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京都新聞の法則4~重箱の隅

2009-05-09 00:00:00 | ダービー馬を探せ!2009
京都新聞杯のキモ、それは『春天・菊・有馬・優駿・JCの実績のある種牡馬』である。
と、出走表を見てみると、それに該当しないのは②エーシンマイトップ(父ミスプロ系ミスターグリーリー)、⑥ロードロックスター(父ダンチヒ系ロックオブジブラルタル)、⑫トランセンド(父ニアークティック系ワイルドラッシュ)の3頭のみで、該当馬はなんと!13頭もいるなんて…
これは絞り込むのに一苦労だ。
ここまで来て、方針転換するわけにはいかないので、ここは血統傾向の重箱の隅を突つきながら、該当馬13頭をふるいにかけていく。

というわけで、まずは京都新聞杯過去7年の血統傾向↓


お次は、08年3回と今年の京都芝2200mの血統傾向↓


昨年同開催では大活躍していたマンハッタンカフェだが、今年はサッパリ。
したがって、該当馬中3頭いるマンカフェ産駒の⑦ジョウノワンダー、⑧ベストメンバー、⑭メイショウドンタクは切る。

残ったのは、BT2頭、シンクリ3頭、タニギム2頭、スペ2頭、ジャンポケ1頭の計10頭。
このうちBT産駒は、近頃めっきりダート寄りにシフトしてきているので切る。
それでも、まだ8頭いるが、ここからは想像力の勝負。
ここで忘れてはいけないのが、もう一つのキモである『字面が、如何にも春天向き、菊向き』というのを忘れてはいけない。

以上を踏まえて…
◎ ⑯ヒカリアスティル…スペシャルウィーク×シャルード
父スペWは今開催一度も3着以内に入っていないが、05年1着インティライミの父であり、自身は99年春天馬である。
また、母父シャルードは、93年菊、94年春天を制したビワハヤヒデの父である!
実力の程は知らないが、字面だけなら同馬が一番、春天と菊に向いている血統構成だ。

○ ⑪ガウディ…ジャンポケ×ノーザンテースト
母父NTは過去7年で2-0-1で、この血統構成は07年1着のタスカータソルテと同じ。

▲ ⑧リクエストソング…シンクリ×トニービン
母父は、今年の全開催を通じて活躍しているGS系トニービン。
これは人気でも押えておかないとね。

△ ⑤デルフォイ…スペシャルウィーク×デインヒル
◎と同じ父を持ち、母父はマイルのイメージが強いダンチヒ系だが、先週痛い目に合ったマイネルキッツの父であるダンチヒ系チーフベアハート同様に、自身にリボー系を内包するので押さえておく。

果たして、ここからダービー馬、否、菊花賞馬は誕生するのだろうか?
乞うご期待!!


=つづく=




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2 コメント

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Unknown (最強)
2009-05-09 00:24:03
◎ベストメンバーで喜んでたら・・・
ベストメンバー→リクエストソング間違いね><。

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訂正^^; (carol2000)
2009-05-09 01:00:44
またまた間違えてしまいました。
ヌカ喜びさせてしまって、すんません^^;
マンカフェ産駒なので切ったけど、普通に強いんじゃないのかなあ。安いけどね。


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