コキュートスの記憶

日々の出来事とか戦果(買い物)とか。
主にガンダムを中心にしています。

聖闘士星矢 黄金魂 第8話

2015年07月19日 | 星矢
□聖闘士星矢 黄金魂 soul of gold
第8話「バルドル!神に選ばれし男」

光の間で、シャカとバルドルが対峙します。
そして、開始早々の六道輪廻でございます。
初めての視聴者にも優しく、六道の説明を
丁寧にしてくれるシャカでございます。
バルドルも一輝と同じく釈迦の掌でしたが、
ティルファング(剣)の一閃で、現実へと
戻り、これにはシャカも冷や汗を流します。

シャカは、天空覇邪魑魅魍魎を放ちますが、
バルドルの「ユル」で悪霊は掻き消されます。
「ユル」は、死と再生を意味するそうです。
次にバルドルは「アンスール」と発します。
これは、オーディーンを意味するそうです。
この攻撃をシャカはカーンで何とか防ぎます。
カーンは不動を意味する梵字と思われます。

死者の間では、童虎とウートガルザが対峙。
アンドレアスに操られているリフィアは、
役割があるようで、死者の間を退出します。

知恵の間で、ムウとファフナーが対峙。
そこへ、デスマスクが登場いたします。
即、積尸気冥界波でファフナーを黄泉送り。
デスマスクは、ムウを先に行かせます。

戻りまして。シャカとバルドル。
バルドルの技を受け、シャカはバルドルの
過去を追憶いたします。
バルドルは貧しい村に生まれるのですが、
村人は病に伏し、バルドルは奮闘しますが、
オーディーン像の前でフランダースの犬ぽく
体の弱い自分を恨み、倒れ込んでしまいます。

その時、オーディーン像から声がして、
バルドルを強い体に変えてくれたようです。
オーディーンの声はアンドレアスと同じ。
で、先述のルーン文字が両手に顕れます。
傍らの愛犬は牙剥きっぱなしでしたけど…。
で、誰も傷つけられない体になったそうです。

シャカは、神ならば苦しむ人の元に行かずに
どうして戦いの場にいるのだと問いますが、
人間を憂うことは神の領分ではないと一喝。
不死身となったバルドルは自分に相応しい
場所があると、それを探し歩いたそうです。
その間に愛犬は亡くなっておりました…。
で、それは戦いという場所だったようで…。
そんなチートな強さが認められ、
アンドレアスから神闘士に選ばれます。

シャカはそんなバルドルに神として決定的に
足りないものがあると反論いたします。
バルドルから何かしらが体の外に出て行き、
それがアテナの封印が施されている壺に入り、
引き換えにバルドルは強くなったみたいです。
また、叶えたのはオーディーンではなく…。

シャカはアスガルドの地に復活して以降、
エリュシオンのアテナに復活した意味を
問うていたのですが、梨の礫のようで…。
ただ、オーディーンの導きかとの問いには
違うとの答えが返って来たとのこと。
バルドルはシャカの言葉に動揺いたします。
が、直ぐさま激昂して巨大なバルドルは、
シャカを握り潰さんばかりに掴みます。
瞬間、バルドルは釈迦の掌に立っています。

黄泉比良坂─。
デスマスク優勢に見えましたが、
ファフナーはエレナの弟たちも実験に使い、
その魂が黄泉比良坂を進むのが見えます。
死んではいないようですが、ファフナーが
死ねば、彼らも死んでしまうそうです。
手出しが出来ないままデスマスクは撃たれ、
さらにオーディーンサファイアが亡者達の
魂を吸い上げ、ファフナーを強化します。
ファフナーのドラゴニュートバレットが
デスマスクを強襲いたします。
と、エレナの弟達が自分たちを気にせず
ファフナーを倒してくれと語りかけます。
その言葉にデスマスクの小宇宙は高まり、
同じくして、シャカの小宇宙も高まり、
2人は、それぞれの神聖衣を纏います。

シャカの天舞宝輪でバルドルと像が討たれ、
バルドルは慈悲の心を失ったことを知り、
これまでの痛みが次々と襲いかかります。
シャカはバルドルの触覚を剥奪し、
安らかに死んでいくように心を砕きます。

デスマスクは積尸気命吸波?によって、
ファフナーを黄泉比良坂に縛りつけます。
通りがかる亡者に次々踏まれてました(笑
デスマスクは現世に戻りますが、リタイア。

光の間で、シグムンドとサガが対峙ます。
コメント
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