コキュートスの記憶

日々の出来事とか戦果(買い物)とか。
主にガンダムを中心にしています。

ガンダムサンダーボルト 第155話

2021年09月09日 | サンダーボルト
□機動戦士ガンダム サンダーボルト
 第155話 宇宙世紀0080 難民たちの逃避行(7)



ロシナンテ号は、ブースターに点火し、サイド6の領空を目指します。
コロニー外で待機していたグレース査察官たちの船でも動向を察知し、
タイコンデロガに連絡を取り、ビョーク艦長の説得を試みようとしますが、
部下たちは、連邦が攻撃を中止することはあり得ないとし、静観を上申。

カウフマン船長は、エバンスとノートンに、「盾」を使えと命じます。
ふたりは、真後ろに迫る連邦軍に対し、サンチョの空コンテナを投棄。
速度に乗ったジム・カスタム隊は、避けることが出来ず、衝突します。
さらにコンテナに設置されていた燃料ガスが発火し、大爆発を起こします。
しかし、ロシナンテ号は、タイコンデロガからのレーザーロックされます。
カウフマン船長は、この距離と速度なら砲撃は当たらないとします。

そして、ロシナンテ号は、減速を掛けるため、機首を回頭させます。
ロシナンテ号は、領空に入り、やっと減速を掛けます。
ビョーク艦長は、減速が間に合わず、領空から出る瞬間を狙っています。
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ガンダムバンディエラ 第34話

2021年09月02日 | バンディエラ
□機動戦士ガンダム バンディエラ
 第34話



シモン伍長は、左利きのザクを討ち取りますが、両頬を涙が伝います。
僚隊の称賛が通信から聞こえてきますが、そこに喜びはなく……。
シモン伍長は、帰還の命令に対し、振り切るように戦場を後にします。

ややあって。
倒れているザクの近傍にある建物から、ユーリー中尉が姿を現します。
ユーリー中尉は、シモン伍長が泣いていたことを感じていたようです。
どうして…君は泣いているんだ…。負けたのは、ぼくの方じゃないか…。
そこへ、セリダ一等兵のザクが現れ、ユーリー中尉を回収します。

シモン伍長は、帰路のミデア級の中でも項垂れていた様子でした。

その後、ジオン公国軍によるジャブロー上陸作戦は、失敗に終わり、
地球方面軍は、この敗北により、地球での戦力の大半を失います。
やはし、挿絵でもジムやズゴックは、オリジン版になっていました。

報道では、キャリフォルニアでのパレードが大々的に報じられます。
連邦側は、秘密兵器を使用した奇襲作戦を行ったとあっては、
映像の記録は残せず、パレードは何事もなく成功した体になるそうです。
連邦軍としては、ガンダムの存在を公にしたくないのでしょうか?

今回の件で、トラン中将が消息を絶ったことが報されます。
秘密裡に何処かへ亡命する手続きを行っていたとの噂もあるようです。
アントレ艦長は、責任者のすげ替えがあるだけで、問題ないと話します。
が、ユーリー中尉に対しては、お前の代わりは、何処にもいないとも。
そして、再び窮地に追い込んでしまった責任を取らせてくれと言います。

月面都市グラナダ市──
アントレ艦長による新機体の要請が伝えられます。
マ大佐は、聞かない名前だと断りますが、ユーリー中尉の名を聞き、
それならば、話は別だとし、喜んで新型を贈呈しようと話します。
勿論、とびきりのよいものをな、と。
そう話すマ大佐の背後には、調整中と思しきギャンの姿がありました。
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