<聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話>
■第160話「あるべき姿」
デフテロスが消失し、アスプロスは言い得ぬ喪失感を感じます。
それでも、何かしらを決意し、冥王のアトリエへと向かいます。
ハーデスもアスプロスも思惑に気付いている様子で、髪の色を
話題にし、お前が魂に刻んだ妄執の色、気に入っていたぞ、と。
アスプロスは魔拳で染まった髪は、弟の死と共に抜け落ちたと
言うが早いか、拳をハーデスに打ち込みます。
しかし、その拳はハーデスの握っていた筆に遮られます。
そして、逆にハーデスの拳圧がアスプロスを襲います。
自身が与えた命を奪った筈なのにアスプロスが消えないことに
ハーデスは驚きの色を隠せません…。
アスプロスは仮初めの冥衣を脱ぎ、双子座の聖衣を纏います。
冥王はアスプロスの身体に聖衣が装着されたことにも驚きます。
アスプロスはその驚きを満足そうに眺めながら、
聖衣自体がオレの半身、オレたちはやっとあるべき姿になった、
これで争うことなく、同じ敵に拳を向けることができる、と。
ハーデスはこれを聞き、二つの思いが混じり合って調和する、
余と少し似ている、と意味深長な言葉を口にします…。
アスプロスがハーデスにギャラクシアンエクスプロージョンを
放った瞬間、周囲の空間が一瞬、停止し、拳撃が殺がれます。
色なんてマーブル模様が一番良いのさ、と現れたのは、
天魁星・メフィストフェレスの杳馬(ようま)でした。
どうも、彼はテンマのお父さんのようです。
ちうか、タキシードって服装は…。
■第160話「あるべき姿」
デフテロスが消失し、アスプロスは言い得ぬ喪失感を感じます。
それでも、何かしらを決意し、冥王のアトリエへと向かいます。
ハーデスもアスプロスも思惑に気付いている様子で、髪の色を
話題にし、お前が魂に刻んだ妄執の色、気に入っていたぞ、と。
アスプロスは魔拳で染まった髪は、弟の死と共に抜け落ちたと
言うが早いか、拳をハーデスに打ち込みます。
しかし、その拳はハーデスの握っていた筆に遮られます。
そして、逆にハーデスの拳圧がアスプロスを襲います。
自身が与えた命を奪った筈なのにアスプロスが消えないことに
ハーデスは驚きの色を隠せません…。
アスプロスは仮初めの冥衣を脱ぎ、双子座の聖衣を纏います。
冥王はアスプロスの身体に聖衣が装着されたことにも驚きます。
アスプロスはその驚きを満足そうに眺めながら、
聖衣自体がオレの半身、オレたちはやっとあるべき姿になった、
これで争うことなく、同じ敵に拳を向けることができる、と。
ハーデスはこれを聞き、二つの思いが混じり合って調和する、
余と少し似ている、と意味深長な言葉を口にします…。
アスプロスがハーデスにギャラクシアンエクスプロージョンを
放った瞬間、周囲の空間が一瞬、停止し、拳撃が殺がれます。
色なんてマーブル模様が一番良いのさ、と現れたのは、
天魁星・メフィストフェレスの杳馬(ようま)でした。
どうも、彼はテンマのお父さんのようです。
ちうか、タキシードって服装は…。