コキュートスの記憶

日々の出来事とか戦果(買い物)とか。
主にガンダムを中心にしています。

第11話 地球の魔女

2023年01月08日 | 水星の魔女
□機動戦士ガンダム 水星の魔女
 第11話 地球の魔女

スレッタたちは、エアリアルを受領するため、プラント・クエタへ。
航海中、11号室で呼び出しがあり、手持ち無沙汰のスレッタが急行。
部屋は、ヤギだちがいる部屋で、何かの拍子にスイッチが押されたため、
応急処置として、スレッタがスイッチをダクトテープで封印します。
部屋の外で、ミオリネがニカに次の計画を任せるという話し声が聞こえ、
スレッタは、ヤギたちに紛れ、無意識に隠れてしまいます。
前回のミオリネとの件が尾を引いているようです……。

スレッタたちは、プラント・クエタに無事到着します。
スレッタは、ベルメリアが運んで来た荷物を運ぶのを買って出ます。
が、やる気が空回りして、危うく荷物をバラしてしまう所でした。

プロスペラとデリング総帥は、クワイエット・ゼロに付いて会談。
プロスペラは、自身をエルノラ・サマヤと呼んでも構いませんよとも。
先のグラスレー社との決闘で、エアリアルのパーメット・スコアは、
6に到達し、株式会社ガンダムも良いカモフラージュになっていると。
そう言いながらプロスペラは、胸元に手を入れると、
デリング総帥の傍らにいたラジャンが手を出せと拳銃を構えます。
今度は、ゴドイがプロスペラの身を守り、まだ魔女が怖いのかと挑発。
デリング総帥は、ラジャンに拳銃を下げさせます。
プロスペラは、エアリアルに纏わるデータをデリング総帥に手渡し、
これで、クワイエット・ゼロは、最終段階に進めると話します。
デリング総帥は、今は、私の計画だと釘を刺します。

フォルドの夜明けでは、占拠した航宙艇で、蹴撃の準備が着々と進行中。
ボブ(グエル)は、ジェターク社のデスルターを運用している理由を、
彼らに訊ねますが、解答はなく、ソフィの蹴りを喰らいます。
件の機体は、旧型とは言え、テロリストが入手することは難しいそうな。
ボブの上司は、艇を渡す代わりに、従業員を解放してくれと交渉。却下。

スレッタたちは、購入して来た弁当で、昼食を摂ります。
スレッタが遠慮していると、人数分あった弁当が自分の分だけ無く。
アリヤがヌーノの分を重複して持って行ってしまったので……。
スレッタは、自分が必要とされていないと益々思うようになります。
居場所が無くなったスレッタは、トイレでドリンクを飲むことに。
ニカの助言で、ミオリネは、スレッタへの対応を顧みます。

ヴィムは、サリウスが申請した、ガンドフォーマットの嫌疑を挙げ、
調和を乱すグラスレー社への制裁を、デリング総裁に進言します。
デリング総裁は、グエルが行方不明であることに話を逸らします。
これを聞き、ヴィムは、デリング総裁の襟元に掴み掛かります。
が、側近に直ぐ様排除されますが、デリング総裁の襟元に発振器を装着。
そして、シャディクに連絡を取り、2時間後に決行しろと伝えます。
シャディクは、時間を待つことなく、フォルドの夜明けに合図を送ります。
ソフィは、スレッタにご執心のようで、彼女の動画を視ていました。

ドミニコスの艦では、プロローグの頃の面影のないケナンジ艦長がw
整備士たちに機体に乗れる、乗れないと言われる位に太ってました。
そこへ、ジェターク社の艦隊が月到着軌道上にあるとの報告が入ります。
ジェターク社の艦隊は、プラント宙域を通常は巡回しているんだそうです。

昼食が終わり、ミオリネたちも合流しますが、スレッタの姿が無く。
ヌーノ「エアリアルの所じゃね?」オジェロ「おーありえる」駄洒落かw

ベルメリアは、プロスペラに声を掛けます。
プロスペラは、ガンド医療の件が巧く行きそうで、良かったわねと。
そこへ、スレッタから、クエタに着いたと連絡が入ります。
プロスペラは、スレッタの機微を感じ取り、何かあったのかと訊ねます。
スレッタは、友だちが出来たと勘違いしていたと話します。
プロスペラは、スレッタの話を聞き、自分がいる場所に案内します。
その会話を個室の外で聞いていたミオリネがガンガンと扉をノックします。
ミオリネに見付かったスレッタは、トイレから全速力で逃亡します。
ミオリネが息を切らせると、スレッタが心配して戻って来て捕獲されます。
スレッタは、心の内を吐露します。ミオリネは、弱気な彼女を一喝します。
ミオリネも本音を打ち明け、両者は、わだかまりを解消します。
その際、ずっと傍にいて、決闘も負けないで、トマトに培養土足しといて、
日照パターンはアンデスモデルにして、部屋週2回掃除しといて、
メールは1日3回送ってと、ミオリネは、言っていました。結構あるw

同じ頃、フォルドの夜明けが占拠した、航宙艇がクエタに到着します。
オルコット、ベッシ、グリスタンの3人は、デスルターで出撃します。
フロント管理局は、悠長にオルコットたちに停止を求めますが、
デスルターは、コンジャマーポッド?を射出し、通信網を阻害します。
フォルドの夜明け側は、ポッピング通信?に切り替え、連絡を取ります。
で、ソフィは、ルブリス・ウル、ノレアは、ルブリス・ソーンで出撃。

スレッタは、渡しそびれていたクールさんをミオリネに渡します。
ミオリネは、ダサっと言いつつ、スレッタから貰った感じがすると好印象。
シャディクは、飽くまでもデリング総裁が標的で、ミオリネたちは、
運が良ければ助かるとし、焦ることもなく、計画を続行させます。
ニカは、心当たりがありありですが、地球寮の皆に話せる訳もなく……。
プロスペラは、エアリアルの起動を急がせます。
安心して、置いていったりしないわと、エアリアルに話し掛けます。
ポッド展開前にデリング総帥を確認できたため、ソフィとノレアは、
Cブロックに急行し、ルブリスで、当該区画の切り離しを試みます。
ソフィは、陽動。ノレアは、オルコットと合流し、港湾の無効化の手筈。
が、ソフィは、計画を無視し、総帥の暗殺に単独で出向きます。
スレッタとミオリネは、通路の隔壁が降り、分断されてしまいます。
外壁側にいたスレッタは、彼女にご執心のソフィに見付かってしまいます。
ソフィは、スレッタに対し、自分は、地球の魔女だと独り言ちます。

スレッタ・マーキュリー:市ノ瀬加那
ミオリネ・レンブラン:Lynn
グエル・ジェターク:阿座上洋平
シャディク・ゼネリ:古川愼
ニカ・ナナウラ:白石晴香
チュアチュリー・パンランチ:富田美優

ソフィ・プロネ:井澤詩織
ノレア・デュノク:悠木碧
ナジ・ゲオル・ヒジャ:楠大典
オルコット:三上哲

マルタン・アップモント:榎木淳弥
ヌーノ・カルガン:畠中祐
オジェロ・ギャベル:KENN
リリッケ・カドカ・リバティ:稲垣好恵
アリヤ・マフヴァーシュ:島袋美由利
ティル・ネイス:天崎滉平
サビーナ・ファルディン:瀬戸麻沙美
レネ・コスタ:鈴代紗弓
イリーシャ・プラノ:前川涼子
メイジー・メイ:貫井柚佳

プロスペラ:能登麻美子
デリング・レンブラン:内田直哉
ヴィム・ジェターク:金尾哲也
ラジャン・ザヒ:花輪英司
ベルメリア・ウィンストン:恒松あゆみ
ケナンジ・アベリー:上田耀司
ゴドイ:青山穣

艦長:浜田賢二
輸送船クルー:水越健
輸送船クルー:盆子原康
フォルドの夜明けクルー:野川雅史
フォルドの夜明けオペレーター:山口令悟
デリングのSP:佐々木義人
ドミニコスのメカニック:坂泰斗
 プラントグエタの管制官:石井未紗
コメント
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