ガンダムサンダーボルト 第158話

□機動戦士ガンダム サンダーボルト
　第158話 月のテラリウム(1)

ビー・ハイヴIIは、南洋同盟の隠れ家と思われる場所を探ります。
イオ少尉とリリーのパーフェクト・ジオングが砲撃を掛け、
ビアンカ少尉たちのトラスト部隊が、その露払いを担当します。
今回もサイコ・ザクは現れず、南洋同盟の基地ではないと判ります。
ビー・ハイヴIIは、身を隠せるようなデブリ群を排除し、掩護します。
砲台化されたガンタンクには、クリード大尉とソニア中尉が搭乗。

基地は、クライバー将軍がFAガンダムを研究していた場所で、
現在は、ヨハン中佐が美術品の売買の拠点としていたようです。
少しずつリフォームし、好みの内装にしていた最中だったみたい。
が、猛攻を受け、美術品をパゾク級に積み込み、脱出を図ります。
で、ヨハン中佐たちは、ダリル少尉が向かった集合地点を目指します。

パーフェクト・ジオングが腕部の火砲を撃ち、要塞を破壊します。
サイコミュ兵器は、リリーに多大な負担を掛けているようで、
リリーは、鼻血を出し、非常にキツそうな表情を浮かべています。
作戦が終了し、パーフェクト・ジオングが帰艦します。

モニカ大佐は、月面フォン・ブラウン市に向かう提案をします。
フラナガン機関があり、我々にも補給と休息が必要と話します。
また、3日後にアナハイム社が主催する連邦軍人慰霊祭があり、
亡くなったスパルタン乗員の名前も慰霊碑に刻まれるため、
献花しに行きましょうとも、メグ艦長に提案します。

イオ少尉が気絶したリリーを抱え、衛生兵を急がせます。
そんな中、無人のパーフェクト・ジオングのモノアイが灯ります。