コキュートスの記憶

日々の出来事とか戦果(買い物)とか。
主にガンダムを中心にしています。

第2話 呪いのモビルスーツ

2022年10月16日 | 水星の魔女
□機動戦士ガンダム 水星の魔女
 第2話 呪いのモビルスーツ

決闘委員会のシャディクは、スレッタのエアリアルの動きを見て、
同じく委員会のロウジに機体の詳細データを調べさせます。
ロウジは、ハロからデータを読み込み、パーメット個体コードは、
どれとも一致しないが、似ている機体がひとつと答えると、
シャディクは、オックス社か?と、ガンダムかと暗に言います。

ミオリネは、父親からホルダーと結婚するように強いられていますが、
本人は、母親に関係する事柄なのか、地球に行きたいと話します。

生徒たちが観戦していた決闘の映像がジャミングされ、途絶えます。
と同時に、フロント管理社が介入し、決闘を中止させます。
スレッタは、ガンダムを使用した罪で、拘束されてしまいます。
管理社は、デリング総裁の定めたルールは、総てに優先するとします。

スレッタの父親は、亡くなり、母親は、L1に赴任中だそうです。
取調係は、ガンドフォーマットを搭載した機体の運用は、
協約で凍結、禁止されていると問われますが、エアリアルは、
一応、持ち込んだ時にチェックはされていると思いますが……。

評議会によると、エアリアルの登録は、水星のシン・セー社とのこと。
ヴィムCEOは、水星の採掘屋如きにガンダムが作れるかと声を荒げ、
サリウスCEOは、或いは、オックス社の亡霊か……と独り言ちます。
ヴィムCEOは、決闘を無効とし、エアリアルの没収を提言します。
サリウスCEOは、そうなると、グエルがホルダーに返り咲くとポツり。
デリング総裁は、シン・セー社の代表を呼び、審問会を開くと決定。

ニカは、貸していた生徒手帳を、教師から返して貰います。
教師は、盗られたモノだろ?と言いますが、ニカはキッパりと否定。
学校では、地球生まれが疎まれているようで、教師も態度が露骨。
ペイル寮筆頭のエランは、スレッタのことが気になるようでした。
シャディクは、エランが他人に興味を示すことが珍しいと驚きます。
エランは、ぼくは、他人を好きになったりしない、絶対にと言います。

ミオリネは、グエルが暴れて壊した、温室の後片づけをします。
そこへ、ラウダ、フェルシー、ペトラが手伝いに来ます。
彼らに命じたグエル自身が来ないことに、ミオリネは嫌味を言います。
ミオリネは、スレッタが退学になることを聞き、彼女の元へ。

ニカ、チュチュ、マルタンは、昼食を採りつつ、エアリアルの開発元、
シン・セー社について調べていましたが、突出した企業ではなく……。
学校での評価は、推薦した企業に左右され、地球生まれは、肩身が狭いと。
チュチュは、自分たちを抑えて付けているのは、スペーシアンだと愚痴。
チュチュの言葉通り、スペーシアンの2人組が彼女たちにアヤを付けます。
チュチュは、喰って掛かりますが、ニカは、事を荒立てないように、
その場所を立ち去ろうとしますが、2人組のひとりがアルパカみたく、
噛んでいたガムをニカのランチトレーに吐き出します。
ファイナルファイトだと体力が回復するハズ……。
この行動に、チュチュは、スペーシアンの2人組に激しく抗議します。
それでも、ニカは、何事もなかったようにチュチュたちと席を後にします。

ミオリネは、スレッタとの面会を希望しますが、係りの女性は、
デリング総裁の命で、面会の許可は、できないと言われます。
また、そのデリング総裁から連絡があり、ミオリネは、退学に。
ミオリネは、その場から離れ、トイレに行くと言います。
先刻脱走を手引きした女性が、ミオリネの個室の扉をノックします。
フェンは、合流地点に現れなかったので、様子を見に来たとし、
ご意志に変わりがなければ、今からでも脱出できると話します。
ミオリネは、暫し考えた後、地球行きを決断します。

ミオリネを乗せた航宙機は、フロントを出港します。
ミオリネは、フロントから容易く脱せたことに疑問を感じますが、
フェンは、自分たちに協力している人物がいると話します。
操縦士のグストンは、5分後にフロントの官制区域から脱するとします。
デリングは、ミオリネが脱走したことを知り、地球の出入管理局に連絡。
シン・セー社の代表が入港し、審問会が開かれることになります。

グエルは、ヴィムCEOから決闘に敗北したことを叱咤されます。
そこに、シン・セー社のCEO、プロスペラから面会の連絡が入ります。
ヴィムCEOは、プロスペラがデリングへの取り成しを願うと思い、
牽制しますが、プロスペラは、そちらがわたしに頼むのですと言います。

スレッタのいる独房に、エランが食事の差し入れを持って現れます。
エランは、食事しながら涙するスレッタの姿を無言で見詰めます。
スレッタは、食事の礼を言い、何故差し入れを持って来たか訊ねます。
エランは、きみに興味があったからと答えます。もっと知りたいとも。

審問会で、プロスペラは、魔女か?ヴァナディース機関と関わりが?
と訊ねられますが、彼女は、何れの質問も否定します。
エアリアルは、ガンダムではなく、新型ドローン技術によるモノだと。
サリウスCEOの指示で、シャディクがデータをモニターに映し、
エアリアルのパーメット流入値が基準を超えていたと話し、
これは、ガンダムの機関システム、ガンドフォーマットの特徴と説明。
プロスペラは、仮に、ガンドフォーマットが搭載されていれば、
データストームが検出されるハズだと反論します。
また、従来のパーメットリンクを基した操作技術で、
グループの技術条項にも沿ったものであると自負しているとも。
カテドラルの協約も存じているとし、信用していただきたいと言いますが、
ヴィムCEOは、その風体で、信じろとでもと彼女の仮面を揶揄します。
プロスペラは、右腕の義肢を外し、ヴィムCEOに投げ付け、
この腕も、仮面の下の顔も水星の磁場に持って行かれたと話します。
水星の環境は過酷だが、われわれのドローン技術を応用できれば、
危険に身を曝すことなく、パーメットの採掘事業が可能になるとも。
で、エアリアルの開発を認めて欲しいと、デリング総裁に嘆願します。
が、デリング総裁は、ガンダムだと、頑として譲りません。
その場に、脱走したハズのミオリネが現れ、父親の言動を断じます。

フェンは、総裁の娘に借りを作っておくのも良いとします。
宇宙には、新しいルールが必要だと意味深な言葉も口にします。

デリング総裁は、この場に立てるのは、グループでも上位企業のみ、
娘だからと言って、対等にモノが言えると思ったのかと説教します。
ラジャンがミオリネの手を引き、退場させようとしますが、
ミオリネは、「逃げたら、ひとつ。進めば、ふたつ。」という
スレッタの言葉を思い返し、デリング総帥に決闘を申し込みます。
デリング総裁は、意にも介しませんが、ヴィムCEOが手を上げ、
自社の機体を敗ったエアリアルを暫くの運用を検討してはどうかと上申。
近年の市場では、他社のMSのシェアが高まりつつあり、
エアリアルは、業績回復の起爆剤になり得ると続けます。
グループって、アナハイム社規模かと勝手に思っていましたが、
他社のシェアを気にするってことは、ブッホ社位の規模なのかな??
プロスペラは、これに乗じ、学校での決闘は、実証試験として有益だと。
ペイル社のニューゲンCEOも、技術情報の開示があればと好意的。
サリウスCEOは、カテドラルの協約を破る気かと釘を刺します。
グループ内の企業間でも様々な意見がありますが……。

ミオリネは、スレッタの独房に駆け付け、決闘が決まったと話します。
負ければ、エアリアルの廃棄と、スレッタの退学が決まります。
反対に、スレッタが勝てば、ミオリネが復学ってことでしょうか??

スレッタ・マーキュリー:市ノ瀬加那
ミオリネ・レンブラン:Lynn
グエル・ジェターク:阿座上洋平
エラン・ケレス:花江夏樹
シャディク・ゼネリ:古川愼
ニカ・ナナウラ:宮本侑芽
チュアチュリー・パンランチ:富田美優

プロスペラ:能登麻美子
デリング・レンブラン:内田直樹
ヴィム・ジェターク:金尾哲也
サリウス・ゼネリ:斧アツシ
ニューゲン:勝生真沙子
ネボラ:沢梅陽子
ラジャン・ザヒ:花輪英司

マルタン・アップモント:榎木淳弥
ラウダ・ニール:大塚剛央
フェルシー・ロロ:高田憂希
ペトラ・イッタ:広瀬ゆうき
ロウジ・チャンテ:佐藤元
フェン・ジュン:渡辺明乃
グストン・バーチェ:柳田淳一

聴取係:眞對友樹也

フロント管理社のパイロット:丹沢晃之

フロント管理社の職員:蒔村拓哉
フロント管理社の職員:渡谷美帆

ボディーガード:宮園拓夢

生徒:天野由梨奈
生徒:松田颯水
生徒:結木梢
生徒:香坂さき
生徒:小松奈生子

教師:根津大輔
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