星矢ND28&LC196

＜聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話＞
■Part28「水清」

一輝の放った幻魔拳は、水鏡の精神を砕くには至らず、
せいぜい昔の悪夢が蘇る程度のようです…。
当の水鏡は、金牛宮に向かう途中、悪夢に苛まれます。

病床の弟を看病する水鏡の元に、冥界から使い魔が訪れます。
その使い魔曰く、ハーデスに忠誠を誓うのであれば、
弟は死後の世界で責め苦には遭わない、断るのであれば…。

水鏡は、一輝の拳を甘く見ていたようですが、
確実に水鏡の精神にダメージを負わせているようです。

戻って、白羊宮－。
ことの次第を聞いたシオンは、次なる敵襲に備えて、
一輝を先に進ませようといたします。
また、一輝は水鏡が自身を苛んでいると感じたようです。
シオンもちょっとは見抜いてあげればよいのに…。

金牛宮－。
オックスは、天馬と瞬を双児宮へと進ませ、敵と対峙。
冥闘士の一群は一蹴されますが、水鏡が姿を見せます…。

＜聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話＞
■第196話「運命の日」

戦闘準備を整えたイリアスの元に冥闘士の一群が訪れます。
この一群は、ゼーロスが引き連れているようです。
イリアスは高速の拳を放ち、一群を一蹴いたします。

そこへ、ラダマンティスが姿を見せます。
後年のラダマンティスに較べて、言動が若いように思えます。

ハスガードに連れられ、村の民と避難していたレグルスが
目を覚まし、父の姿を探します。
そこへ、ラダマンティスの腹心であるバレンタインが急襲。
ハスガードがこれを迎える隙を付いて、レグルスは父を求め、
もと来た道を引き返します。
そこには、地に伏した父の姿がありました…。

やはし、黄金聖闘士も病には勝てなかったのでしょうか…。
何となく、小宇宙を燃やした血液が体を巡れば、良くなりそう？