コキュートスの記憶

日々の出来事とか戦果(買い物)とか。
主にガンダムを中心にしています。

聖闘士星矢 セインティア翔 memories 2

2022年09月27日 | 星矢
□聖闘士星矢 セインティア翔 memories
 Memory2 女神に仕える少女たち



美衣は、聖闘少女の養成所、聖アカデミーに入学します。
アテナとして成長途中の沙織も、暫くの間は、同内の邸宅で生活。
で、美衣は、響子と共に最初のお世話係を務めることになります。
美衣は、響子が入学前に襲撃を受けたことを、沙織から教えられます。
響子は、その体験を契機に、アテナのために闘うと決めたようです。

美衣は、響子と同室になり、襲撃のことを詳しく訊きます。
響子は、襲われたのは妹で、聖闘士に助けられたと話します。
美衣は、聖闘士という存在を初めて聞きます。
響子は、この先も狙われる運命にある妹を自分の手で守るため、
このアカデミーに来たのだと、自分の決意を語ります。
美衣は、アテナと同様に、彼女の姿に宇宙を感じ取ります。
響子は、お互いに大切な人を守れるように頑張りましょうと激励します。

ややあって。
彼女たちは、聖闘少女の一等候補生に昇格します。
しかし、響子は、アカデミーをでようと思っていると打ち明けます。
外の世界にいる聖闘士に指示し、戦闘力を磨きたいのだとします。
美衣は、外の聖闘士は、ほぼ教皇の支配下にあると制止し、
さらに、沙織がどんな気持ちになるか考えないのかと声を荒げます。
響子は、軽率だったと誤り、自主トレに赴きます。

ふたりは、沐浴をするアテナに付き従い、警護を務めます。
夜空の中から闇が顕れ、アテナを襲わんとします。
瞬間、響子は、アテナを守るため、駆け寄るのですが、
美衣は、頭では判っていても思うように身体が動かず……。
響子は、アテナを庇い、美衣に教官を呼びに行かせようとします。
美衣のふたりを死なせてはいけないという無意識の想いが、
沐浴の水をイルカのように空に舞わせ、闇に対峙させます。
しかし、闇は、美衣を目掛け襲い掛かって来ます。
美衣は、意識を失う中で、錫杖を翳すアテナの姿を見ます。
眩い光に包まれ、美衣は、幼少の頃の自分と沙織の姿を夢見ます。

目覚めた美衣は、アテナが闇を打ち払い、致命傷を負った美衣を
回復させたことを、美衣から報され、人心地付きます。
また、美衣に出奔を打ち明けた後、アテナと話したことも話します。
響子は、翔子を守る力が欲しかったこと、アテナと翔子が同時に、
棄権に陥ったら、きっと翔子を優先してしまうと話し、
傍にいる資格はないと、アテナに本心を話します。
アテナは、力で総てを守れる訳ではなく、正義の闘いには、
誰かのために命を賭けられる心を持つ方が、絶対に必要だと話します。
妹の前で、私を守る必要はありません。
その時は、私が必ず、貴女たちふたりを守ってみせますから!と。
響子は、昨夜の出来事で、アテナが実際に見せてくれたとし、
力ではなく、大切な人を想う気持ちこそが奇跡を起こすのだと。
そして、美衣こそが聖闘少女に相応しいと語り掛けます。

アテナが出発する日、子馬座の響子、いるか座の美衣が随伴します。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« アナザークエストメモリーズ | トップ | ガンダムエース2022.10(No.2... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

星矢」カテゴリの最新記事