コキュートスの記憶

日々の出来事とか戦果(買い物)とか。
主にガンダムを中心にしています。

第2話 呪いのモビルスーツ

2022年10月16日 | 水星の魔女
□機動戦士ガンダム 水星の魔女
 第2話 呪いのモビルスーツ

決闘委員会のシャディクは、スレッタのエアリアルの動きを見て、
同じく委員会のロウジに機体の詳細データを調べさせます。
ロウジは、ハロからデータを読み込み、パーメット個体コードは、
どれとも一致しないが、似ている機体がひとつと答えると、
シャディクは、オックス社か?と、ガンダムかと暗に言います。

ミオリネは、父親からホルダーと結婚するように強いられていますが、
本人は、母親に関係する事柄なのか、地球に行きたいと話します。

生徒たちが観戦していた決闘の映像がジャミングされ、途絶えます。
と同時に、フロント管理社が介入し、決闘を中止させます。
スレッタは、ガンダムを使用した罪で、拘束されてしまいます。
管理社は、デリング総裁の定めたルールは、総てに優先するとします。

スレッタの父親は、亡くなり、母親は、L1に赴任中だそうです。
取調係は、ガンドフォーマットを搭載した機体の運用は、
協約で凍結、禁止されていると問われますが、エアリアルは、
一応、持ち込んだ時にチェックはされていると思いますが……。

評議会によると、エアリアルの登録は、水星のシン・セー社とのこと。
ヴィムCEOは、水星の採掘屋如きにガンダムが作れるかと声を荒げ、
サリウスCEOは、或いは、オックス社の亡霊か……と独り言ちます。
ヴィムCEOは、決闘を無効とし、エアリアルの没収を提言します。
サリウスCEOは、そうなると、グエルがホルダーに返り咲くとポツり。
デリング総裁は、シン・セー社の代表を呼び、審問会を開くと決定。

ニカは、貸していた生徒手帳を、教師から返して貰います。
教師は、盗られたモノだろ?と言いますが、ニカはキッパりと否定。
学校では、地球生まれが疎まれているようで、教師も態度が露骨。
ペイル寮筆頭のエランは、スレッタのことが気になるようでした。
シャディクは、エランが他人に興味を示すことが珍しいと驚きます。
エランは、ぼくは、他人を好きになったりしない、絶対にと言います。

ミオリネは、グエルが暴れて壊した、温室の後片づけをします。
そこへ、ラウダ、フェルシー、ペトラが手伝いに来ます。
彼らに命じたグエル自身が来ないことに、ミオリネは嫌味を言います。
ミオリネは、スレッタが退学になることを聞き、彼女の元へ。

ニカ、チュチュ、マルタンは、昼食を採りつつ、エアリアルの開発元、
シン・セー社について調べていましたが、突出した企業ではなく……。
学校での評価は、推薦した企業に左右され、地球生まれは、肩身が狭いと。
チュチュは、自分たちを抑えて付けているのは、スペーシアンだと愚痴。
チュチュの言葉通り、スペーシアンの2人組が彼女たちにアヤを付けます。
チュチュは、喰って掛かりますが、ニカは、事を荒立てないように、
その場所を立ち去ろうとしますが、2人組のひとりがアルパカみたく、
噛んでいたガムをニカのランチトレーに吐き出します。
ファイナルファイトだと体力が回復するハズ……。
この行動に、チュチュは、スペーシアンの2人組に激しく抗議します。
それでも、ニカは、何事もなかったようにチュチュたちと席を後にします。

ミオリネは、スレッタとの面会を希望しますが、係りの女性は、
デリング総裁の命で、面会の許可は、できないと言われます。
また、そのデリング総裁から連絡があり、ミオリネは、退学に。
ミオリネは、その場から離れ、トイレに行くと言います。
先刻脱走を手引きした女性が、ミオリネの個室の扉をノックします。
フェンは、合流地点に現れなかったので、様子を見に来たとし、
ご意志に変わりがなければ、今からでも脱出できると話します。
ミオリネは、暫し考えた後、地球行きを決断します。

ミオリネを乗せた航宙機は、フロントを出港します。
ミオリネは、フロントから容易く脱せたことに疑問を感じますが、
フェンは、自分たちに協力している人物がいると話します。
操縦士のグストンは、5分後にフロントの官制区域から脱するとします。
デリングは、ミオリネが脱走したことを知り、地球の出入管理局に連絡。
シン・セー社の代表が入港し、審問会が開かれることになります。

グエルは、ヴィムCEOから決闘に敗北したことを叱咤されます。
そこに、シン・セー社のCEO、プロスペラから面会の連絡が入ります。
ヴィムCEOは、プロスペラがデリングへの取り成しを願うと思い、
牽制しますが、プロスペラは、そちらがわたしに頼むのですと言います。

スレッタのいる独房に、エランが食事の差し入れを持って現れます。
エランは、食事しながら涙するスレッタの姿を無言で見詰めます。
スレッタは、食事の礼を言い、何故差し入れを持って来たか訊ねます。
エランは、きみに興味があったからと答えます。もっと知りたいとも。

審問会で、プロスペラは、魔女か?ヴァナディース機関と関わりが?
と訊ねられますが、彼女は、何れの質問も否定します。
エアリアルは、ガンダムではなく、新型ドローン技術によるモノだと。
サリウスCEOの指示で、シャディクがデータをモニターに映し、
エアリアルのパーメット流入値が基準を超えていたと話し、
これは、ガンダムの機関システム、ガンドフォーマットの特徴と説明。
プロスペラは、仮に、ガンドフォーマットが搭載されていれば、
データストームが検出されるハズだと反論します。
また、従来のパーメットリンクを基した操作技術で、
グループの技術条項にも沿ったものであると自負しているとも。
カテドラルの協約も存じているとし、信用していただきたいと言いますが、
ヴィムCEOは、その風体で、信じろとでもと彼女の仮面を揶揄します。
プロスペラは、右腕の義肢を外し、ヴィムCEOに投げ付け、
この腕も、仮面の下の顔も水星の磁場に持って行かれたと話します。
水星の環境は過酷だが、われわれのドローン技術を応用できれば、
危険に身を曝すことなく、パーメットの採掘事業が可能になるとも。
で、エアリアルの開発を認めて欲しいと、デリング総裁に嘆願します。
が、デリング総裁は、ガンダムだと、頑として譲りません。
その場に、脱走したハズのミオリネが現れ、父親の言動を断じます。

フェンは、総裁の娘に借りを作っておくのも良いとします。
宇宙には、新しいルールが必要だと意味深な言葉も口にします。

デリング総裁は、この場に立てるのは、グループでも上位企業のみ、
娘だからと言って、対等にモノが言えると思ったのかと説教します。
ラジャンがミオリネの手を引き、退場させようとしますが、
ミオリネは、「逃げたら、ひとつ。進めば、ふたつ。」という
スレッタの言葉を思い返し、デリング総帥に決闘を申し込みます。
デリング総裁は、意にも介しませんが、ヴィムCEOが手を上げ、
自社の機体を敗ったエアリアルを暫くの運用を検討してはどうかと上申。
近年の市場では、他社のMSのシェアが高まりつつあり、
エアリアルは、業績回復の起爆剤になり得ると続けます。
グループって、アナハイム社規模かと勝手に思っていましたが、
他社のシェアを気にするってことは、ブッホ社位の規模なのかな??
プロスペラは、これに乗じ、学校での決闘は、実証試験として有益だと。
ペイル社のニューゲンCEOも、技術情報の開示があればと好意的。
サリウスCEOは、カテドラルの協約を破る気かと釘を刺します。
グループ内の企業間でも様々な意見がありますが……。

ミオリネは、スレッタの独房に駆け付け、決闘が決まったと話します。
負ければ、エアリアルの廃棄と、スレッタの退学が決まります。
反対に、スレッタが勝てば、ミオリネが復学ってことでしょうか??

スレッタ・マーキュリー:市ノ瀬加那
ミオリネ・レンブラン:Lynn
グエル・ジェターク:阿座上洋平
エラン・ケレス:花江夏樹
シャディク・ゼネリ:古川愼
ニカ・ナナウラ:宮本侑芽
チュアチュリー・パンランチ:富田美優

プロスペラ:能登麻美子
デリング・レンブラン:内田直樹
ヴィム・ジェターク:金尾哲也
サリウス・ゼネリ:斧アツシ
ニューゲン:勝生真沙子
ネボラ:沢梅陽子
ラジャン・ザヒ:花輪英司

マルタン・アップモント:榎木淳弥
ラウダ・ニール:大塚剛央
フェルシー・ロロ:高田憂希
ペトラ・イッタ:広瀬ゆうき
ロウジ・チャンテ:佐藤元
フェン・ジュン:渡辺明乃
グストン・バーチェ:柳田淳一

聴取係:眞對友樹也

フロント管理社のパイロット:丹沢晃之

フロント管理社の職員:蒔村拓哉
フロント管理社の職員:渡谷美帆

ボディーガード:宮園拓夢

生徒:天野由梨奈
生徒:松田颯水
生徒:結木梢
生徒:香坂さき
生徒:小松奈生子

教師:根津大輔
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第176話 光る宇宙(3)

2022年10月14日 | サンダーボルト
□機動戦士ガンダム サンダーボルト
 第176話 光る宇宙(3)



ソーラ・レイ上のビグ・ザムから、多数の小型艇が出撃します。
それぞれの艇には、白兵戦要員の人員が満載されています。
連邦軍の護衛艦隊は、ジム部隊を展開させ、それらの突入部隊を迎撃。

あらぬ方向からのビーム攻撃により、ジムの隊長機が墜とされます。
タコザクの有線式ハンドが、ジム部隊に次々に襲い掛かります。
ビリー少尉は、俺の思考に応えてくれよとタコザクに語り掛けます。

さらにカウフマン少佐の部隊が、ジム部隊の背後から挟撃を仕掛けます。
ジム部隊は劣勢となり、ジオン駐留の連邦軍本隊に増援要請を願います。
願いも虚しく、その本隊は、サイコ・ザク部隊が足止めしていました。
サイコ・ザク部隊は、ジオン国民がコロニーを離れたことで、
国民の被害を気にせずに戦えるというアドバンテージもあります。

僧正とカーラ教授は、その様子を見詰めています……。

以降、雑誌の発売日に合わせて、金曜日の更新に変更します。
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第1話 魔女と花嫁

2022年10月09日 | 水星の魔女
□機動戦士ガンダム 水星の魔女
 第1話 魔女と花嫁

スレッタは、アスティカシア高等専門学園入学に際しての確認を終え、
フロント73区に到着します。輸送艦は、一般的な交通機関の所属かな?
※フロントは、小惑星を基部にし、建造された巨大人工居住施設です。
スレッタは、宙域に漂う人影を発見し、事故だと思い、艦橋に通報。
艦橋も人影を要救助者とし、船外活動の準備を始めますが、
スレッタは、エアリアルの固定装置を無理矢理外そうとします。
艦橋も不本意ながら、船外扉を開け、エアリアルを救助に向かわせます。

スレッタは、エアリアルで、要救助者を直ぐに回収しますが、
彼女は、要救助者ではなく、施設から脱出を図ろうとしていたようです。
彼女は、スレッタに責任を取ってよねと、語気を強めます。

ハロが様々な機器の端末として、機能しているみたいです。
学園では、デミトレーナーを用い、専門的な技術を学ぶようです。
スレッタは、変な時期に編入したので、生徒たちは、既に通常授業。
メカニック科2年のニカがスレッタに声を掛け、判らないことがあればと。
スレッタは、学校に来たのが初めてで、緊張していると話します。
ちなみに、スレッタは、パイロット科2年で、学籍番号LP041です。

スレッタが要救助者として助けた、ミオリネが現れます。
スレッタは、彼女に責任を取り、脱出を手伝いますと皆の前で言います。
そのことで、フェルシーとペトラがミオリネをからかいます。
ミオリネが地球に脱出したいことは、公然の秘密のようです。
授業中ですが、警報が鳴り、スクリーンに対決表が表示されます。

KP001 GUEL JETURK MD-0032G GUEL'S DILANZA 26WINS 0LOSE 0TIE
KP029 PARKER EASTCOTT TKG-328 KAPELL-KUU 2WINS 1LOSE 1TIE

パーカー機は、序盤からグエル機に圧され、銃撃するも当たらず、
フロントの外壁モニターを傷付けるだけでした。
従の出力が弱体化されているのか、外壁がビーム兵器に強いのか??
決闘委員会のシャディクの放送があり、授業も中断されます。
休憩中や放課後ってことではなく、決闘委員会の許可さえあれば、
授業中だろうが、朝礼中だろうが決闘が行えちゃうのかな??
グエル機は、パーカー機の頭部を串刺しにしつつ、ミオリネに向かい、
寸前で、パーカー機のブレードアンテナを斬り落とし、決闘は終了。
グエルは、これ見よがしに勝利を見せ付け、
ミオリネもジェターク社も、総てを手に入れるぞと宣言します。

ミオリネは、自分の温室に向かいます。スレッタが訪ねてきます。
スレッタは、ブレードアンテナの落下から助けて貰った礼を言います。
ミオリネは、決闘で、グエルに負け、花嫁になったみたいです。
この決闘システムは、彼女の父親のデリング発案によるものらしい。
その父親はと言いますと、学園を運営するベネリットグループ総裁。
で、傘下の事業報告を聞き、ジェターク社、ペイル社、グラスレー社の
御三家が今期の成績優秀社で、パルネオ社は、三期連続で最下位のため、
傘下に必要ないと、融資を切られ、事実上の倒産になります……。

温室に戻りまして。
スレッタは、腹ペコなようで、ミオリネからトマトを貰います。
ミオリネは、スレッタの生徒手帳に学園の地図をDLし、返します。
そこへ、グエルが取り巻きと共に現れ、同じ寮で暮らせと命じます。
取り巻きは、義弟のラウダ、フェルシー、ペトラの3人。
口答えするミオリネに対し、グエルは、彼女の温室を荒らします。
デリングの部下、ラジャンが付けさせたミオリネの監視役たちは、
我関せずと、グエルの振る舞いを見て見ぬ振りをします。
見兼ねたスレッタは、グエルの尻を勢い良く引っ叩きます。
スレッタは、ミオリネへの謝罪、グエルは、スレッタの退学を賭け、
決闘の運びに相成ります。ミオリネは、少し蚊帳の外状態。

ジェターク社のCEOヴィムは、デリングを暗殺しようと画策。
デリングの乗る航宙船に爆薬を仕掛けます。
彼が亡くなれば、ミオリネと婚約をしている息子のグエルが、
ベネリットグループを引き継ぐだろうとします。

グエル機が決闘場に現れますが、相手のエアリアルにミオリネが。
学園の地図をDLした時に、機体の情報を書き換えていたようです。
決闘委員会のセセリアとロウジは、エアリアルに興味を示します。
グエルは、決闘相手の変更を了承し、ミオリネのエアリアルと決闘。
が、ミオリネでは、エアリアルを十全に扱えず、突きを喰らい、昏倒。
チュアチュリーは、経営戦略科のお姫様が勝てるハズないと辛口。
スレッタは、ニカの生徒手帳を借り、ミニバイクで、決闘場へ向かい、
倒れているエアリアルの外部からコクピットを開け、搭乗します。
ミオリネにエアリアルを返してくれと頭突きし、操縦を交代します。
グエルが決闘相手の再変更を了承し、エアリアルと再戦になります。

スレッタは、ビットオンフォーム状態の機体から各ビットを排除し、
シールド状に組み替え、グエル機のビーム攻撃を弾きます。
さらに各ビットを機体の周囲に展開させ、ビームを掃射します。
グエル機は、無数のビーム攻撃を受け、四肢を熔断されます。
エアリアルは、グエル機のアンテナをビームサーベルで斬断します。
ヴィムは、息子のグエルが決闘で敗北したことを報され、
ミオリネの現在の婚約者がグエルでないと判り、暗殺を中止します。

ミオリネが、スレッタの生徒手帳を彼女のノーマルスーツに翳すと、
服の色が白く変化し、ホルダーと私の婚約者である証だと言います。
スレッタは、自分は女の子だと言いますが、
ミオリネは、水星はお堅いのねと。こっちじゃ全然アリだと言い、
よろしくね、花婿さんと悪びれもなく、スレッタに改めて挨拶します。

スレッタ・マーキュリー:市ノ瀬加那
ミオリネ・レンブラン:Lynn
グエル・ジェターク:阿座上洋平
エラン・ケレス:花江夏樹
シャディク・ゼネリ:古川愼
ニカ・ナナウラ:宮本侑芽
チュアチュリー・パンランチ:富田美優

デリング・レンブラン:内田直哉
ヴィム・ジェターク:金尾哲也
サリウス・ゼネリ:斧アツシ
ラジャン・ザヒ:花輪英司

ラウダ・ニール:大塚剛央
フェルシー・ロロ:高田憂希
ペトラ・イッタ:広瀬ゆうき
セセリア・ドート:山根綺
ロウジ・チャンテ:佐藤元
ヌーノ・カルガン:畠中祐
カミル・ケーシンク:山下タイキ

クルー:木村隼人
クルー:菊池康弘
女子生徒:天海由梨奈
女子生徒:松田颯水
女子生徒:柚木梢
教官:根津大輔
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PROLOGUE

2022年10月02日 | 水星の魔女
□機動戦士ガンダム 水星の魔女
 PROLOGUE

小惑星に建造されたフロント、フォールクヴァング──
研究員のエルノラは、ルブリスの稼働試験を行いますが、
レイヤー31をクリアし、32から再開しますが、33でエラー表示に。
エルノラは、ガンドフォーマットのスコアを上げることを要求。
オペレーターは、試験の目的に反するとして、非承認になります。
この試験は、ガンドフォーマットの健全性を証明するものですが、
接続の深度を上げると、身体に負担が掛かるシステムのようです。
そこへ、エルノラの娘・エリー(エリクト)が現れます。
主任のカルドは、ルブリスがまだ赤ん坊で、
エルノラが色んなことを教えている最中だと、エリーに話します。

INN(Interplanetary News Network)は、
20日、フロント第3自治区がオックス社製ガンダムタイプの
購入予算決議案を可決したと報じます。
が、同社の兵器システムは、搭乗者への倫理問題が大きな懸念とされ、
同社、及びモビルスーツ開発評議会の説明責任が問われているとも。
ガンドフォーマット自体は、医療技術に由来するもので、
宇宙環境で生じる身体機能障害の補助を目的としていましたが、
研究元のヴァナディース機関をオックス社が買収し、
MSへの軍事転用が始まると、過負荷による身体への悪影響が浮上。

今日は、エリーの4歳の誕生日で、エルノラたちは、自室に戻ります。
夫・ナディムが出迎えます。彼は、オックス社の社員で、出向中。
ナディムは、ルブリスがロールアウトするには、時期尚早だとしますが、
エルノラは、スポンサーには、逆らえないと、機関の実状を話します。
ナディムは、期日まで、評議会が大人しくしてくれればいいけどと、
お約束な不穏な発言を……。

モビルスーツ開発評議会は、ガンドフォーマットを問題視し、
人類の安寧のため、魔女への鉄槌を決断すべきと、オックス社の制裁に。
中でもグラスレー社の幹部、デリングという人物が強硬的に進めます。

サマヤ家では、エリーの誕生会が行われ、エルノラがロウソクライトを
ケーキに差そうとするのですが、右義手の充電池の具合が悪いようで、
手に持っていたライトを落としてしまいます。電池を交換し、復帰。
エルノラの右義手は、カルドの研究による成果らしく、
その技術がなければ、わたしは、今生きていないと話します。
エリーは、そんなカルドのことをばぁばと呼んでいました。
その時、ナディムのスマホが鳴り、自室のPCを立ち上げます。
同僚のヤマオカは、評議会が期日を待たずに開かれていると報せます。
デリングが暗躍しているため、注意しろと警戒を促します。

そんな中、フォールクヴァングを輸送船が訪れます。
フロントの外縁部では、工作を行う人影がありました……。

エリーは、誕生日が邪魔されたのは、起動しないルブリスの所為だとし、
ルブリスに早く起きなさいとお姉さんぽく注意します。
ルブリスに代わり、搭乗していたカルドがエリーに謝罪します。
エリーたちが宇宙で生きていくためには、適応できる身体が必要で、
ルブリスは、わたしたちが目指すガンドの未来だと語ります。
エリーがよく判らないと言うと、カルドは、エリート共にルブリスへ。
カルドは、エリーの掌をパネルに当て、ルブリスに認識させ、
ルブリスに、この世界が怖くないことを教えてあげて欲しいと話します。
エリーは、誕生日のことや色んなことをルブリスに話し掛けます。
カルドのスマホが鳴り、評議会が会見を行うことが報されます。
カルドは、エリーに戻るように伝え、整備班の待機所に向かいます。

デリングは、責任は取るとし、フォールクヴァングに部隊を展開。
評議会は、ガンダムタイプの開発を凍結すると発表します。
これに伴い、オックス社に強制執行を実施するとも。
そして、監査組織カテドラルの設立を宣言します。
その統括代表には、デリングが選任されます。
フォールヴァン国入港した輸送船から部隊が展開し、行動を開始します。
戦艦からも数機のモビルスーツが発艦して行きます。

ナディムは、姿が見えないエリーとエルノラを探しに部屋を出ます。
輸送艦が物資を搬入したと思っているナイラとウェンディも部屋の外へ。
ナイラは、運悪く戦闘に巻き込まれ、ウェンディに逃げるように言います。
ナディムは、エルノラと合流し、エリーを任せ、量産型ルブリスで出撃。
敵部隊のハイングラが量産型ルブリスを発見し、戦闘に突入します。
量産型ルブリスは、2機を撃墜しますが、ナディムへの過負荷が発現。
ハイングラ隊は、量産型ルブリスが用いるガンビットを警戒しつつ戦闘。
そこへ、ウェンディも量産型ルブリスに搭乗し、戦場に出てきます。
敵部隊は、ケナンジのベギルベウを出撃させ、制圧を急ぎます。

評議会では、デリングが統括代表就任の挨拶で、持論を展開します。
オックス社とヴァナディース機関の機体は、敵だけではなく、
搭乗者の命をも奪うとし、これは、道具ではなく、呪いだと断じます。
サリウスは、フォールクヴァングへの侵攻を耳打ちされ、驚きの様子。

ベギルベウは、ウェンディ機の頭上から迫り、機体を抑え付け、
周囲に浮遊する有線端末で、ガンドフォーマットを掌握します。
そして、実体剣を用い、ウェンディ機を撃破します。
フォールクヴァングでは、中枢まで制圧され、カルドに凶弾が迫ります。
エルノラは、ルブリスの中のエリーを発見し、合流します。
エルノラは、通信からカルドたちが殺されたことを知ります。
ふと見上げると、エリーの認証で、深度33から応答があると察知。
エルノラのルブリスが出撃し、エリーの認証で、ガンドビットも起動。
敵の光撃を完全に防御し、エリーが触れた光点目掛け、銃撃します。
ガンビットは、攻撃端末に分解され、瞬く間に2機のハイングラを撃破。
本体に帰還し、銃形態になり、もう1機を撃ち抜き、計3機を撃墜。
エリーは、無邪気に火球を指差し、ロウソクみたいにキレイだと。

ベギルベウが突如現れ、ルブリスと鍔迫り合いとなり、
先刻と同様、端末で、ガンドフォーマットを無効化させ、左腕を破壊。
そこへ、ナディム機が割って入り、敵機の端末を破壊し、組み付きます。
ナディムは、エルノラに、みんなのために逃げてくれと通信します。
エルノラは、愛していると呟き、機体を宙域から脱出させます。
ナディムも愛していると答え、ベギルベウに組み付いたまま遠離り、
走馬灯の中で、エリーの誕生日を祝う歌を歌います。
ルブリスの中のエリーは、状況を把握しないままに、
通信から聞こえてくるナディムの歌声に合わせ、ユニゾンします。
その後、ナディム機が爆発し、4本目のロウソクが灯ります。

エリクト・サマヤ:市ノ瀬加那
 ナディムとエルノラの娘。
エルノラ・サマヤ:能登麻美子
 ヴァナディース機関の研究員。
ナディム・サマヤ:土田大
 ルブリスの開発主任。オックス社からヴァナディース機関に出向。
カルド・ナボ:一条みゆ希
 ヴァナディース機関の代表。
ナイラ・バートラン:小島幸子
 ヴァナディース機関の研究員。
ウェンディ・オレント:大地葉
 ヴァナディース機関の研究員。

デリング・レンブラン:内田直哉
 グラスレー社の幹部で、サリウス直轄の部下。
サリウス・ゼネリ:斧アツシ
 グラスレー社のCEO。MS開発評議会の一員。
ヴィム・ジェターク:金尾哲夫
 ジェターク社の幹部。CEOの息子で、次期CEO候補。
ラジャン・ザヒ:花輪英司
 カテドラル所属の艦長??
ケナンジ・アベリー:上田耀司
 MS開発評議会の特殊部隊ドミニコス隊のパイロット。

ジェターク社CEO:杉崎亮
ヤマオカ:柳田淳一
オックス社幹部:前田弘喜
襲撃部隊指揮官:木内太郎
アナウンサー:佐々木義人
解説者:真木駿一
管制官:佐々健太
パイロット:白石兼斗

今後、一週間遅れで、備忘録的に書いていこうと思います。
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戦果報告2022.10.01

2022年10月01日 | 買物
〈戦果報告2022年10月01日〉
・09/01
□マスターアーカイブモビルスーツ RX-79BD ブルーディスティニー/SBクリエイティブ \2,700

・09/15
□グレートメカニックG 2022 AUTUMN/双葉社 \1,500

・09/16
□月刊チャンピオンRED 2022年11月号/秋田書店 \764
 付録:オールカラー別冊付録[聖闘士星矢 TIME ODYSSEY]

・09/20
□聖闘士星矢 EPISODE.G レクイエム 4/岡田芽武 秋田書店 \870
□聖闘士星矢 冥王異伝 ダークウィング 3/上田信舟 秋田書店 \630

・09/24
□月刊ホビージャパン2022年11月号/ホビージャパン \1,000
□少年サンデーS 2022年11月号/小学館 \591
 付録:サンデーmini

・09/26
□月刊ガンダムエース2022年11月号/角川書店 \682
 付録:フルアーマーガンダムMk-II B2ポスター
□機動戦士ガンダムF90 7 ファステスト・フォーミュラ/今ノ夜きよし 角川書店 \640
□機動戦士ガンダムMSV-R ジョニー・ライデンの帰還 24/ArkPerformance 角川書店 \640
□機動戦士クロスボーン・ガンダムX-11 2/長谷川裕一 角川書店 \640

・09/30
□機動戦士ガンダム アグレッサー 16/万乗大智 小学館 \650
□機動戦士ガンダム サンダーボルト 20 通常版/太田垣康男 小学館 \800

以上の13冊で、11,516円(税別)になりました。

新しいガンダムが放送開始になりましたね。
学園モノと聞いていたのですが、プロローグから重めな内容でした。
独自の単語などが頻出していて、後々各雑誌で解説されるのかな?
地球と宇宙の力関係が逆転しているようにも感じました。
本編のコミカライズや外伝なども控えているのかな?とか期待します。
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