星矢LC200

＜聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話＞
■第200話「大地と語る」

遺された獅子座の黄金聖衣を目にし、
ラダマンティスはレグルスの死を確信いたします。
が、振り返ると、大地に座すレグルスの姿を見ます。
先刻までの攻撃的な小宇宙の気配も消え去り、
そのことにラダマンティスは違和感を覚えたようです。

敵に背を向けるレグルスにラダマンティスは攻撃を放ちます。
攻撃は、レグルスを捉えたと思われましたが、一瞬のうちに
レグルスはラダマンティスの背後に移動していました。

再び、ラダマンティスはレグルスに攻撃をしますが、
涼風を相手にしているように、まるで手応えを感じません。
困惑するラダマンティスの隙を付き、レグルスの拳が一閃。
ラダマンティスの心臓を光速の拳が貫きます。

レグルスの風のような動きに、ラダマンティスは気付きます。
イリアスのようにレグルスが大地の一部となっていることに。
大地の、父の声を聞いたレグルスは、さらに拳を一閃します。
ライトニングボルトがラダマンティスの心臓を捉えます。

って、レグルスは亡くなったの？？