□聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話
Part103 アテナを守れ
Part103 アテナを守れ

今期は、最終シリーズPrequelと題されています。
Prequelは、前日譚という意味ですが、星矢たちの前の時代的な意味合い?
オデッセウスは、アテナことサーシャを護るため、天馬を急がせます。
が、突如として豹変し、サーシャの元には行かせないとします。
オデッセウスは、素肌は蒼白、長髪は漆黒、相貌に隈取りのような赤味が。
天馬は、別人になったようなオデッセウスに対し、戸惑いを見せます。
オデッセウスは、ハーデス軍がサーシャを殺せば、手間が省けるとし、
未来から来たアテナを殺しても、サーシャが目覚めては何もならんと。
そして、全てを支配するのは、余なのだからなと断言します。
オデッセウスの技により、天馬は為す術無く次元の果てに飛ばされます。
しかし、オデッセウスに憑依するアスクレプオスの思惑通りとは行かず、
オデッセウスの意思が介在し、天馬は故郷のフィランツォに降り立ちます。
アスクレピオスは、オデッセウスに間もなく完全に憑依できるとし、
オデッセウスが天馬の処遇に介在したことを捨て置きます。
天馬は、オデッセウスの思惑は兎も角、サーシャを護ることを優先します。
同じ頃、地妖星パピヨンたちの一団がサーシャの眠る小屋を急襲します。
が、雑兵たちは、彼女の高貴な小宇宙により、近付くこともままならず、
痺れを切らしたパピヨンは、小屋ごとサーシャを吹き飛ばそうとします。
その拳撃は、小屋を吹き飛ばしますが、サーシャの寝所は無傷のまま。
また、パピヨンも眠るサーシャから神の小宇宙を感じ取り、
彼女は、この時代のアテナなのかと、ならば何としてもと拳を構えます。
その瞬間、周囲の雑兵を蹴散らし、ペガサスの天馬が駆け付けます。
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