コキュートスの記憶

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ガンダムサンダーボルト 第132話

2020年03月12日 | サンダーボルト
□機動戦士ガンダム サンダーボルト
 第132話 宇宙へ⑨

甲板には、多くの納体袋が並んでいます……。
イオ少尉は、コーネリアス曹長の納体袋の前で、涙を流し佇みます。
リリーは、妹イースの納体袋の傍らで、涙を流し頽れます。
イオ少尉は、リリーに、イースが身代わりになったことを詫び、
イースト交感したことで、互いの愛の深さを知ったと語り掛けます。
そして、リリーを支えるため、兄妹にしてくれと彼女を抱擁します。
リリーは、支えが必要なのは、あなたの方だと答えます。

そこへ、モニカ大佐が現れ、イオ少尉の殺人行為が不問となり、
コーネリアス曹長の証言から、レヴァン僧正の目的が判明します。
彼らは、ジオン共和国にあるソーラレイを奪取し、
月面にあるアナハイム社へのテロ行為を計画しています。

ペカンバル基地のネルソン大尉の手引きで、
スパルタンの負傷兵や遺体が引き取られ、事後処理が行われます。

生き残ったスパルタンの搭乗員は、追撃部隊として再編されます。
その人数は、総勢87名で、全搭乗員の3割程度だそうです。

追撃部隊の司令官は、艦橋要員で生き残ったメグ曹長が務めます。
作戦終了までの特任で、大尉の階級となっています。
同じく艦橋要員のトビー軍曹も生存し、部隊に加わっています。
亡くなったビンセント艦長は、彼女の姉の旦那で、義兄だそうです。
艦長の最期の言葉「総員に告ぐ! 必ずサイコザクを……」は、
爆音に掻き消されましたが、彼女は、「倒せ!」と聞いたと語り、
恐るべき計画を連邦軍の名誉と誇りにかけ、倒さねばならない。
母艦スパルタンのエンブレムにかけてと追撃部隊に檄を飛ばします。

追撃部隊は、計画を阻止するべく、サイド3を目指すことになります。

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