フラメンコ教室 大阪市住之江区 三重県名張市 『寝ても醒めてもフラメンコ』

フラメンコのこと、日々のささやかな想い、暮らしのことなどを、とりとめもなく綴っています。

学校の外で

2010-09-05 | 日記
小学2年生の息子は、友達と遊ぶのに忙しい。お互いの家を行ったり来たり、帰宅時間は念をおすものの、一体どこに居るんや?という時もしばしば。昨日は、少し離れたところにあるポケモンのゲームを置いてる店に、友達同士で出掛けたようで、そんな所まで行動範囲を延ばしていたのか!?と驚いた。私だったら「行ったらアカン!」と言ったと思うが、夫は「行って来い!」の人だった。息子は500円を持って行き、友達に配ったそうだ。「えぇっ!!?何で注意せーへんかったん」と言うと、「後から聞いてんもん。ちゃんと注意したで。誰が一番損したんや?って。」・・・・・え、そこ???
100円持ってきてる子が1人いたので、3人で200円ずつ分けたのだとか。うーん、計算は合っている・・・子供なりに考えての行動ではある。しかーし!お金の価値や重みが分かっとらんのに、そういう店に子供だけで行っていいのか?子供って、一銭も持たずに遊び回れる生き物じゃないの?私が子供の頃は、隠れんぼや仮面ライダーごっこや、とにかく全力で走り回って擦り傷作ったものだが、今は「○○くんの家でゲームやってる」と聞く。たまに明るい内に、しょぼくれて帰ってきたと思ったら、皆がDSに夢中で、遊んでくれなかったとのこと。うちはDS持たせてないから
こういう子供世界の事情をどう受け止めていいのか悩むが、子供とじっくり話をする時間とらなきゃなー、と思った。今ならまだ親に話してくれるからね。それとも夫のように放任主義にして、この時代をうまく生きていく術を体得してもらう方がいいのだろうか?

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