コキュートスの記憶

日々の出来事とか戦果(買い物)とか。
主にガンダムを中心にしています。

ガンダムエース2021.12(No.232)

2021年11月25日 | ガンダムエース
〈月刊ガンダムエース2021年12月号〉

26日(金)に2022年1月号が発売されますので、
本日は、2021年12月号からの備忘録になります。


□機動戦士MOONガンダム
 episode43

アタラント3から発射された、ミサイルがデブリに当たり、爆発。
それにより、ラー・ギルスは、追撃するアタラント3の存在を確認。
ラウロ艦長は、それ以上動きのないアタラント3を不審に思います。
また、艦長は、内通者による行動かと推測します。
その内通者と面識のあるサフィラ中尉は、情報提供はではあるが、
冷たくて、何も意に介していないような。味方ではないと判断します。

アタラント3は、敵艦に気取られ、作戦開始時間を繰り上げます。

ラー・ギルスは、MS部隊を出撃させ、周回軌道から一時離脱。
サフィラ中尉のリガズィード、ムーリ・ヤンネのジェダ小隊が出撃。

アタラント3からは、オルボ大尉のガズ・グラウBBの牽制と、
ミサイルに紛れ、クラース中尉とアゴス少尉のアッグジンが出撃。
ミサイルを撃ち尽くした後続のパプア級パレーヌ?に撤退を命じますが、
フアン少佐(神父)がまだ戻ってきていないと通信が入ります。
アタラント3の格納庫で、負傷したフアン少佐が現れ、
整備士に、出撃した者を呼び戻せと詰め寄ります。
出撃した者の中に内通者がいるっぽい感じで、次回に続きます。

□機動戦士ガンダム ピューリッツァー ─アムロ・レイは極光の彼方へ─
 Report3「ジョブ・ジョン」

キッカは、作業現場で働く、ジョブ・ジョンを訪ねます。
ジョブは、アムロの活躍により、民間人にお株を奪われた正規軍人となり、
軍にも居づらくなり、作業用MSの操縦で何とか暮らしているそうです。

キッカは、アムロが世間が言うような天才パイロットだったかと訊ねます。
ジョブは、アムロは、事前にある程度ガンダムの知識を身に付けていたが、
ただ、動かせることと、戦えることは別だと答えます。
アムロには、才能があり、それが開花するまで生き延びることが出来たのは、
幸運だった。リュウやブライトという理解者がいたこともと話します。
ジョブも脱走したアムロの処分が甘過ぎると思っていたのですが、
リュウの為すべきことを為す、人には、それぞれ生まれ持った才があり、
活かすも殺すも自分次第だという言葉に、考えを改めたようです。

リュウは、ラル隊の残余部隊との戦闘で、動かないガンタンクから
ジョブを降ろし、そのコア・ファイターで特攻し、亡くなります。
ジョブは、為すべきことを為せなかったと今も後悔しているようです。
地球のために戦い続けた、アムロとも違うと話します。

□機動戦士クロスボーン・ガンダムX-11
 第5話 すれ違い

カーティスは、冷凍冬眠から覚めてからのことを淡々と語ります。
傍らの薄紅姫は、半覚醒のまま聞くともなしに聞いています。
薄紅姫は、カーティスと一度会っているのかと考えますが、
自分は、直ぐに標的の顔を忘れてしまうため、無意味だとします。
が、もしかして、消されているのではないかとの考えに至ります。
薄紅姫は、トゥエルヴとリンクできない自分を小さいと怯えます。
カーティスは、薄紅姫を落ち着かせようとしますが、
彼女は、ブタの命令がない状態に、大きな不安を感じ始めます。

薄紅姫は、少しだけ平静を取り戻し、ブタからの命令が来ないだけで、
カーティスを殺すという命令は、未だ生きているのだと考え始め、
作業を手伝うと言い、MSに乗れば、トゥエルヴになれるとします。
が、X-11にトゥエルヴの、トゥエルヴにX-11のコア・ファイターが
装着され、薄紅姫の思惑は費えてしまいます。

余談ですが、ハロロは、トゥエルヴの推進器が余りぐにゃんぐにゃんせず、
互いに換装している組み合わせもカッコ悪く、配色も変だと評します。

ハロロは、命令した方が自我を取り戻させるよりも効率的と話しますが、
カーティスは、薄紅姫がトゥエルヴと一体化した巨人という人格は、
彼女が抵抗している証だとし、キッカケさえあれば…と信じます。

薄紅姫は、カーティスの言葉がキッカケとなり、過去の断片を垣間見、
トゥエルヴは、昏倒するようにレクイエムから振り落とされます。
カーティスは、瞬時に彼女の名を呼び、トゥエルヴの右手を掴みます。
薄紅姫は、掴んだ手に熱を感じ、以前の同じ経験を喚起させます。
彼女には、少年(トビア)に手を握られた記憶があるようです。

□機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争
 Scene5「ミッション」

コムサイは、ミサイル群に対し、フレア弾を発射し、難を逃れます。
コア・ブースターによる追撃は続き、コムサイは、上部ハッチを開口。
メガ粒子砲の一撃が、コア・ブースターの1機を撃墜します。
僚機のコア・ブースターは、コムサイの下方に退避しますが、
今度は、コムサイの下部ハッチが開き、アイアンネイルに掴まれ、撃墜。
航空戦力を退け、アンディのラムズゴック、ミーシャのゴッグが降下。

連邦軍基地でもMSの襲撃を察知し、迎撃部隊を展開します。
シュタイナーも眼鏡の会計士と共に脱出を図ります。

ジム小隊などが迎撃に出ますが、ラムズゴックに腹部を貫かれ、
メガ粒子砲で頭部を射抜かれたり、次々に撃破されていきます。
スモーク弾に顔を隠して煙たがるジムの仕草が可愛らしかったw
ジム小隊や61式戦車が増援に出ますが、ゴッグに破壊され、
ブルパップマシンガンもゴッグの装甲には、全く効かないようです。

□機動戦士ガンダムSEED ECLIPSE
 第4話「ODR」(後)

ケンは、先の作戦時の行動に対し、タツミに詰問します。
NGO職員を助けるため、お前が死ねば、作戦自体が失敗すると断じます。
ケンは、タツミに改めて釘を刺し、ミヤビと合流します。

今回の標的は、とあるテロ組織で、ミヤビがワザと捕まります。
ODRは、オーブ国籍保持者、オーブの資産に被害が及びそうな時以外は、
「国際救助隊」の名目で動くことが出来ないためです。
キオウ家に長年仕えているエルネストが今回用にバクゥを用意します。
機動性を要する作戦故に、ラゴゥの部材が使用されているようです。
エクリプスだけを乗りこなせるタツミと、どんなMSでも使い熟せるケン。

フーディーコートで顔を隠す人物と、ザクウォーリアの姿がありました。

□機動戦士ガンダムMSV-R ジョニー・ライデンの帰還
 MATERIAL-W120[SHOW UP WITH]

ジョニ子のバストライナーのセンサーがミナレットを捕捉します。
また、ヴァースキ大尉以下、レズン少尉の部隊を捕捉。
バストライナーの加速に、レズン少尉の部隊も追従します。

旗艦ニカーヤは、急速接近する物体を確認し、全部隊に警戒を通達。
ジョニーの小隊は、ニカーヤとミナレットの間で待機し、
ジーメンスの小隊は、ミナレットの艦尾側で、推進器を死守します。

レズン少尉からの発光信号アリとの報告を受け、シャア大佐も向かいます。
曰く、レズン少尉は、対艦戦のエキスパートで、キマイラは荷が重いと。
ムサカのロレンソ艦長は、前線に出たがるシャア大佐に対し、
複数の僚機を随伴させることを受け入れさせます。
シャア大佐に同行して来たダントンは、ムサカの防衛に回ります。
で、第2中隊から3機のマラサイが、シャア大佐に随伴します。

MSK-008S ディジェ・トラバーシア
次世代のシャア専用機を建造するべく、その基礎データを取得するため、
アルレットが急造した機体で、半壊したディジェの改修機を基に、
ネオ・ジオン協力企業や個人などから寄贈された物資で構成されている。
主機は、ヤクト・ドーガに採用されるものを搭載している。
本機最大の目的は、新型ファンネルの運用で、ヤクト・ドーガへの採用は
決定していたが、さらなる高出力化と反応速度の向上が急務とされたため。
頭部は、アナハイムから寄贈された、開発経緯不明のもので、
異常なまでのセンサー有効範囲を持っているらしい。SEシステム!
搭乗口は、頭頂部にあるようです。

□機動戦士ガンダムヴァルプルギス
 第46話「Reply I」

シロッコの意思は、自分の知らぬオーヴェロンの姿を見て、
マンハイム博士が、この局面を読んでいたのかと驚愕します。

マンハイム博士は、ハイファン率いる旧ジュピトリス勢力(クラン)と
袂を分かち、アナハイム社に庇護を求め、グリモアとオーヴェロンの
設計図を提供し、再現を試みた矢先、機体と共に計画が揉み消されます。
が、同僚の同期が百式改の図面と部品を融通してくれたお陰で、
オーヴェロンは、フルアーマーカスタムとして再設計?されます。
同僚って、開発主任だったパトリシアさんとかなのかな??
で、スペアの2号機と、FA仕様の&(アンパサンド)が完成します。

マシロのFAオーヴェロンは、オルフェウスの小型機をロックオンし、
FAのミサイル群で撃墜し、ライフルや背部火砲でも撃ち落とします。
シロッコの意思は、マシロという人格に憎悪を燃やします。
そして、オルフェウスの光砲をFAオーヴェロンに放ちます。
マシロは、後方にユーロンがあることを察知し、肩部パネルを展開し、
胸部のIフィールドジェネレーターを起動し、光条を逸らせます。
シロッコの意思は、Iフィールドの再展開は出来ないだろうと考え、
再びオルフェウスの光砲を放ちますが、オーヴェロンも胸部光砲を発射。

□機動戦士ガンダムNT
 第32話『宇宙世紀0075』

ゾルタン大尉のIIネオ・ジオングは、引き寄せたヘリウム3タンクを
両手で包み込み、臨界爆発させ、貯蔵庫、及び連邦軍の艦艇を破壊。
ゾルタン大尉は、オマエらが弱かったからだ。その弱さは罪だと独白。
彼の記憶にある女性を想い出し、ゾルタン大尉は、涙します。

宇宙世紀0075年──
ティート少年は、フランという少女とカブトムシで遊んでいます。
男性が少年に声を掛け、ブライアーさんがお呼びだと言います。
男性は、少年に虫取りですか?と訊ねると、少年は、首を振ります。
少年は、虫は嫌いだと言い、持って行かないとフランが起こるんだと、
フランが佇む木の方を指差すのですが、男性には見えないようです。
男性は、否定することなく、困ったように受け入れます。
屋敷に向かう途中、屋根の工事をしている作業員が工具箱を落とし、
フランが逸早く気付き、少年に伝え、少年は、男性を引き留めます。
少年は、得意気にフラニーが教えてくれたと話し、
男性もフラニーにお礼を言うのですが、彼に彼女の姿は見えず……。
男性は、少年を不思議な子だなと思います。

屋敷の中では、コロニー貨物船労働協会のお歴々が会議中。
連邦政府への不満を言いつつも、現状を受け入れる会長たちに対し、
ラソイオという血気盛んな青年が異議を唱えます。
それに対し、ブライアー女史がかなり強めにご帰宅を勧めます。

サイド7と地球連邦は、局所的な衝突を繰り返し、関係は悪化の一途。
市民は、不満を抱えつつも平和で、民間では、危機感は高くなく。
そんな中、コロニー貨物船労働協会は、大きな不満を募らせつつあった。
この民間団体は、サイド7とその一帯の貿易船を運航する船会社と
乗組員たちの連合組織で、巨大な組織力と数百万の組員たちの年金の
運営資金を抱え、強大な力を持っていたようです。
その力は、政治家や企業にも影響を与える程になっていた。
で、この年、政府による一方的な関税の引き上げが行われ、
件の協会が大きく反発し、荒事に慣れた者たちの憤懣は膨れ上がり、
辺境支部のラソイオは、その急先鋒となり、過激な手法を取ってでも、
政府との関係改革を推進しようと動き始めるというバックボーンが。
0078年のスペースコロニー間の輸送事故が頻発するのも関係あるのかな?

□機動戦士ガンダムF91 プリクエル
 第16.5話「足音」

セシリーは、ミスキャンの衣裳を物色中。母親のもののようです。
シオ曰く、知り合ったばかりのハロウィンか何かで着てたそうな。
今のセシリーと同じ年頃の時に作ったと言っていたとも。
で、ドレスに似合うと、ボブルスに持たされたイヤリングを渡します。
やっぱり、シオは、ロナ家の財産に目が眩んだんでしょうか??

□機動戦史ガンダム武頼
 第拾陸話

虎徹は、武頼に取り憑いた謎の敵機の頭部を何とか振り祓います。
が、謎の敵機は、再び武頼に取り憑き、虎徹を侵食して行きます。

護嗣は、件で謎の敵機の頭部を引き剥がそうとしますが、
頭部を掴んだ瞬間、件は、護嗣に武頼が自爆する未来を視せます。
そして、頭部を失った謎の敵機の躯までもが動き始めます。
護嗣は、武頼の爆発の影響を考慮し、千夜たちを退避させます。

護嗣は、謎の敵機の頭部を武頼から引き剥がし、
胴体の方に投げ付けると、瞬時に大きな爆発を起こします。

ややあって。
亡くなった蛇舌は、鉱山の慰霊碑で供養されます。
救われた六甲たちは、千夜に礼を言うのですが、千夜は、
禁足地に踏み込み、尽華流の人々まで巻き込んでしまったと後悔。
護嗣は、事の因果はそうかも知れないが、本質は違う。
大事なのは、己の覚悟と意志。人は何をするにも覚悟を以って意志と成す。
お主たちが戦い、被害が抑えられたことは、ここの者たちは知っている。
と、千夜に語ります。
また、無力を悔やむのは良いが、悔しさを糧に心炉は、より熾きる。
堂々と胸を張って前に立てと、護嗣は千夜を鼓舞します。

それは、千夜の亡き母親・千陽が千夜と名付けた理由にも似て。
千の夜後悔しても、それを糧に心炉を熾こせ。
火は夜にこそ輝きを増すからとの想いから千夜と名付けたそうです。
だから誰より強く明るい姫であれ、その火で皆を導くのだと。

食事を摂りつつ、今回の収穫に付いて、話し合います。
黒星は、大蛇を誘き出そうとしたが、飽きられ、地中に逃げたとします。
また、十種の鍵を追っているとすれば、尽華流だけの問題ではないとも。
他の藩にも、このことを早く伝えねばならないと警告します。
護嗣は、武神、大蛇、天津家を繋ぐ土地として、京都を挙げます。

江都城では、天炉藩と尽華流藩の試合が無効になった旨が伝えられます。
無人敵機が多数乱入し、また、禁足地に足を踏み入れた者がいたことも。
総全の傍らに控えていた、裁のシュラが尽華流の状況確認に向かいます。

□機動戦士ガンダム ジオンの再興 レムナント・ワン
 第21話「プロフェッサー・ドク」

連邦軍上層部は、多くのサイドの世論がネオ・ジオンに傾き、
あからさまな反逆も見受けられるようになったと報告を受けます。
その会議中、グロリアスの乗組員たちが許可を得て、入室します。
彼らは、戦闘の報告をし、グロリアスが沈み、艦長キルゴア提督以下、
艦橋要員が全員死亡し、そのほかの艦にも多数の被害があり、後退したと。
報告を受けた将校のひとりは、朋友のキルゴア提督を失い、
一指も報いることなく、おめおめ戻ってくるとはと苦言を呈します。

乗組員の代表は、敵が手練れのニュータイプと思しきパイロットがいて、
指揮官を失った以上は、一端戦力を立て直すことが得策との命があったと。
ガーランドの艦長による判断だったようです。
連邦軍上層部は、乗組員たちを下がらせます。

で、エクスペルテンの話に移ります。
現在、フィフスルナは、再度連邦軍の勢力下にある。
ドグ博士が建造した、サイコ・ガンダムの発展型の活躍による。
同機は、攻撃を受け、被害が出ても、自己修復システムがある。
また、攻撃力も絶大で、通常のモビルスーツの比ではないと。

ドグ博士は、元アナハイム社の技術者で、自己完結的システムの
兵器開発を研究していたのですが、同僚との意見が合わず……。
その後、その並外れた頭脳を評価され、ムラサメ研に引き抜かれ、
人工知能、及びバイオパーツの研究に没頭していたらしい。
それらの研究は、連邦軍の目に留まり、膨大な研究費が与えられた。
軍上層部は、彼も軍に対し、感謝している筈だと話しますが……。

ドグ博士は、エクスペルテンと共に、前線に向かいます。
博士と機体は、ダディーとベイブと呼び合い、関係を築いていますが、
人工知能が育って行くと、クリスが見る夢みたいに反抗期が来たりして。

ブラウン大尉たちのザンジバル級は、ノイエ・ジール型を受領します。
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