは私だけでしょうか？





第３話へつづく。