コキュートスの記憶

日々の出来事とか戦果(買い物)とか。
主にガンダムを中心にしています。

ガンダムフロンティア

2010年10月26日 | 短編
今回は、サイバーコミックス013から
高澤秀英さんの『ガンダムフロンティア』でございます。
「一年戦争」後のU.C.0083年を扱った作品です。

『ガンダムフロンティア』

■人物
・ミッキー
テキサスのとある農場で働く女性。冒頭でMS小隊に襲撃される。
・ロッキー
麦藁帽の農夫。
・マッキー
短髪の農夫。社長と似た顔。
・八百八煎三郎
八百八コーポレーション社長。元公国軍大佐。「白い落雷(イカヅチ)」。
コロニー落としでは、作戦指揮を任されるが、作戦中に行方不明に…。

■機体
・ゲルググ
社長がコネで払い下げて貰ったゲルググ。
・グフ
残党のグフ。
・ザク
残党のザク。計2機。肩部装甲が無かったり、両肩スパイクだったり。

U.C.0083年-。
アメリカ大陸・テキサス。
公国軍残党のMS小隊が運ばれていた物資を徴発します。

同じくテキサスのとある農園。
牛砲が鳴り、作業を中断して昼食を取る農夫たち。
そこへ、先刻のMS小隊から逃れてきたミッキーが帰宅します。
が、農夫たちは彼女よりも運んでいた作物の方が大事と見えます。
また、組合では残党が野盗化して、彷徨いてるとの話もあったり。
残党は何かしらの作戦を託され、雌伏の時を過ごしていると
農夫たちは、想像しておりましたが…。

その実、件の残党は、ニューヤークを目指して絶賛迷子中…。
んで、農場を通り掛かり、農夫が払い下げられたゲルググを
使っているのが見え、一悶着あったりいたします。
また、農場主が元公国軍大佐の八百八煎三郎であると身を明かしても、
ジオンの英雄を騙っていると、残党は攻撃の手を休めません。
怒った八百八はゲルググに乗り込み、残党を一網打尽にいたします。

八百八に負けた残党は、農場の働き手として雇われることに…。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする