コキュートスの記憶

日々の出来事とか戦果(買い物)とか。
主にガンダムを中心にしています。

聖闘士星矢ND Part.18、LC 第150話

2009年10月01日 | 星矢
前号に引き続き、43号もNDとLC同時掲載でございます。

<聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話>
■Part.18「不死鳥」

先代-。
処女宮に坐すシジマは、この時代にアテナが来ると予言。
オックスと以蔵に心騒がずに待つことであると諭します。

次代-。
攻撃的な小宇宙が消え、瞬に止めを刺そうとするラスクムーン。
が、彼女の必殺の矢は、鳳凰の羽で手元が狂ってしまいます。
再び、小宇宙を感じた彼女は、その方向に無数の矢を放ちます。

しかし、必殺の矢は獲物を捕らえることなく…。
彼女の矢を片手に現れたのは、鳳凰星座の一輝でした。
怯まず、再び必殺の矢を放つラスクムーンでしたが、
逆に一輝の手にあった矢が彼女の胸に突き刺さります。
彼女の胸に刺さった矢も瞬の攻撃によってヒビが入っており、
致命傷にはならなかったようです。

そして、一輝は瞬のもとに寄り、自身はまだやることがあると
その場を瞬に任せ、立ち去ってしまいます。
意識を取り戻した瞬は、鳳凰の羽で一輝の存在を知ります。
その後、アテナたちはクロノスに会える静謐の湖に着きます。

クロノスによって先代の時代にアテナが行くんでしょうか?
今回は、一輝の登場シーン(4P分)のみカラーでした。


<聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話>
■第150話「孤高の羽」

シルフィードの攻撃を受けるが、立ち上がる童虎。
童虎は、彼のラダマンティスへの想いが逃げであると断じ、
そのような性根の攻撃などは効かぬと吼えます。

勿論、黙って聞いているシルフィードではなく、
ラダマンティスへの想いを愚弄されたと再び拳を向けます。
その間隙を縫い、童虎はシルフィードの身体を捕らえ、
毒を纏うシルフィードに触れてやったぞと口にします。
更なる愚弄を感じたシルフィードは、雄叫びを上げます。

童虎は続けます。
シルフィードの体質がアルバフィカと被ると話します。
アルバフィカは、最期まで孤高のままに逝去した、と。
しかし、少なくとも童虎は彼と心は繋がっていた、とも。

シルフィードは、説得にも似た言葉に絆されることはなく、
ラダマンティスに仕えた歓びは何よりも勝っている、と。
その瞬間、童虎は捕らえたシルフィードを鯖折りにします。

今際の際にシルフィードは、他人の体温を感じ、
「…熱いな、お前の体。人は皆そうなのか?」と問い、
童虎は少し微笑み、「…ああ、おぬしもな」と答えます。
哀しげな貌で亡骸を後にし、童虎はアテナの像を目指します。

アテナの像の前で童虎が見たのは、天暴星の輝火でした。
童虎は綯い交ぜになった感情で輝火に攻撃を放ちます。
輝火は身体を翻し、ハーデス城で童虎を助けたのも、
その総てはハーデスの所望するアテナの聖衣のためだ、と。

今の輝火は次代のシオンみたいな役割なんでしょうか?
それとも、ホントにハーデスの命でしか動いてないの??
コメント
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