聖闘士星矢 第13話

本日は聖闘士星矢のお話でございます。

＜第13話「ジャミール」＞
ユズリハに連れられてジャミールまでやってきた耶人と満身創痍の星矢。
建物の中で聖衣の残骸を見た耶人は、ユズリハを冥王の仲間だと思い込み、
ユズリハに拳を向けるのですが、ジャミールの長の一喝を受けます。
「うろたえるな小僧！！！」って。シオンも長に言われてたのかな？？
また、長の傍らにはムウらしき少年もいたり。

耶人はそれでも信用しようとはしなかったので、長はユズリハに命じて
ユニコーンの聖衣を甦らせ、新生一角獣星座の聖衣が誕生します。
ご存知の通り、一度死んだ聖衣は聖闘士の血が必要なので、ユズリハが
代わって血を与えます。両腕の包帯はこの所為だったんでしょうね。
ちなみに彼女は聖闘士ではありませんが、内なる小宇宙は白銀聖闘士にも
匹敵するらしいです。長も先々代の牡羊座の聖闘士だったのかな？？

一方、星矢テンマの方は幼少の頃にサーシャにもらった花の腕輪のおかげで
今だ死には至っていないようです。この花輪の加護で辛うじて魂と肉体は
繋がっているようで、テンマの魂は今、冥界を彷徨い歩いているみたいです。
また、今は辛うじて繋ぎ止められていますが、花は徐々に枯れていくらしく、
その全部が枯れてしまうと、テンマは本当に死んでしまうようです。
これを助けるためには冥界へ行って連れ戻す？というのが手段だそうで。
次回から耶人を主人公にテンマを捜す冥界旅行が始まる！のかな？？


＜Part6「冥王覚醒」＞
童虎のアローンを生かしておくと、地上に災いを起こすという言葉にテンマは、
もちろん、納得がいかない様子です。ま、当たり前だけど。
が、暴れるテンマはシオンによって気絶させられてしまいます。
テンマは聖闘士となったから聖衣を持っているのではなく、ある人物から聖衣を
貰っただけで、正規の聖闘士ではないようです。んでも、聖衣を纏えるというのは
その資質と資格があるんでしょうね。一応、聖域が把握しているべき聖衣を勝手に
テンマにあげちゃったのは誰なんでしょうね？？

時を同じくしてアローンは、パンドラに勧められるままに封印された剣を抜いて、
冥王に覚醒する！？ってトコで次回に続きます。次回は4＋5号（12月21日発売）