毎年この時期になると、職場や学校で競馬を話題にしているときに、ジャカンパップと呂律が回らなくなるヤツが必ず一人はいる、お約束のジャパンカップ。
そんなジャカンパップ、じゃなくて、ジャパンカップのポイントは、何と言っても外国馬の取捨。
海外での実績など読んでも、見ても、よく分からない。
よって、とかくマスコミ情報に踊らされがちなのもジャパンカップならではの風潮。
でも、マスコミを信じてはいけない。当のマスコミ自身も、よく分かっていないのだから。
そんないい加減なマスコミの中にあって、唯一、独特の予想方法を披露するカリスマ予想家の清水成駿氏。
彼のジャパンカップとの相性の良さは定評がある。
どうやら、キモは国際情勢の読みにあるようで、彼によると、今年はアメリカ馬の年だとのこと。
テロ特措法給油問題やここに来ての急激な円高を考慮すると、必然的にアメリカ馬の優勝となるらしい。
一体全体、何をどうしたらそうなるのかは、素人には全く理解できませんが、そういうことらしい。
最近では、海外での実績ウンヌンよりも日本の馬場への適正を重視するようになってきているのも、もう一つのトレンド。
でも、これまた適正と言われても、走ってみないと分からない。
が、血統予想家の水上学氏曰く、馬場適正というのは日本でのお馴染みの血統なのかどうか?を見るだけで充分だそうである。これなら素人の私にでもやれそうだ。
ということで、JC出走予定の外国馬の血統構成↓
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5頭全部がノーザンダンサー系。
日本ではヘイロー系のサンデーサイレンス系やミスプロ系が幅を利かせているのに、世界ではノーザンダンサー系が活躍しているらしい。
内訳はダンチヒ系3頭、サドラーズウェルズ系が2頭と、どちらも日本には馴染みがある血統。
でも、ダンチヒ系産駒に、この距離はどうなんだろう?
2400mでの活躍馬がパっとは思いつかない。
一方、サドラーズウェルズと言えば、オペラハウス~テイエムオペラオーへ続くサイアーラインをスグに思い浮かべる事ができる。
でも、モンジューっていうのは、凱旋門賞馬として鳴り物入りで1999年のJCに出走したけど、スペシャルウィークの4着に敗れている。
だとしたら、その仔ペイパルブルも・・・・・
ということで、外国馬の中で注目するならば、サドラーズウェルズのもう1頭の方、サデックスくらいになってしまった今年のジャカンパップじゃなくてジャパンカップの外国馬です。
=おしまい=
一昨年のアルカセットは、某大手馬主グループの大量投資により3番人気に引き上げられたことは有名な話ですが、その前にもファルブラヴ(2002年9番人気1着)にサラファン(2002年11番人気2着)、インディジェナス(1999年12番人気2着)など、ジャパンカップの大波乱は人気薄の外国馬にあり!といっても過言ではない歴史がありますからね!
まあ、実は同馬に関しましては、全く別ルートからの情報も入手しているのですが、現地の報道では「勝てる!」なんて話も挙がっているそうですよ。まあ、日本のマスコミは全く触れておりませんが・・・
だめですか?主水さん????
外国馬陣営が破格のファイトマネーで我を忘れる
極┃上┃の┃茶┃番┃劇
と言う事でどの馬かすぐわかりますよね(^0^)/
駄目ですか?ト-マス君???
合掌・・・・・
<メイショウサムソン>号
それに立ちはだかる
凱旋門賞馬で、欧州年度代表馬にも輝いた
<ディラントーマス>号が
馬ウイルス性動脈炎の陰性の確認が取れない為、ジャパンカップの出走を取り止めた。
↓
かもだったのに・・・・?残念(*_*)