□機動戦士ガンダム サンダーボルト
第150話 宇宙世紀0080 難民たちの逃避行(2)
第150話 宇宙世紀0080 難民たちの逃避行(2)
船団に分乗していた避難民たちのロシナンテ号への移乗が始まります。
また、空のコンテナを利用した盾の製造も急ピッチで進められます。
ロシナンテ号も避難民が移乗するMSデッキの補強が行われます。
グレース検察官一行は、受け入れ準備のため、サイド6に戻ります。
検察官は、最後にカウフマン船長と握手をし、ロシナンテ号を去ります。
グレース検察官の部下たちは、武装の貧弱さに拍子抜けと評します。
ペルガミノ商会のナイジェルは、彼等は、トカゲの尻尾だと喩え、
テロ組織の本隊からお荷物として見捨てられたのだと返します。
カウフマン船長は、検察官との握手の際、周辺地図を受け取ります。
グレース検察官は、保身に拘泥る役人とは、趣を異にするようです。
ビリー少尉は、ザクマシンガンで武装したザニーで警護に出ます。
小回りが効かないロシナンテ号の進路を確保するため、
避け切れない岩漿は、作業用ポッド「サンチョ1」「同2」が出ます。
それぞれには、1にエバンス、2にノートンが搭乗します。
ロシナンテ号の旅が始まります。
宙域では、EWAC装備のジム(イーグルアイ01)が索敵中。
飛行申請のあるサイド6の連絡艇をキャッチします。
ペガサス級戦艦タイコンデロガから連絡が入り、情報をリンクします。
タイコンデロガは、イーグルアイ02~08にも索敵を急がせます。
また、サイド6政府と周辺宙域へ民間機の進入禁止を通達します。
ペルガミノ商会は、カウフマンたちの情報を流していたようです。
ビョーク艦長は、先のルナツーとスパルタンの敗北を教訓とし、
タイコンデロガ艦隊の全戦力を以って、ロシナンテ号を討つようです。
タイコンデロガは、アルビオンぽい感じでしょうか。
艦名は、小林誠さんのケルト・クルツ包囲戦でも出てきましたね。
そちらは、VI号G型MS戦艦で、その07号がタイコンデロガでした。
twitterで検索すると、直近でアズレンに実装されたみたいです。