コキュートスの記憶

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聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 番外編 風の大地[中編]

2020年09月22日 | 星矢
□聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話
 風の大地[中編]2020年10月号

シジフォスとアスミタは、先代獅子座のイリアスが眠る地を訪ねます。
そして、幼いレグルスを発見した場所でもあります。
アスミタが改めてイリアスのことを尋ねると、
シジフォスは、人と交わることが苦手で、何時も自然と共にいた。
尊敬はされていたが、自分も含め、誰も兄を理解できなかったとも。
アスミタは、イリアスがその場にいながら、凡人には判らない世界を
生きていたのであろうと、それが例えば冥界であろうとも……、と。

そこへ、白狼の姿の何者かが現れます。
アスミタは、警戒しますが、シジフォスが兄の妻アルケスだと説明。
彼女は、デルフォイの巫女で、動物への憑依を得意としている、と。
アスミタには、猛る精霊となった魂がこの地を去れと言っている、と。
アスミタの言う通り、白狼は、ふたりへの敵意を剥き出しにします。
シジフォスとアスミタは、自分たちの聖衣を纏い、臨戦態勢に移行。

白狼は、ふたりに冥闘士か、それとも大地を喰らう人間か?と誰何。
シジフォスは、冥闘士ではないと答えますが、白狼は、冥闘士も人も
大地を汚染し、破壊する存在だと聞く耳を持たず、技を放ちます。
ふたりが気付くと、足下にクモの巣のようなものが張り巡らされます。
白狼は、近代化による自然への侵食について警告します。
彼女の技は、そのイメージをダメージに変えているような感じです。
例えば、鉄塔なら電撃、列車はそのまま体当たりでしたけど……。

アスミタは、技を天宝輪印(転法輪印?)で小宇宙を高め、
彼女の意識の位まで持っていき、その真意を探ります。
巫女ひとりの思念にしては強すぎると、イリアスの関与を看破します。
シジフォスのケイロンズインパルスがイメージを消し去ります。

イリアスが現れ、八識とは、人と神の領域だと語ります。

EPISODE.G レクイエムの読み切りは、
お嬢さまの誕生日を、星矢と邪武のどちらが仕切るかの対決ですw

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