父SS系が不振のエプソムカップの血統傾向ですが、今開催の東京芝1800mでも父SS系は大苦戦。
☆3回東京芝1800m~血統傾向☆

やはり、父SS系軽視の方向性でよさそうだ。
まずは、父方で3-1-0、母父で1-0-1のグレイソブリン系。
また、開幕前半で活躍していたリファール系、特に目下1番人気のシンゲンと同じホワイトマズル×SSと、土曜日に2着、3着になったシンクリにも要注意。
そして、なんと言っても、先週に引き続きワン・ツーを決めたミスプロ系。
エプソムカップのキモはここにある。
ミスプロ系と言えばダート血統。このダート血統は、土曜日に行なわれた芝戦では距離を問わずに大活躍。
☆6月13日~東京芝コース血統傾向☆

芝2400mでは父SS系が2勝をしているものの、その他はファルブラヴ、フレンチデピュティ、クロフネ、ジャイアンツコーザウェイといったアメリカン・ダート血統ばかりである。
また、芝2400m2着、3着はダート血統とまでは行かないまでも、パワー型のシンクリだ。
つまり、今の東京芝コースは『ダート寄りのパワー型血統』のバイアスが出ているということ。
というわけで…
◎ ⑬ショウナンラノビア…フレンチデピュティ×ヘクタープロテクター
父は一昨年、1~3着を独占したフレンチデピュティ。そして母父はウッドマン・ラインなので、同馬の血統構成はその一昨年1着のエイシンデピュティと同じである。ちなみにウッドマン・ラインは03年1着スズノマーチの父(ティンバーカントリー)という実績もある。
○ ⑱ミストラルクルーズ…エルコン×SS
父は今開催で活躍しているキンカメと同じキングマンボ・ラインなので、本当はこちらを◎にしようかと思ったが、なんせヤネが大先生なので、一枚落とした。
あとは内から順に…
△ ①チョウサンデイ…エイシンサンディ×ラストタイクーン
父はSS系だがダート寄り。
△ ⑤ホッコーパドウシャ…マヤノトップガン×ヤマニンスキー
父は06年1着トップガンジョーと同じ。
で、最後に御守り代わりに⑧シンゲンと、東京の鬼⑯トウショウウェイヴを。
穴から入るので、充分に採算は合う。
当ればの話だけどね。
=つづく=
☆3回東京芝1800m~血統傾向☆

やはり、父SS系軽視の方向性でよさそうだ。
まずは、父方で3-1-0、母父で1-0-1のグレイソブリン系。
また、開幕前半で活躍していたリファール系、特に目下1番人気のシンゲンと同じホワイトマズル×SSと、土曜日に2着、3着になったシンクリにも要注意。
そして、なんと言っても、先週に引き続きワン・ツーを決めたミスプロ系。
エプソムカップのキモはここにある。
ミスプロ系と言えばダート血統。このダート血統は、土曜日に行なわれた芝戦では距離を問わずに大活躍。
☆6月13日~東京芝コース血統傾向☆

芝2400mでは父SS系が2勝をしているものの、その他はファルブラヴ、フレンチデピュティ、クロフネ、ジャイアンツコーザウェイといったアメリカン・ダート血統ばかりである。
また、芝2400m2着、3着はダート血統とまでは行かないまでも、パワー型のシンクリだ。
つまり、今の東京芝コースは『ダート寄りのパワー型血統』のバイアスが出ているということ。
というわけで…
◎ ⑬ショウナンラノビア…フレンチデピュティ×ヘクタープロテクター
父は一昨年、1~3着を独占したフレンチデピュティ。そして母父はウッドマン・ラインなので、同馬の血統構成はその一昨年1着のエイシンデピュティと同じである。ちなみにウッドマン・ラインは03年1着スズノマーチの父(ティンバーカントリー)という実績もある。
○ ⑱ミストラルクルーズ…エルコン×SS
父は今開催で活躍しているキンカメと同じキングマンボ・ラインなので、本当はこちらを◎にしようかと思ったが、なんせヤネが大先生なので、一枚落とした。
あとは内から順に…
△ ①チョウサンデイ…エイシンサンディ×ラストタイクーン
父はSS系だがダート寄り。
△ ⑤ホッコーパドウシャ…マヤノトップガン×ヤマニンスキー
父は06年1着トップガンジョーと同じ。
で、最後に御守り代わりに⑧シンゲンと、東京の鬼⑯トウショウウェイヴを。
穴から入るので、充分に採算は合う。
当ればの話だけどね。
=つづく=
馬場改修となった03年以降のエプソムカップ血統傾向過去6年↓

昨年こそワン・ツーを決めたものの、父SS系は1-1-2と、元来芝の中距離は滅法強い父SS系にしては全く物足りない。
須田鷹雄氏曰く、『SS産駒がはじめてエプソムCに出走した96年以降トータルで見ると、SS系の成績は[2-2-4-40]。勝率4.2%・連対率8.3%、回収率は単20%・複36%ときわめて「おいしくない馬券」になっている。人気になるレベルならそれなりに馬券に絡んではくるのだが、穴が出ない』とのこと。
こんな旨みが全くない父SS系には触手が伸びるはずもなく、狙いは父が非SS系となるのは当たり前。
過去6年の血統傾向からは…
●父、母父で各1勝を上げているウッドマン・ライン
●BTライン:1-1-0
●母父グレイソブリン系:1-2-0
そして、一昨年、1着~3着を決めたヴィスリージェント系(フレンチデピュティ)も気になるところ。
=つづく=

昨年こそワン・ツーを決めたものの、父SS系は1-1-2と、元来芝の中距離は滅法強い父SS系にしては全く物足りない。
須田鷹雄氏曰く、『SS産駒がはじめてエプソムCに出走した96年以降トータルで見ると、SS系の成績は[2-2-4-40]。勝率4.2%・連対率8.3%、回収率は単20%・複36%ときわめて「おいしくない馬券」になっている。人気になるレベルならそれなりに馬券に絡んではくるのだが、穴が出ない』とのこと。
こんな旨みが全くない父SS系には触手が伸びるはずもなく、狙いは父が非SS系となるのは当たり前。
過去6年の血統傾向からは…
●父、母父で各1勝を上げているウッドマン・ライン
●BTライン:1-1-0
●母父グレイソブリン系:1-2-0
そして、一昨年、1着~3着を決めたヴィスリージェント系(フレンチデピュティ)も気になるところ。
=つづく=
1849年、ゴールドラッシュでサンフランシスコに押し寄せた山師たち―
人呼んでFortyniners!
そんな欲に目が眩んだ山師たちが、はるばる太平洋を横断し、中京競馬場にも上陸した。

一見、捉えどころのない血統傾向であるが、よくよく見てみれば金塊が眠っていることに気付く。
●父ミスプロ系:2-3-3のうち、山師・フォーティーナイナー・ライン:2-2-2!!
ちなみに母父でも3着1回がある。
また、日曜11Rの2着、3着の母父が、ミスプロの上のネイティヴダンサー系であったように、全体の流れから行っても、先週から急にミスプロ系をはじめとするダート血統の活躍が目に付く。
CBCの金脈はここにあるはずだ。
というわけで…
★49ers in CBC★
☆アーバンストリート…父スウェプトオーヴァーボード
☆エイシンタイガー…父コロナドズクエスト
☆スピニングノアール…母父フォーティーナイナー
金塊を掘り当てるのは、この3頭の中のどれかに違いない。
=つづく=
人呼んでFortyniners!
そんな欲に目が眩んだ山師たちが、はるばる太平洋を横断し、中京競馬場にも上陸した。

一見、捉えどころのない血統傾向であるが、よくよく見てみれば金塊が眠っていることに気付く。
●父ミスプロ系:2-3-3のうち、山師・フォーティーナイナー・ライン:2-2-2!!
ちなみに母父でも3着1回がある。
また、日曜11Rの2着、3着の母父が、ミスプロの上のネイティヴダンサー系であったように、全体の流れから行っても、先週から急にミスプロ系をはじめとするダート血統の活躍が目に付く。
CBCの金脈はここにあるはずだ。
というわけで…
★49ers in CBC★
☆アーバンストリート…父スウェプトオーヴァーボード
☆エイシンタイガー…父コロナドズクエスト
☆スピニングノアール…母父フォーティーナイナー
金塊を掘り当てるのは、この3頭の中のどれかに違いない。
=つづく=
最強厩舎のダート王発進!!
☆ シルクメビウス…ステイゴールド×ポリッシュネイビー

なんでも前走端午S組は、このユニコーンSとは相性が好いそうで、俄然期待が高まるのも無理はありません。
が、念には念を入れて、現在の施行条件となった01年以降のユニコーンS血統傾向過去8年を見ておきます。

◆父SS系:2-2-4
残念ながら、父ステイゴールドの名前は見当たりません。
代りに活躍しているのが…
・タヤスツヨシ…1-0-2
・ジェニュイン…0-1-1
ただ、父系の配合相手としては圧倒的にノーザン系が多いので、その辺に期待というところでしょうか。
・SS系×ノーザン系:2-1-2
ダンチヒ系は、07年1着の母父、05年2着の父と2頭の連対馬を出してはいるものの、父SS系とのカップリングは見当たりません。
なんとか、血統傾向からもメビウスをバックアップしたかったのですが、ちょっと説得力に欠けるようです。
というわけで、贔屓目は止めて冷静な目で血統傾向を眺めてみます。
◆父ミスプロ系:4-0-0
頭あってヒモなしパターンなのが面白い。
・母父ミスプロ系:1-5-2(ネイティヴ系含む)
◆父ノーザン系:0-5-1
こちらはミスプロ系とは一転、勝ち切れないケースが多い。
以上の2点を踏まえると、自ずとユニコのキモが見えてくる↓
☆ユニコーンS黄金配合☆
ミスプロ系×ノーザン系(逆も可):2-3-0
この配合は、3着になったことがないので、連勝系の軸としては最高です♪
=つづく=
☆ シルクメビウス…ステイゴールド×ポリッシュネイビー

なんでも前走端午S組は、このユニコーンSとは相性が好いそうで、俄然期待が高まるのも無理はありません。
が、念には念を入れて、現在の施行条件となった01年以降のユニコーンS血統傾向過去8年を見ておきます。

◆父SS系:2-2-4
残念ながら、父ステイゴールドの名前は見当たりません。
代りに活躍しているのが…
・タヤスツヨシ…1-0-2
・ジェニュイン…0-1-1
ただ、父系の配合相手としては圧倒的にノーザン系が多いので、その辺に期待というところでしょうか。
・SS系×ノーザン系:2-1-2
ダンチヒ系は、07年1着の母父、05年2着の父と2頭の連対馬を出してはいるものの、父SS系とのカップリングは見当たりません。
なんとか、血統傾向からもメビウスをバックアップしたかったのですが、ちょっと説得力に欠けるようです。
というわけで、贔屓目は止めて冷静な目で血統傾向を眺めてみます。
◆父ミスプロ系:4-0-0
頭あってヒモなしパターンなのが面白い。
・母父ミスプロ系:1-5-2(ネイティヴ系含む)
◆父ノーザン系:0-5-1
こちらはミスプロ系とは一転、勝ち切れないケースが多い。
以上の2点を踏まえると、自ずとユニコのキモが見えてくる↓
☆ユニコーンS黄金配合☆
ミスプロ系×ノーザン系(逆も可):2-3-0
この配合は、3着になったことがないので、連勝系の軸としては最高です♪
=つづく=