コキュートスの記憶

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主にガンダムを中心にしています。

第17話 狩りの交差点

2025年02月07日 | ラストホライズン
□機動戦士ガンダム ラストホライズン
 第17話 狩りの交差点



ヴィンス司令座乗のサウザンプトンを中核とする連邦軍の部隊が出撃。
フェルド少尉は、対片ツノ戦に付いて、同僚たちと意見交換します。
ズゥ少佐の言葉もあり、敵機の高い敏捷性が周知されたようです。
同僚の隊長ガラテア少佐が現れ、情報交換も良いが、やるべきことを
やってからじゃ?と、彼らにチェックリストの提出を鋭く促します。

レオ中佐は、ヴィンス司令に呼ばれ、7時間程前、片ツノに気付かれ、
偵察部隊は、攻撃を受け、退却を余儀なくされ、見失ったとの報告が。
ヴィンス司令は、片ツノの行動理由が未だに判らないと戸惑います。
レオ中佐は、片ツノの行く先に、地図にはない町があると話します。
そこは、ジオンにも連邦にも属さない無政府主義者たちの町だと。

レミア少尉は、リィスから聞いた、無法者の町を目指していました。
リィスは、場所の座標のメモを見せ、メリーアを誘っていました。
また、町に関して様々な噂もあるようで、偽造ID、弾薬や食料の他、
異邦採掘された資源、MSのパーツまで売買されているらしいと。
レミア少尉は、それならば、ジオンと連邦のどちらの警戒網も潜れる
大型貨物の輸送ルートがあるに違いないと、そこに活路を見出します。

レオ中佐の話通り、無政府主義者の町へのルートで、MSの痕跡があり、
連邦軍は、先回りし、待ち伏せをすることになります。
レオ中佐には、無政府主義者たちに、ちょっとしたツテがあるとも。
第二種戦闘配備が発令され、レオ中佐たちは、機体に乗り込みます。
ズゥ少佐は、片ツノの行動が解せないと言うと、勘だと前置きし、
レオ中佐は、片ツノが脱走したのではないかと思っていると答えます。

リィスは、レミア少尉への敵愾心が高まり、慎重に進攻する部隊に、
苛立ちを隠せず、メリーアに窘められますが、一向に収まりません。
様子のおかしいリィスに、メリーアは、例の町の薬でもやってるのかと。
メリーアは、その言葉にハッとし、無法者の町のことを思い出します。
テオ少佐に、レミア少尉が目指している場所が判ったかもと伝えます。

夜になり、ヴィンス隊は、予想ルートに布陣し、片ツノを待ち伏せます。
フェルド少尉は、脱走説に対し、片ツノは、スペシャルな機体だから、
パイロットも選ばれたヤツだろうし、それが脱走ってのが違和感だと。
それに、単に逃げ出したいだけなら、MSは邪魔でしかないとも。
MSを手土産に、連邦に亡命するなら、攻撃して来ることも解せないと。
ズゥ少佐は、ヤツは元々マトモじゃないとし、上手くは言えないが、
片ツノは、俺たちとは異なる理由で、戦っている気がするんだと。
ふたりの会話が途切れると、片ツノを視認したとの報告が入ります。
山肌を爆破し、片ツノの退路を断ち、サウザンプトンで出口を封鎖。
照明弾を発射し、ガラテア小隊が先陣を切り、レオ小隊が続きます。
片ツノは、ガラテア小隊と対峙し、仕掛けていたミサイルを掃射し、
小隊が乱れた隙を衝き、攻撃を加え、山肌を駈け上がろうとします。
片ツノの前に、フェルド少尉機とズゥ少佐機が立ち塞がります。

テオ隊も照明弾の灯りを視認し、戦闘中の谷間の外縁部に陣取り、
ラストを連邦の手に渡すなと、リィス機たちを向かわせます。
リィス機が片ツノを攻撃する様子を見て、レオ中佐は、61式戦車を
片ツノに可能な限り接近させてくれと、クレイ大尉に命じます。
その戦闘の最中、対岸の外縁部に、ジャミル中尉のガンキャノン登場。
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