引っ越してすぐの、コロナ自粛生活の中で、一番ありがたかったのはお庭があったこと。
お出かけもままならない、代り映えのない毎日の中で、季節の移り変わりが一番よく分かったのは、植物の成長でした。
小さい畑も作りましたが、家庭菜園って道楽です。
買った方がぜったい安いし形もきれい。
無農薬で安全な野菜を栽培!とか、畑を虫のサラダバーにしたいんじゃなければ絶対無理。
時期や温度や雨具合が少しでも悪ければ、とたんに生育が悪くなる。ものすごく顕著。
収穫後の残渣はすごい量になるから、うちみたいな小さな畑だと朽ちるまで待っていられなくて燃えるゴミにしなきゃだし。
スーパーで気軽にほしいものがほしいだけ買えるのって、なんてすばらしいんだろう。農家さんほんとうにありがとう。
自分でやってみて心から思いました。
コスト。労力。家庭菜園は割に合わない。
しかし、収穫したものを並べて眺めるのは、それはそれはいい気分です。
特に夏野菜は、どうしてこんなに綺麗なんだろう。
玉ねぎは家庭菜園向きだと思う。手間があんまりかからないし。
今はさつまいもがワサワサ茂っています。来週あたりには収穫できるかな。
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