□機動戦士ガンダム サンダーボルト
第212話 ラストシューティング(7)
第212話 ラストシューティング(7)
ウェリントン卿は、周囲の棒状の装置に、攻撃命令を出します。
アナハイム社の量産型ビグ・ザムは、ソーラ・レイのコアを狙撃します。
ドン律師は、ソーラ・レイの発射権限を、管制塔からカーラ教授に移譲。
僧正の悲願を必ず……と遺し、管制塔は、爆発に包まれます。
カーラ教授は、攻撃の指示を出し、量産型ビグ・ザムを攻撃させます。
多数の火砲が掃射され、さらに、カーラ教授は、主砲を発射しますが、
量産型ビグ・ザムは、Iフィールドを起動させ、攻撃を無効化します。
南洋同盟のMS部隊は、敵機のIフィールド・ジェネレータを狙います。
量産型ビグ・ザムからは、無人のジム・コマンド部隊が出撃します。
そして、各量産型ビグ・ザムは、ソーラ・レイの砲身を攻撃します。
その余波で、イオ少尉たちのジオングヘッドが宇宙へと吸い出されます。
ジオングは、モノアイを点灯させ、機能していることを感じさせます。