コキュートスの記憶

日々の出来事とか戦果(買い物)とか。
主にガンダムを中心にしています。

ガンダムエース2022.11(No.243)

2022年10月28日 | ガンダムエース
〈月刊ガンダムエース2022年11月号〉



□機動戦士ガンダムMSV-R ジョニー・ライデンの帰還
 MATERIAL-Y129[around the clock]

リミアたちは、保管庫の中で、多種多様な機体群を目撃します。
スコットは、制御室に入り、フーバー会長に連絡を取ります。
会長は、復讐装置の起動鍵の読み取りを行える可能性のある装置は、
総てが破壊されていると言ったオクスナー議員の言葉を疑っていると。
その装置があるとすれば、制御室が怪しいとスコットに伝えます。
直後、アイシュワリヤは、制御システムが既に起動していると。
事前の資料では、スリープ状態になっているハズでしたが……。
45分程前(戦闘開始時)から何かを自動で動かし、監視しているらしく。
外部センサーが全天の様子を監視しているのですが、航行のためではなく、
戦闘の状況を監視しているとのことで、実行されている命令を調査します。

ヤザン大尉機は、レッド機と接触し、休戦を申し込みます。
レッドは、アンタは信用できない、オレたちはオレたちでやると。
ヤザン大尉は、オレではなく、嬢ちゃんを信じてやるんだなと返答。
これを聞き、レッドは、良いだろうと承諾します。

□機動戦士ガンダム ピューリッツァー ─アムロ・レイは極光の彼方へ─
 Report10「モスク・ハン」

キッカは、ハン博士を紹介され、急なことで、下調べも無いことから、
まずは、博士について、話を聞くことになります。
一年戦争時、博士は、北米オーガスタ研究所に所属していました。
様々な機体が生み出され、前線に送り出されていくことは誇りだったが、
当時の博士には、知らされていなかったが、大戦中からパイロットへの
投薬や身の毛もよだつような施術も行われ、グリプス戦役では、
幾人かの強化人間が投入されたとも聞いていると。
博士は、主に駆動系を担当していた機械屋ですが、強化人間絡みの技術と
無関係だと主張したところで、NT用の機体を開発していたと言われれば、
素人目には区別が付かないと……。そんな研究者を拾う場所は少なく、
カラバの伝手で、オーガスタ研究所の状況を聞き、グリプス戦役後、
ルオ商会は、優秀な人材の幾人かに声を掛け、現在に至るそうです。

キッカの、ガンダムの改良は、NTに関連したものだったかとの問いに、
博士は、イエスでもあり、ノーでもあると答え、説明をします。
当時、連邦軍にはまだサイコミュの技術はなく、
その意味では、NT専用の機体を開発できた訳ではないとします。
ただ、当時のガンダムは、アムロの超人的な反応速度に付いていけず、
そこで、博士が考案したマグネット・コーティングに白羽の矢が立ったと。
博士は、10代半ばの現地徴用兵と聞いて、当初、アムロを侮っていたが、
技術面にも明るく、機体がどう扱われるのか理解しようと熱心に質問し、
処置が終わる頃には、アムロに一目置いていたと回想します。
ただ、付け焼き刃の改良に留まったことが惜しまれると述懐します。
アレックスをホワイトベース隊に送る計画があったが、間に合わず、
急遽、博士たちのチームがコンペイ島に赴き、処置を担当したそうな。
キッカの、その計画が実現していれば、何かが変わったかとの問いに、
博士は、歴史に「もし」はないとし、意味はないと結論付けます。

博士との話が終わり、ステファニーは、キッカに旅券と小切手を渡します。
小切手は、取材費でも学費でも好きなように使って構わないとし、
航空券の方は、現地に飛んでみてからのお楽しみと話します。
が、アムロを語る上で、必ず会わなければならない人が待っているとも。

沿岸の街に、セイラの姿がありました。

□機動戦士MOONガンダム
 episode 51

リナートの父親アルフォンソが現れ、民を結束させる方法として、
建国以来分かたれていたムーン・ムーンの魂と政をひとつにする。
即ちムーン家とリヒト家の融合、サラサとリヒトに婚礼だとします。
サラサの傍らにいたリナートは激昂し、父でなければ首を刎ねていると。
また、神性については、先代のエルド様も奥方を娶り、
サラサたち姉妹を授かられたと、アルフォンソは語ります。
サラサは、アルフォンソの言葉に、それはあなたの考えですかと問います。
アルフォンソも執事のカミロも押し黙り、リナートは母親だと確信。
案の定、母親のニルダが、レイメルに言い含められたことのようです。

抵抗派のノエミは、地上に戻りたいようで、ヨックに相談しますが、
彼は、ここの皆を見捨てて、逃げろと言うのか?と答えます。
彼女が次の不安の種になるんでしょうね……。
サラサは、リナートに、アルフォンソの言葉にも理はあると話します。
また、リナートの中にラサラへの思いがあることも看破します。
幼少のラサラは、父親のエルドが認める姉のサラサに劣等感を抱き、
同じく母親に認められない幼少のリナートに共感し、
リナートも、そんなラサラに好意を抱いていたようです。
サラサがムーン家を継ぎ、ラサラと添い遂げることも出来たが、
リナートは、彼女に値しない人間だとして、身を引いてしまいます。
結果、ムーン・ムーンに繋ぎとめるものがなくなったラサラは、
外界に飛び出して行き、亡くなってしまいます……。
で、リナートは、サラサの中にラサラを見て、過去を埋め合わせるべく、
サラサを守っているのではないかと、サラサに詰め寄られます。
ただ、そんなリナートの支えがなければ、
ムーン・ムーンを治めることはできなかったとサラサは続けます。

サラサは、ムーン・ムーンのために、それがラサラのため、
そして、わたしのためにもなると、婚礼の提案を受け入れます。
リナートは、彼女に見ていたラサラと別離し、涙を流します。
サラサは、放送により、婚礼の儀の報告をします。

南極の基地で目覚めたユッタは、ギュネイ准尉の訪問を受けます。

□機動戦士ガンダムSEED ECLIPSE
 第13話「Reactor2」

エクリプスは、両肩の71-XX式曲射型ビーム砲を放ちますが、
カラミティは、それを躱しつつ、2連射ショルダーキャノンで牽制。
エクリプスも避けますが、アドラーによるダメージを悪化させます。
万策尽きたミヤビに、島内整備ドックにいるケニーから通信が入ります。
タツミは、アドラーの一撃を軽減すべく、カラミティに体当たり。
ジョエルは、エクリプスの可変機ながら、その頑強さに驚きを見せ、
オーブは、こんなバケモノを本当に単独で開発できたのか?と疑問視。
また、ジョエルは、もう1機あるということにも気付いていました。

整備ドックにいるケニーは、エクリプスの2号機を起動させると。
ミヤビ曰く、その機体は、あくまでもパーツ用に運び込まれただけだと。
ただ、起動は可能だが、戦闘用OSがインストールされていないらしく、
ケニーは、ミヤビにマスタープログラムを要求します。
輸送船のレーザー通信を使用すれば、送信は可能だと言います。
ケニーは、エクリプスとタツミの命が掛かっていると急かします。
ミヤビは、全責任を取るとし、プログラムを2号機に送信します。

□機動戦士ガンダムF90 ファステスト・フォーミュラ
 #34「Stand up to the Nobility」

宇宙世紀0116年、新サイド4──
刑事警察(マハ)からの通報で、フロンティアIが空襲されたことを知り、
ギデオン大尉、バズ大尉、カナタ少尉、ファオナ中尉、ミズマが出撃。
ハウゼリーの車に同乗していたディル少尉は、駐留軍の不甲斐なさに愚痴。
ハウゼリーは勿論、オールズモビルの襲撃に一枚噛んでいます。

コロニー外では、サイファーがMSA-0120で待機。
木星船団のカガチがボリノーク・サマーンで、ジャミング中??

カムナ准将の子供たち、シュンとナナも被災し、シェルターに避難。
カムナ准将の妻、エレンは、民間人の子どもを助け、負傷します。
ディル少尉は、ガンダムがあれば、連中の好きにはさせないと歯噛み。
ハウゼリー議員は、そんなディル少尉に、本当に戦いたいのかね?と。
レガシィに、ジオン残党に復讐するために、F90に乗るのか?と問います。
キミは、まだ16歳だ。君に戦いを強要することは許されないとします。
わたしたち大人は、キミの才能に甘えてしまった。それは詫びたい。
だからこそ、キミの意志を確認しなければならないと語ります。
除隊後の身分に付いては、わたしが保証する。それでも乗りたいのか?と。
ディル少尉は、ヤツらの手掛かりを見付けたくて、FF隊に入ったが、
それは、自分が戦う理由ではないと思う。それでも傍観はできないと。
ハウゼリー議員は、ディルの意志を確かめ、F90の3号機を準備。白い?
施設には、F9 PROJECT NEXT STAGE LABORATORYのプレートがあり、
F90の隣にあるフレームは、F91ぽくもありましたが、顔にシートが。

月刊モビルマシーンが載っていて、バーザムについて書かれてました。
開発経緯に付いては、謎が多く、0146年でも真相は定かではないと。
バージムの開発には、ブッホとサイド2のナムスド研が関わったと。
で、そのナムスド研は、TR計画の研究者を多数受け入れていたそうな。
あと、前号のグレイシャー記者は、交通事故で急逝したとか。
フォン・ブラウン系をめっちゃ腐してたけど、消されたんだろうか??

□機動戦士ガンダム ヴァルプルギス
 第56話「Resonance II」

セイン大尉は、デルフィニウム・コアで、セラーナのディマーテルを救助。
エルナルドの声が助けろとうるさかったと、セイン大尉は、言います。
セイン大尉は、セラーナを置き、マシロの支援に向かいます。
セラーナは、あの爆発では助からないと言い掛けますが、
彼女は、マシロの存在を感じ取り、セイン大尉を導くようです。

ロクサーヌ少佐は、乗艦を盾にデブリからランチを守ります。
かつての彼女を知るクルーは、その行動に驚きますが……。
で、特大の隕石が迫りますが、アリーゼ准尉のファーヴニルが撃墜。
アリーゼ准尉もコニーに導かれ、マシロを手助けすることになります。
アリーゼ准尉は、ファーヴニルの頭部ハイメガ砲を準備します。
が、出力が下がり、アリーゼ准尉は、怒りの鉄拳を下し、出力回復し、
コニーが指し示した方位に、大出力砲を放ちます。昭和の家電かw

マシロのオーヴェロンとフィーのタイタニアIIは、
双方共に4本のビーム・サーベルを発振させ、斬り結びます。
サーベルによる攻撃は、双方伍し、マシロは、援護を欲します。

□機動戦士ガンダム バトルオペレーション Code Fairy
 第9話 出口のない霧

休養していたアルマ少尉が目覚め、お腹が空いたと皆と食事。
ミア技術少尉は、ドムの改造の進捗が余り良くないのか塞ぎがちで、
その食事中に、極度の睡眠不足と過度の疲労で、倒れてしまいます。
ミア技術少尉は、ジオニック社のメイ・カーウィンを意識していて、
期待に応えるべく、開発に従事していましたが、芳しくなく……。
皆が求めるわたしでいなければならないというプレッシャーの中で、
ツィマット社の代表として、自ら戦場に赴いたのですが、
技術者としても、パイロットとしても中途半端だと悩んでいたようです。

キリー少佐は、そんなミア技術少尉の自己肯定感を高めるべく、
未だ万全でないアルマ少尉に代わり、彼女の作戦の隊長に据えます。
作戦は、連邦が北米に兵力を集中させているのを少しでも遅らせること。
ミア技術少尉とヘレナ曹長が、連邦軍の物資集積所を襲撃します。
ヘレナ曹長は、イフリート、ミア技術少尉は、ドム熱帯仕様で出撃。

連邦軍の部隊を発見し、イフリートの発煙弾で、敵機の視界を奪い、
ドム熱帯仕様で、後方に回り込み、増援を呼ばれる前に、排除します。
護衛部隊を排除し、集積所に向かいますが、使用された形跡がなく、
その瞬間、ミノフスキー粒子の濃度が急激に上がり、通信が途絶えます。

ジム・ライトアーマーがイフリートに襲い掛かりますが、撃退します。
さらに2機のジムが現れますが、攻撃が散漫なため、偵察部隊と推測。
どうやら、彼女たちの部隊が来るのが早かったようで、
連邦軍は、これからこの場所に物資を運んでくる予定だったと判明。
ミア技術少尉は、音紋から複数の車両と機体の走行音を確認します。
多勢に無勢となりますが、ミア技術少尉は、攻撃の判断をします。
敵の輸送部隊は、こちらの詳細を掴んでいない。霧と発煙弾が利すると。

敵の護衛部隊は、偵察部隊との連絡が途絶え、周囲を警戒しますが、
視界不良の中、ドム熱帯仕様の砲撃を受け、2機の陸ジムを失います。
残る陸ガンと陸ジムは、イフリートとドム熱帯仕様に斬撃されます。

ミア技術少尉は、自身を取り戻し、ヘレナ曹長の戦闘記録から、
イフリートの改修作業に取り掛かります。ドムの方も進むのかな??

□機動戦士ガンダムNT
 第42話『ブライヤー』単行本では、ブライアーに直ってるだろう

ティートを人質に取ったラソイオは、ブライアーの出自を語ります。
ブライアーは、ティートの異母姉だが、トゥッチ家は、ボナヴェントの
隠し子であるブライアーの存在を認めず、ティートが生まれると、
ティートとブライアーのどちらかを選べと、ボナヴェントに迫ります。
で、ボナヴェントは、ブライアーを選んだと、ラソイオは語ります。
また、母親が家を出たのもブライアーを選んだことに起因するとも。
ティートには、複雑な理由は理解できず、ブライアーが姉だと知ります。
が、ブライアーが本当の家族ではないと言ったことが気に掛かり、
どうしてあの時、嘘を言ったのか?と涙ながらブライアーに訊ねます。
ブライアーは、ティートと過ごした時間は、掛け替えのないものだったと。
が、ティートに嘘を吐いていたことは事実で、ラソイオはソコを衝きます。
ブライアーは、激昂し、ラソイオに襲い掛かりますが、人質のティートを
投げ付けられ、彼を庇った隙を衝き、ラソイオが彼女を銃撃します。
ラソイオの凶弾は、庇いに入ったボナヴェントの左胸を貫通します。
ブライアーは、我を失い、ラソイオを滅多打ちにし、失神させます。
ブライアーは、ボナヴェントに駆け寄り、救急車を呼ぼうとしますが、
ボナヴェントは、ティートに、我々は、本当の家族だったと伝え、
ブライアーを許してやって欲しいと遺し、息を引き取ります。
ボナヴェントの最期の言葉もティートには届かず、
避難を勧めるブライアーを、ティートは、拒絶します。
ラソイオの仕掛けたクレイモア的な兵器が作動し、ブライアーを襲います。

□機動戦士ガンダム0083 REBELLION
 第99話「疑惑の予兆」

ガトー少佐機と対峙した、モンシア大尉機は、銃器を殴り、致命傷を回避。
さらなるガトー少佐機のカタナによる斬撃を右肩を犠牲にやり過ごし、
ビーム・サーベルを抜きますが、ガトー少佐機もクナイで受け止めます。
ガトー少佐機は、透かさず右脚による襲撃を相手機の左脇腹に加えます。

その衝撃で飛ばされたファルは、救助工具箱から信号弾を取り出し、
対峙する両機の間に撃ち、ガトー少佐に、退くように願います。
ファルは、身分を明かし、ガトー少佐が、このコロニーに来た理由は、
前領主の父が遺した、独立戦争の遺産にあるのではないかと話します。
ガトー少佐は、作戦中故に返答の必要性を認められぬとしますが、
非戦闘員であるファルに、このコロニーからの退去を勧め、撤退します。
今の会話で、ファルは、ガトー少佐を名乗る人物に心当たりがある感じ。

情報部のミラー少佐がルナツーに呼ばれ、ガトー少佐が本物かどうか、
バスク大佐から質問されます。少佐は個人的見解として、偽とします。

ファルも、あれは、ガトー少佐本人ではないと、モンシア大尉に伝え、
言われた通り、このコロニーから脱出するため、大尉とは別行動に。

ベイト大尉とアデル少尉が攻め倦ねていた所に、モンシア大尉機が現れ、
僚機と偽りつつ敵のハイザックを羽交い締めにし、右腕を取ります。
この行動に、ベイト大尉は、モンシア大尉がアレに乗っていると確信。

□機動戦史ガンダム武頼
 第弐拾陸話

かつて、天炉藩には、天津技研という旧時代の技術を持つ研究所があり、
頑駄無尊を武神として信仰し、既に滅んだ一族の名を掲げる者たちが
研究をしていて、ナノマシンで人と鉄機を繋ぐ、真なる人体の拡張で、
武神と呼ばれる巨人の器に人を宿す、人を頑駄無たらしめる研究だそうな。
で、幾つもの犠牲の末、個体識別番号AMT-X11、如月虎徹が誕生。

千夜の父親、炎心がその研究を知ったのは、30歳の頃で、
それらを知った後、研究所と、その関係者の総てを秘密裏に処断します。
生まれた命に罪はないと、虎徹と、それ以前に生まれた白星と黒星は、
炎心に引き取られたと、黒星は語ります。天炉が襲われたのもその関係。

武頼は、迦楼羅に対し劣勢となりますが、その攻撃は止むことなく、
何処までも迦楼羅に喰い下がりますが、左脇腹を剣撃で貫かれます。
が、武頼は、飛行する迦楼羅を捕らえ、虎徹は、落下する武頼から脱し、
生身のまま抜刀すると、迦楼羅のモノアイを斬撃します。
虎徹は、再び武頼の中に戻り、迦楼羅を蹴り、地上の川に落下します。
虎徹が武頼を降りると、イカルガも応じ、着地した迦楼羅から降ります。

虎徹は、何故如月の剣技が使えるのかと問うと、
虚のイカルガは、貴様と問答する気はないと返答を断ります。
虎徹は、その剣に聞くとし、イカルガは、胸のザワ付きを消すとします。
両者は、互いの剣を斬り結び、虎徹は、その剣技を見た日を思い出し、
虚のイカルガに懐かしい存在を感じながら、胸から多量の血を流します。
また、虚のイカルガもその面を割られ、その素顔を晒します。
虎徹は、その顔を見て、千夜の兄である龍侍と声を掛けます。

□機動戦士ガンダム ザ・ブルー・ディスティニー
 STAGE 60 戦場に二人(前編)

フィリップ少尉機は、両腕のガトリング砲を掃射し、片方で弾幕を張り、
もう一方で、ジル少尉機の片脚を狙いますが、難なく躱されてしまいます。
ジル少尉は、コックピットを狙わなければ、墜とせないわよと挑発。
フィリップ少尉の読みと、ジル少尉の手練手管の勝負になります。

それぞれのマリオンと共に、ユウ中尉と、ニムバス大尉は、対峙します。
ニムバス大尉機が先手を取り、二振りのヒート・ソードで斬り掛かります。
ユウ中尉機は、防盾で防ぎつつ、ビーム・ライフルを放ちますが、
ニムバス大尉側のマリオンが咆哮し、両者共に攻撃を躱し合います。
ニムバス大尉機は、左腕部の擲弾を発射し、ユウ中尉機と距離を取ります。

ニムバス大尉は、騎士たる自分に、EXAMは、マリオンは助力してくれる。
ユウ中尉は、お前が聞いているのは、マリオンが発する恐怖だと否定し、
それは、真のEXAMではないと、ニムバス大尉の言葉を断じます。
ニムバス大尉は、剣として、その力を託されたのだと反論します。
ユウ中尉は、マリオンと共に、お前を倒し、彼女を呪縛から解放すると。
その言葉が届く筈もなく、ニムバス大尉は、ヒート・ソードを構えます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする