コキュートスの記憶

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ガンダムサンダーボルト 第173話

2022年08月04日 | サンダーボルト
□機動戦士ガンダム サンダーボルト
 第173話 マイトレーヤ作戦(8)


イーグルアイ7号機から、コンペイトウ司令部に報告があります。
ビグ・ザムが防衛線の中央に接近中。
ビグ・ザムは、引き連れていた船団を残し、単機で宙域に侵入します。
サイコ・ザクと同様、ビグ・ザムもミノフスキー粒子は散布せず。


防衛線第三陣の旗艦ドミニオンは、司令部からの命令を受け、
艦隊で、ビグ・ザムに圧力を掛け、ソーラ・レイの射線上に追い立てます。
旗艦のケネス艦長(女性)は、イーグルアイに観測を続行させ、
定石通り、ミノフスキー粒子を散布しつつ、艦隊戦に移行します。


司令部は、ビグ・ザムと3機のサイコ・ザクが艦隊を惹き付け、
その隙に、敵の第二波、第三波は、戦線からの離脱を図ると推測します。
マクレガー司令官は、作戦を敵に察知されないように、
ソーラ・レイの射線上にいるビーハイヴII艦隊をそのまま進ませます。


ドミニオン艦隊は、敵からのミノフスキー粒子の散布がないため、
照準を定め、質量弾衛星ミサイルをビグ・ザムに向け、発射します。
艦隊のモニターでは、回避限界点を越え、着弾するかに見えましたが、
3基の衛星ミサイルは、ビグ・ザムを擦り抜けてしまいます。
瞬間、イーグルアイからの監視データが全て停止します。
イーグルアイに状況を確認しますが、敵の監視を続けますとの応えが。
マクレガー司令官は、イーグルアイがNTにジャックされたとし、
映像の全てが偽者だと察知し、ビグ・ザムの現在地を確認させます。


ビグ・ザムは、既にソーラ・レイに降り立っていました。
そのまま脚部でソーラ・レイを掴みつつ、ミサイル群を発射します。
ジオン共和国の駐留連邦軍の艦隊の方は、サイコ・ザクが大立ち回り。


マクレガー司令官は、NTによる洗脳攻撃を受けているとします。
この宙域には、元々敵の本隊は無く、共和国宙域で戦闘が始まっていると。
そして、ドミニオン艦隊を、直ちに共和国へと向かわせます。
が、艦隊の中央には、ダリル少尉のガンダム+ブラウ・ブロの姿が既に。

コメント
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