<第70話 託された想い>
冒頭。教皇の間に光条が。
セージに託した聖櫃がアテナの許へと還されます。
タナトスを封印するという本懐を遂げたことを知るアテナとハクレイ。
アテナはタナトスを封印することが出来たとは言え、教皇を失ったことを
気に掛けます。が、ハクレイは前世戦に於ける犠牲に較べれば…、また、
タナトス、ヒュプノスを封じることは弟・セージとの悲願であると返します。
先の光を見たシオンは教皇の間へと急ぎます。
巨蟹宮へ差し掛かったとき、シオンはマニゴルドの姿を見ます。
彼はウチの師匠からオマエの師匠に届け物だと、教皇のマスクを手渡します。
次の瞬間、約束を果たしたマニゴルドの姿は、蟹座の聖衣へと姿を変えます…。
その頃、ヒュプノスはタナトスが封印されたことを知り、疎かさを誹ります。
そこへ、夢神オネイロスと幻夢イケロスの二人が参上いたします。
テンマたちが彼らの「眠りの結界」に侵入したことが報告されます。
これを聞いたヒュプノスも御自ら冥衣を纏い、討って出るようです。
と、今回はマンガ中に登場したオネイロスとイケロスのお話で御座います。
まずはオネイロス。彼はニュクスの息子であるヒュプノスの兄弟とされ、
対の存在とされています。多分、マンガ中でも右腕的存在かと思われます。
眠りのヒュプノスに対して、オネイロスは「夢」の神格化になります。
オネイロスは3つの存在で構成されているとも言われます。
イケロスもその3つのうちの1つで、人以外の生き物の姿で夢に現れます。
また、フォベトールという別名もあり、「恐怖症」の語源となってます。
2人目は、モルフェウスで、人の姿で夢に現れます。
モルヒネ、モーフィングなどはこの神様の名前を由来としております。
特に姿形が変わっていくモーフィングなどはピッタリのネーミングかと。
残りの3人目は、ファンタソスで、生物でない物体の姿で現れます。
幻影、空想、幻想などの由来となっています。ファンタジーの語源にも。
なので、マンガ中にはあと2人登場するかも知れませんね。
冒頭。教皇の間に光条が。
セージに託した聖櫃がアテナの許へと還されます。
タナトスを封印するという本懐を遂げたことを知るアテナとハクレイ。
アテナはタナトスを封印することが出来たとは言え、教皇を失ったことを
気に掛けます。が、ハクレイは前世戦に於ける犠牲に較べれば…、また、
タナトス、ヒュプノスを封じることは弟・セージとの悲願であると返します。
先の光を見たシオンは教皇の間へと急ぎます。
巨蟹宮へ差し掛かったとき、シオンはマニゴルドの姿を見ます。
彼はウチの師匠からオマエの師匠に届け物だと、教皇のマスクを手渡します。
次の瞬間、約束を果たしたマニゴルドの姿は、蟹座の聖衣へと姿を変えます…。
その頃、ヒュプノスはタナトスが封印されたことを知り、疎かさを誹ります。
そこへ、夢神オネイロスと幻夢イケロスの二人が参上いたします。
テンマたちが彼らの「眠りの結界」に侵入したことが報告されます。
これを聞いたヒュプノスも御自ら冥衣を纏い、討って出るようです。
と、今回はマンガ中に登場したオネイロスとイケロスのお話で御座います。
まずはオネイロス。彼はニュクスの息子であるヒュプノスの兄弟とされ、
対の存在とされています。多分、マンガ中でも右腕的存在かと思われます。
眠りのヒュプノスに対して、オネイロスは「夢」の神格化になります。
オネイロスは3つの存在で構成されているとも言われます。
イケロスもその3つのうちの1つで、人以外の生き物の姿で夢に現れます。
また、フォベトールという別名もあり、「恐怖症」の語源となってます。
2人目は、モルフェウスで、人の姿で夢に現れます。
モルヒネ、モーフィングなどはこの神様の名前を由来としております。
特に姿形が変わっていくモーフィングなどはピッタリのネーミングかと。
残りの3人目は、ファンタソスで、生物でない物体の姿で現れます。
幻影、空想、幻想などの由来となっています。ファンタジーの語源にも。
なので、マンガ中にはあと2人登場するかも知れませんね。