■枠番出目■※京都開催の95年、06年を除く過去20年

最多勝利数をあげているのは6枠(6勝)、次に大外の8枠(5勝)。だからといって外枠有利だと早合点をしてはいけない。今年こそ16頭立てと頭数は揃ったが、10~12頭立ての少頭数で行われた年も結構含まれているからだ。
ちなみに、勝ち馬が出ていないのは2枠、4枠、7枠。
■馬番出目■

馬番別で見てみると、内枠が有利ということが分かる。ボーダーラインは13番。デスナンバーは14番と18番。ただし、阪神開催限定の過去20年で、18頭立てで行われたのは、03年と07年の2回しかなく、そのうち03年は直前で1頭が出走取り消しとなったため17頭立てで行われたので、フルゲートで行われたのは実質1回のみである。
■牝馬■
宝塚記念史上、牝馬で優勝したのは65年エイトクラウンと05年スイープトウショウの2頭のみ。
手元にある75年以降の過去37年での牝馬の成績は【1-3-5-37/46】と、馬券対象になったのは延べ9頭いる。グローバルダイナ(84年3着)、93年イクノディクタス(93年2着)、ダンスパートナー(96年・97年3着)、エアグルーヴ(98年3着)、スイープトウショウ(05年1着)、ブエナビスタ(10年・11年1着)と、グローバルダイナ以外は、牡馬混合のG1で互角の戦いを繰り広げてきた歴戦の牝馬たちである。
紅一点のホエールキャプチャ。芙蓉S(2歳OP)でオルフェーヴルを負かし、牝馬五冠で2・2・3・3・4着と好走しながらも栄冠には手が届かず、前走ヴィクトリアマイルで念願のG1を制したといえども、歴代の女傑に比べると、一枚落ちるのは否めない。
■3歳馬■
これまでに何頭出走したかは分からないが、記憶にあるのは02年ローエングリン(02年3着)、ネオユニヴァース(03年4着)、ウオッカ(07年8着)の3頭のみ。
このうちネオユニとウオッカはダービー馬で、宝塚記念に出てきた時には既に出涸らし状態。また、馬券対象になったローエングリンの02年は、G1馬の出走が1頭もいないという「宝塚特別」と揶揄されメンバー的に低調な年であった。
今年の3歳馬はキャリア5戦、重症実績はG2の毎日杯2着のみのマウントシャスタ。いくら斤量差が5kgあるといえども、ダービー馬2頭が馬券にならなかったことを踏まえれば、買う気は起きない。これで勝ったら重賞実績なし、キャリア2戦でダービーを制したフサイチコンコルドである。
■ダービー3着以内馬■
ダービー馬:1-3-2-3/11
ダービー2着馬:3-1-3-11/18
ダービー3着馬:1-1-0-8/10
ダービー馬で宝塚記念を制したのは、過去22年で06年のディープインパクト1頭のみ。今年はエイシンフラッシュとオルフェーヴルが出走予定。ちなみに三冠馬で宝塚記念を制したのは、前出のディープのほかでは65年のシンザンの1頭のみである。つまり、三冠馬の宝塚記念の勝率は100%ということ。
勝ち星だけなら、ダービー馬よりもダービー2着馬の方が多い。今年はウインバリアシオン(11年2着)、そして忘れちゃいけないスマイルジャック(08年2着)!って、これはちょいと無理筋だよなあ。

最多勝利数をあげているのは6枠(6勝)、次に大外の8枠(5勝)。だからといって外枠有利だと早合点をしてはいけない。今年こそ16頭立てと頭数は揃ったが、10~12頭立ての少頭数で行われた年も結構含まれているからだ。
ちなみに、勝ち馬が出ていないのは2枠、4枠、7枠。
■馬番出目■

馬番別で見てみると、内枠が有利ということが分かる。ボーダーラインは13番。デスナンバーは14番と18番。ただし、阪神開催限定の過去20年で、18頭立てで行われたのは、03年と07年の2回しかなく、そのうち03年は直前で1頭が出走取り消しとなったため17頭立てで行われたので、フルゲートで行われたのは実質1回のみである。
■牝馬■
宝塚記念史上、牝馬で優勝したのは65年エイトクラウンと05年スイープトウショウの2頭のみ。
手元にある75年以降の過去37年での牝馬の成績は【1-3-5-37/46】と、馬券対象になったのは延べ9頭いる。グローバルダイナ(84年3着)、93年イクノディクタス(93年2着)、ダンスパートナー(96年・97年3着)、エアグルーヴ(98年3着)、スイープトウショウ(05年1着)、ブエナビスタ(10年・11年1着)と、グローバルダイナ以外は、牡馬混合のG1で互角の戦いを繰り広げてきた歴戦の牝馬たちである。
紅一点のホエールキャプチャ。芙蓉S(2歳OP)でオルフェーヴルを負かし、牝馬五冠で2・2・3・3・4着と好走しながらも栄冠には手が届かず、前走ヴィクトリアマイルで念願のG1を制したといえども、歴代の女傑に比べると、一枚落ちるのは否めない。
■3歳馬■
これまでに何頭出走したかは分からないが、記憶にあるのは02年ローエングリン(02年3着)、ネオユニヴァース(03年4着)、ウオッカ(07年8着)の3頭のみ。
このうちネオユニとウオッカはダービー馬で、宝塚記念に出てきた時には既に出涸らし状態。また、馬券対象になったローエングリンの02年は、G1馬の出走が1頭もいないという「宝塚特別」と揶揄されメンバー的に低調な年であった。
今年の3歳馬はキャリア5戦、重症実績はG2の毎日杯2着のみのマウントシャスタ。いくら斤量差が5kgあるといえども、ダービー馬2頭が馬券にならなかったことを踏まえれば、買う気は起きない。これで勝ったら重賞実績なし、キャリア2戦でダービーを制したフサイチコンコルドである。
■ダービー3着以内馬■
ダービー馬:1-3-2-3/11
ダービー2着馬:3-1-3-11/18
ダービー3着馬:1-1-0-8/10
ダービー馬で宝塚記念を制したのは、過去22年で06年のディープインパクト1頭のみ。今年はエイシンフラッシュとオルフェーヴルが出走予定。ちなみに三冠馬で宝塚記念を制したのは、前出のディープのほかでは65年のシンザンの1頭のみである。つまり、三冠馬の宝塚記念の勝率は100%ということ。
勝ち星だけなら、ダービー馬よりもダービー2着馬の方が多い。今年はウインバリアシオン(11年2着)、そして忘れちゃいけないスマイルジャック(08年2着)!って、これはちょいと無理筋だよなあ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます