□機動戦士ガンダム サンダーボルト
第171話 マイトレーヤ作戦(6)
第171話 マイトレーヤ作戦(6)
コンペイトウ艦隊の配置が完了し、作戦内容が語られます。
艦隊司令のマクレガー大将は、祖母と娘が豪州シドニーを観光している際、
コロニー落としに遭い、亡くなっているようです。
その直前に送られたビデオレターを、作戦前に見返していました。
ソロモン会戦で、デブリが多く、斥候部隊が身を隠すには好都合とのこと。
斥候部隊イーグルアイは、ジム、ボール、セイバーフィッシュの混合編成。
マクレガー大将は、斥候部隊が送信して来た映像に違和感を感じ、
ミノフスキー粒子の散布濃度を確認しますが、粒子は、検出されず。
斥候部隊は、敵が隠れるつもりも無く、各種レーダーも追跡可能な状態。
敵部隊の第2波から3機のみが加速し、防衛線に接近して来ます。
マクレガー大将は、防衛線の第1陣を全面に押し出し、迎撃します。
艦隊は、各種誘導ミサイルの発射準備を完了し、敵部隊に掃射します。
フィッシャー、ボリス、マシューの3機のサイコ・ザクは、
追尾するミサイル群をヒート・ホークやバズーカなどで墜として行きます。
そのスピードは、ミサイルが爆発するよりも速いようです。
3人は、それぞれ犠牲になった親愛する故人を思いつつ、進攻します。
フィッシャー機を先頭に、ジェットストリームアタックを繰り出します。