コキュートスの記憶

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第208話 ラストシューティング(3)

2024年10月11日 | サンダーボルト
□機動戦士ガンダム サンダーボルト
 第208話 ラストシューティング(3)



イオ少尉たちのジオングヘッドは、4区画目の球体コロニーに入ります。
イオ少尉は、雷を避けるのに精一杯で、リリーにナビを頼みます。
リリーは、視界が悪くスピードを少し落とすべきだと言いますが、
イオ少尉は、雷雲の中に、ダリル少尉のガンダムを見たとして、
スピードを落とせば、アイツに追い付かれてしまうと反論します。
カリストもダリル少尉の思念を感じると、リリーに伝えます。
ダリル少尉機からの攻撃がありますが、ジオングを捉えることは無く。
リリーは、これを見て、ガンダムもボロボロの状態だと伝えます。
が、イオ少尉は、首だけじゃ、反撃は無理と判断し、雷雲の中へ。
それを追撃し、ダリル少尉機も雷雲の中へ突っ込んで行きます。

ダリル少尉は、雷の規模が増していると感じ、コアが近いと察します。
ジオングヘッドは、口部粒子砲のエネルギーを総て注ぎ込みます。
ダリル少尉は、ラジオから流れるジャズを聴き、イオ少尉を察知します。
その気配を、リリーとカリストも感じ取りますが、攻撃中のジオングは、
ダリル少尉機からの攻撃を、真正面から受ける形になります。
双方の粒子砲は、中央で反発し合い、互いに目標を捉えることは無く。
イオ少尉とダリル少尉は、咆哮します。

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