□機動戦士ガンダム サンダーボルト
第204話 One for all All for one(7)
第204話 One for all All for one(7)
ダリル少尉は、ジャズが鳴り響く中、ジオングと攻防を繰り広げます。
イオ少尉は、とある作戦のため、カリストとリリーの合図を待ちます。
合図があり、イオ少尉は、有線制御の両腕を指定された位置に動かします。
しかし、何れもダリル少尉のガンダムにより、撃墜されてしまいます。
ダリル少尉は、ジオングの両腕を墜とし、オールレンジ攻撃を封じます。
この隙を衝き、イオ少尉たちのジオングは、雷雲に突入します。
その瞬間、リリーとカリストは、そのことを、ビーハイヴIIに報せます。
彼女たちの合図を受け、メグ艦長は、ホットロッド艦隊に掃射を指示。
ダリル少尉は、艦砲を難なく避け、イオ少尉のジオングを追い、雷雲へ。
それを合図に、サム中尉機は、レールガンを射ち出します。
その弾丸は、前回ばら撒かれた燃料槽に当たり、爆発を起こします。
ダリル少尉は、狙撃に気付き、サム中尉機の存在を確認します。
サム中尉たちは、散らば燃料槽を狙い、ありったけの弾丸を撃ち込みます。
燃料槽の爆発は、ダリル少尉機に影響を与えず、逆に反撃を喰らいます。
サム中尉たちの3機は、ダリル少尉機のバズーカとライフルの餌食に??
ダリル少尉機は、彼らを後にし、イオ少尉のジオングを追撃します。
が、ダリル少尉機は、背後から砲撃を受け、左腕部を損壊します。
そこには、右腕部だけが機能するクリード大尉のガンタンクがありました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます