オークス馬発進！【結果】

最強厩舎の今年の初陣を飾るのは、先鋒ファストフレンドメモリー！
☆札幌５Ｒ芝１８００ｍ～新馬戦☆
◎５ファストフレンドメモリー…ゴールドアリュール×アイネスフウジン

母父アイネスフウジンというのが、何とも渋い。

評判馬が揃っているようだが、恐れるに足らない。

１番人気の３アドマイヤトライの父シンボリクリスエスとキングカメハメハは、ともに【１－０－２】だが、実は、新馬戦で勝ち切れない御三家の２頭。ちなみに、もう一頭はクロフネ。昨年のデータが手元にないので、一昨年のデータとなって恐縮だが、新馬戦の成績はシンクリ【６－１２－５】、キンカメ【８－１１－６】、クロフネ【９－１３－１３】と、いずれも１着よりも２着の方が多い。人気を考えれば２着付けにしてこそ妙味有り。ちなみにゴールドアリュールの新馬戦での成績は【３－２－３】ですけどね。

☆第５７回東京優駿～逃亡者・アイネスフウジン＆ナカノコール☆

【結果】
◎ファストフレンドメモリー…４着（４番人気）
頭はないと思った人気の２頭が、ワン・ツー。その２頭には離されたものの、３着のキャロットの同期ルミナスグルーヴとはハナ差。それに道中、窮屈になって手綱を引っ張ってたりしてたし、悲観することはない。次回に期待ということで。次は何処？

9/4 　札幌競馬場
４日の札幌競馬では行きっぷりよく先団を追走。直線で脚を伸ばそうとするがなかなか思うようなスペースへ行くことができず４着。

「ヨーイドンの競馬になり窮屈な形になったことで持ち味を存分に活かし切れませんでした。ハナに立った馬の直後で動くに動けなくなってもったいなかったです。今日みたいな馬場でも苦にした感じはなかったし、陣営の言うダートになればさらにいいでしょうね。走りもしっかりしているし、背中もいい。走ってくる馬だと思います。」（池添騎手）

「本当に悔しい。除外は仕方ないのですが、ダートならばと思わせる土曜日のレース結果でしたし、今日のレースでもチグハグな形になり、思う存分にこの馬の良さを発揮できませんでしたからね。出ては詰まりかけて手綱を引く、出ては引くという競馬になってしまって、ペースの遅さからノビノビと走らせてあげることができませんでした。直線で外に出そうとしたけど、あそこは普通に開けてもらえないところでしょうし、内を上手く立ち回れれば違ったかもと思いましたが、こればかりは１頭でレースをしているわけではないので仕方ないところでもあるでしょう。決して能力負けとは思っていませんから、この悔しさを次で晴らしたいですね。レース後の状態を見てからになりますが、大きな問題がないようならばこのまま次走へ向かいたいと思っています。芝がダメということはありませんが、基本的にはダートを本線に考えていくつもりです」（藤岡健師）

陣営の高い評価を受け、期待を持って臨めた初戦でしたが、流れにうまく対応しきれず良さを発揮し切れませんでした。それでも大きく負けたわけではありませんし、次走で巻き返してくれることに期待したいと思います。これまでじっくり時間をかけてきたこともありますから、レース後のカイバの喰いの変化や脚元に疲れが出ないかなどをよく見てから続戦するか否かを判断する予定です。

■コース傾向更新■

ダートに行くらしい。父アリュールなら、それも賢明な選択かも。

＝おしまい＝

小倉2歳Sの法則3【更新】

■コース傾向更新■

外枠有利ということも手伝って、７枠に入った父ＳＳ系の２頭が人気になっているが、コース傾向ではＳＳ系の流れはあるものの、絶対的な傾向ではない。昨日の４鞍ではキングマンボ系の活躍が目立ったが、残念ながら同系の出走馬はいない。
本番前の３鞍の結果を待って決めたいところだが、現段階では☆２シゲルスダチ（クロフネ×ＢＴ）と☆８テイエムハヤンカゼ（テイエムオペラオー×カコイーシーズ）の２頭に注目。

【更新】

１０Ｒまでの結果を見て予定変更。
◎５ゴーイングパワー…サクラバクシンオー×フジキセキ
本日、フジキセキが【１－１－１】の流れが来ているが、フジキセキ産駒はいないので、こちらで代用。父バクシンオーは本日の１Ｒで１着に入っている。

爆弾↓
☆６カノヤミノリ…アドマイヤコジーン×マルゼンスキー
父アドコジは、１０Ｒで１着になったハノハノの父で、母父マルゼンスキーは、１Ｒ、６Ｒで１着になっているニジンスキー系。

新潟2歳Sの法則2

■コース傾向～新潟芝１６００ｍ外～２０００ｍ外■

昨日の芝１６００ｍ外では、フジキセキが１着、３着に入り、２着はハーツクライ。フジキセキは、芝１８００ｍ外でも１着になっており、ハーツは先週２着、そして昨日の芝２０００ｍ外で３着。
◎６アドマイヤリリーフ…フジキセキ×デインヒル
血統傾向でもフジキセキは【３－１－１ー３／８】と抜群の相性を示しており、◎は当初の予定通り。母父はダンチヒ系デインヒルだが、昨年２着のマイネルラクリマの父は同系のチーフベアハートである。

○１１ジャスタウェイ…ハーツクライ×ワイルドアゲイン
フジキセキ程ではないが、１６００ｍ以上の外回りで【１－１－１】なら素直に。

☆１５ヒシマーベラス…マーベラスサンデー×シンボリクリスエス
５年連続２着に入っている二桁人気の馬の中から１頭ピックアップ。３戦連続上り最速を記録。

小倉2歳Sの法則2

ＪＲＡのＨＰに載っているデータ分析と被るけど、一応。
■枠番出目■＊過去１０年

１枠～４枠：３－２－４
５枠～８枠：７－８－６
圧倒的に外枠が優勢。

■人気■

表は０３年以降だが、データは過去１０年を採用してみた。
５番人気以上：８－７－７ー２８
６番人気以下：２－３－３－９０
上位人気の馬が活躍している。これを利用しない手はない。

三連複が発売された０２年以降の過去９年で、三連複が１～５番人気で決まったのは４回ある。仮に毎年１～５番人気の三連複のＢＯＸをベタ買いすると、９戦４勝で回収率１０１．２％と、僅かながら１００％を超える結果となっている。
同様に三連単を５頭ＢＯＸ（６０頭）をベタ買いすると、６戦３勝で回収率１４９．６％となる。

というわけで、ゴチャゴチャ考えずに黙って１番人気～５番人気の三連複か三連単をＢＯＸ買いすれば、自動的に儲かるってこと。ここまではね。
買うか買わないかはあなた次第！！