【結果】
◎アルフレード…13着(8番人気)
2歳王者&武豊の復活ならず…残念。
色々レースぶりについては思うところはあるけれど、一年間いい夢を見させてもらったので、何も言うまい。
何はともあれ、無事で何より。
お疲れ様でした&ありがとう。
■血統傾向更新■

勝ったのはディープ産駒のディープブリランテ。勝ちタイムはダービーレコードに0.5秒差の2.23.08。母父にネヴァーベンドを持つ馬にとって、今の高速馬場は合っていたということか。そういえばウオッカの母父もネヴァーベンド系のルションである。
ダービー直前に騎手が乗り替った馬は勝てないと、よく聞くが、出走馬中、デビュー依頼乗り替りがなかったのはディープブリランテとクラレントの2頭のみ。人馬一体でないとダービーは勝てないということか。
また、乗り替った騎手が選んだ馬は、それまで乗っていた馬より先着する、という迷信?もあるらしい。NHKでアルフレードに乗っていたウイリアムズは、トーセンホマレボシを選び、見事3着。騎手には馬を見る目も必要なのである。そういえばダービーではないけれど、かつて的場均はグラスワンダーとエルコンドルパサーの二股を掛けていたが、最終的に選んだのはグラスワンダーの方。エルコンはJCを制したが、グラスワンダーは有馬記念を連覇した。
2着にはステイゴールド産駒のフェノーメノ。岩田が嬉し泣きなら、蛯名は悔し泣き。
やはり青葉賞の勝ち馬は、ダービーを勝てないのか。
蛯名は今年で20回目のダービー挑戦だったらしいが、こっちは23回目の挑戦で未だ的中していない。
3着はこれまたディープ産駒のトーセンホマレボシ。自身は芝2200mの日本レコードを叩き出し、半兄のトーセンジョーダンは秋天のレコードホルダー。この血統は高速馬場に強い。まあ、同じ血統構成の従兄弟のヒストリカルは殿負けだったけど。
しかし、ウイリアムズは上手いなあ。NHKの8枠17番アルフレード、ヴィクトリアマイルの8枠16番ドナウブルー、そしてダービーの7枠14番トーセンホマレボシと、外枠からいつの間にか好位に取り付いて、最後まで持たせてしまう。外枠でなくてもオークスでは、距離不安のアイムユアーズを1枠1番から先行させ、あわや3着はあろうかというところまで持たせてしまった。
それに比べて、武ちゃんは…
目黒記念の記事にも書いたけど、日曜日は大外18番に3レース乗って、連対ゼロ。う~ん、武ちゃんの復活はないのだろうか。
ところで、オークスではディープ産駒が1、2着で、3着にステイゴールド産駒が入ったが、ダービーではディープ産駒が1、3着で、ステイゴールド産駒が2着。これぞ血統傾向の威力である。
■コース傾向更新■
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ディープインパクトが【5-2-1】と、大活躍。
また、上にも書いたがSS系×ダンチヒ系の血統構成の馬が、本番前の8R青嵐賞で3着に入った。
このSS系×ダンチヒ系というのは、東京芝2400mの御用達血統なのかもしれない。
■ロベルト系5年周期の法則■
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残念ながら法則は成立せず…
これで、皐月賞も有馬記念もダービーも、法則が途絶えてしまった。
足掛け5年の壮大な計画だったのに…
最後に-
「ダービー馬を探せ!2012年」の旅も今日で終わり。
今年は、アルフレード、アダムスピークのおかげでいつになく楽しめ、そして夢をみさせて貰えた一年だった。
残念ながら、両馬とも栄冠には手が届かなかったものの、これで終わったわけではない。
暫くはゆっくり休んで、秋にまた元気な姿を見せてほしい。
みなさん、一年間お付き合い頂きありがとうございました。
是非、来年も「ダービー馬を探せ!2013」の旅にお付き合い下さい。
というわけで、さあ安田記念!!
=おしまい=
◎アルフレード…13着(8番人気)
2歳王者&武豊の復活ならず…残念。
色々レースぶりについては思うところはあるけれど、一年間いい夢を見させてもらったので、何も言うまい。
何はともあれ、無事で何より。
お疲れ様でした&ありがとう。
■血統傾向更新■
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勝ったのはディープ産駒のディープブリランテ。勝ちタイムはダービーレコードに0.5秒差の2.23.08。母父にネヴァーベンドを持つ馬にとって、今の高速馬場は合っていたということか。そういえばウオッカの母父もネヴァーベンド系のルションである。
ダービー直前に騎手が乗り替った馬は勝てないと、よく聞くが、出走馬中、デビュー依頼乗り替りがなかったのはディープブリランテとクラレントの2頭のみ。人馬一体でないとダービーは勝てないということか。
また、乗り替った騎手が選んだ馬は、それまで乗っていた馬より先着する、という迷信?もあるらしい。NHKでアルフレードに乗っていたウイリアムズは、トーセンホマレボシを選び、見事3着。騎手には馬を見る目も必要なのである。そういえばダービーではないけれど、かつて的場均はグラスワンダーとエルコンドルパサーの二股を掛けていたが、最終的に選んだのはグラスワンダーの方。エルコンはJCを制したが、グラスワンダーは有馬記念を連覇した。
2着にはステイゴールド産駒のフェノーメノ。岩田が嬉し泣きなら、蛯名は悔し泣き。
やはり青葉賞の勝ち馬は、ダービーを勝てないのか。
蛯名は今年で20回目のダービー挑戦だったらしいが、こっちは23回目の挑戦で未だ的中していない。
3着はこれまたディープ産駒のトーセンホマレボシ。自身は芝2200mの日本レコードを叩き出し、半兄のトーセンジョーダンは秋天のレコードホルダー。この血統は高速馬場に強い。まあ、同じ血統構成の従兄弟のヒストリカルは殿負けだったけど。
しかし、ウイリアムズは上手いなあ。NHKの8枠17番アルフレード、ヴィクトリアマイルの8枠16番ドナウブルー、そしてダービーの7枠14番トーセンホマレボシと、外枠からいつの間にか好位に取り付いて、最後まで持たせてしまう。外枠でなくてもオークスでは、距離不安のアイムユアーズを1枠1番から先行させ、あわや3着はあろうかというところまで持たせてしまった。
それに比べて、武ちゃんは…
目黒記念の記事にも書いたけど、日曜日は大外18番に3レース乗って、連対ゼロ。う~ん、武ちゃんの復活はないのだろうか。
ところで、オークスではディープ産駒が1、2着で、3着にステイゴールド産駒が入ったが、ダービーではディープ産駒が1、3着で、ステイゴールド産駒が2着。これぞ血統傾向の威力である。
■コース傾向更新■
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ディープインパクトが【5-2-1】と、大活躍。
また、上にも書いたがSS系×ダンチヒ系の血統構成の馬が、本番前の8R青嵐賞で3着に入った。
このSS系×ダンチヒ系というのは、東京芝2400mの御用達血統なのかもしれない。
■ロベルト系5年周期の法則■
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残念ながら法則は成立せず…
これで、皐月賞も有馬記念もダービーも、法則が途絶えてしまった。
足掛け5年の壮大な計画だったのに…
最後に-
「ダービー馬を探せ!2012年」の旅も今日で終わり。
今年は、アルフレード、アダムスピークのおかげでいつになく楽しめ、そして夢をみさせて貰えた一年だった。
残念ながら、両馬とも栄冠には手が届かなかったものの、これで終わったわけではない。
暫くはゆっくり休んで、秋にまた元気な姿を見せてほしい。
みなさん、一年間お付き合い頂きありがとうございました。
是非、来年も「ダービー馬を探せ!2013」の旅にお付き合い下さい。
というわけで、さあ安田記念!!
=おしまい=
正直、あの強引なレース運びでは勝ちはまず無かったと思う。あれは騎手が巧いのではなく、単に、馬が強かったからこそ3着に残ったのではないかと思う。
コメントありがとうございます。
確かに人3:馬7という言葉があるように、何でもかんでも騎手の腕、というわけではないですね。