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優駿の法則

2012-05-26 23:31:13 | ダービー馬を探せ!2012
光陰矢のごとし―
早いもので、このあいだ年が明けたかと思えば、もう「年末」がやってきた。そう、今年一回目の「年末」だ。

今年で79回目を迎える東京優駿、通称・日本ダービー。
個人的には23回目のダービーである。そのうち的中したのは、たったの2回ぽっち。清水成駿が「孤独の◎」ボールドエンペラーで度胆を抜いた98年と昨年の2回しかない。しかし、98年は枠連での代行での的中、昨年はこれといった思い入れのある馬もおらず、あれやこれやと手を広げてバラバラと買ったら三連複と馬連を拾えたに過ぎず、全く美しくない馬券。
当たれば嬉しいことは確かだが、こと有馬記念とダービーは「本線的中、できれば一点勝負」で仕留めたいと思い続けているのだが、未だ実現したことはない。

「ダービー馬のオーナーになるのは、一国の宰相になるより難しい」と、かつてイギリスのチャーチル首相が言ったそうだが、個人的には「ダービーを本線的中させることの方が、もっと難しい」と思えてならない。
が、今年は「ダービー馬のオーナー」と「本線的中」の二つの夢を同時に叶えられるチャンスが訪れた。

◎アルフレード…シンボリクリスエス×SS


朝日杯FS…1着

スプリングS…12着

NHKマイルC…2着

東京優駿


かつて、サニーブライアンで2冠奪取に臨んだ97年のダービー前のジョッキーインタビューで、大西直宏騎手はこう言った。
「1番人気はいらない。ただ1着が欲しいだけ」と―
結果、6番人気という低評価を嘲笑うかのような逃げ切り勝利で2冠を達成。

奇しくもアルフレードの馬番は、当時のサニーブライアンと同じ18番。
23回目のダービーは、2歳世界王者・アルフレードと天才・武豊の復活に託す―






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