コキュートスの記憶

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主にガンダムを中心にしています。

ガンダムバンディエラ 第8話

2020年06月04日 | バンディエラ
□機動戦士ガンダム バンディエラ
 第8話

ユーリー中尉は、スライディング攻撃をしたジムに動揺します。
対峙したジムは、ビームスプレーガンとシールドを捨て、
ビームサーベルを抜き、ユーリー中尉のザクに接近戦を仕掛けます。
ユーリー中尉は、咄嗟にヒートホークで受け、鍔迫り合いとなります。
そのジムは、接触回線でユーリー中尉に話し掛けて来ます。
「おれを憶えているか? ユーリー・コーベル…!!」

マーレ様は、別働隊の機体が左利きの相手をしていることに気付き、
陣形が崩れるとして、部隊に戻るように命令しようとしますが、
件のジムからの連絡はなく、功を焦っているのかと訝しがられます。
マーレ様がジムのパイロットは誰か?と訊ねると、部下が答えます。
シモン・バラ。かつて、サッカーのイタリア代表だった男です、と。

シモンは、ギャラクシーリーグ以来じゃねえか!
会いたかったぜ、ユーリー・コーベル!!、と好戦的に叫びます。

マーレ様は、こいつも有名なのか?と訊ねると、また部下曰く。
戦前は、連邦側のスペインクラブに所属し、
そのクラブは、昨年のギャラクシーリーグで、決勝戦まで進み、
決勝で、ユーリーが所属するジオンのクラブに敗退しましたが、
守備の要であるシモンとユーリーの1対1の攻防は話題になったそうな。
部下は、戦時中とは言え、彼の名前を見付け、目を疑ったとのこと。
マーレ様は、かつての好敵手が殺し合うのは、面白いと悪い顔。

ユーリー中尉は、フェイントを混ぜ、ジムに接近しますが、
シモンのジムは、それを先読みし、ザクに先制攻撃を浴びせます。
シモンは、ギャラクシーリーグの雪辱を果たすべく、
ユーリー中尉のフェイントなどを研究しまくったと話します。

ユーリー中尉は、自分の動きに付いてくる、自分を憶えている相手に
ギャラクシーリーグが思い出され、連邦のセンターバックだと認識し、
ぎこちない笑みですが、何時振りかの表情を浮かべます。

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