■血統傾向~過去22年■
SS産駒がクラシックにデビューした95年。いきなり皐月賞をジェニュイン⇒タヤスツヨシでワン・ツーを決め、返す刀でダービーは皐月賞の1、2着が入れ替わっての決着。
95年以降の過去17年で、父SS系は【9-9-8】と、父SS系は3着以内に入った51頭中25頭と、ほぼ半数を占める。
馬場改修となった03年以降の過去9年間では【5-6-7】で、3着以内に入った27頭のうち父にも母父にもSS系を持たない馬は、たったの5頭しかいない。
二代目SS系となっても、その勢いは衰えるどころか増すばかり。そこに現れたディープインパクト。一体いつまでSS系の天下が続くのか。
そんな唯我独占状態のSS系に対して、新勢力として期待されたのが一昨年ワン・ツーを決めたキングマンボ系。03年以降、父方で【2-1-1】、母父で3着1回があり、目下3年連続で馬券対象になっている。今年の出走馬はゼロス1頭のみであるが、血統傾向的には無視はできない。
そして、SS系に対抗できるもう一つの系統が、「5年周期のロベルト系」。
☆ロベルト系5年周期の法則☆
1.97年を起点に5年ごとに父ロベルト系が皐月賞を勝つ⇒12年で終了
2.そして、ダービーも5年ごとに父ロベルト系⇒継続中
3.ダービーは5年ごとに父ロベルト系がワン・ツーを決める⇒07年で終了
4.有馬記念も5年周期で父ロベルト系⇒07年で終了
残念ながら今年の皐月賞では、この法則が成立せず、有馬記念に続いて封印せざるを得なくなったのだが、まだダービーが残されている。
今年の出走馬中で父ロベルト系はシンボリクリスエス産駒のアルフレード1頭のみ。しかも、法則で出てくるBT系とは異なるクリスエス系である。
しかし、この法則を継続させるためには是が非でもアルフレードに勝ってもらうしかない。
頼んだよ、武ちゃん。
SS産駒がクラシックにデビューした95年。いきなり皐月賞をジェニュイン⇒タヤスツヨシでワン・ツーを決め、返す刀でダービーは皐月賞の1、2着が入れ替わっての決着。
95年以降の過去17年で、父SS系は【9-9-8】と、父SS系は3着以内に入った51頭中25頭と、ほぼ半数を占める。
馬場改修となった03年以降の過去9年間では【5-6-7】で、3着以内に入った27頭のうち父にも母父にもSS系を持たない馬は、たったの5頭しかいない。
二代目SS系となっても、その勢いは衰えるどころか増すばかり。そこに現れたディープインパクト。一体いつまでSS系の天下が続くのか。
そんな唯我独占状態のSS系に対して、新勢力として期待されたのが一昨年ワン・ツーを決めたキングマンボ系。03年以降、父方で【2-1-1】、母父で3着1回があり、目下3年連続で馬券対象になっている。今年の出走馬はゼロス1頭のみであるが、血統傾向的には無視はできない。
そして、SS系に対抗できるもう一つの系統が、「5年周期のロベルト系」。
☆ロベルト系5年周期の法則☆
1.97年を起点に5年ごとに父ロベルト系が皐月賞を勝つ⇒12年で終了
2.そして、ダービーも5年ごとに父ロベルト系⇒継続中
3.ダービーは5年ごとに父ロベルト系がワン・ツーを決める⇒07年で終了
4.有馬記念も5年周期で父ロベルト系⇒07年で終了
残念ながら今年の皐月賞では、この法則が成立せず、有馬記念に続いて封印せざるを得なくなったのだが、まだダービーが残されている。
今年の出走馬中で父ロベルト系はシンボリクリスエス産駒のアルフレード1頭のみ。しかも、法則で出てくるBT系とは異なるクリスエス系である。
しかし、この法則を継続させるためには是が非でもアルフレードに勝ってもらうしかない。
頼んだよ、武ちゃん。
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