フラメンコ教室 大阪市住之江区 三重県名張市 『寝ても醒めてもフラメンコ』

フラメンコのこと、日々のささやかな想い、暮らしのことなどを、とりとめもなく綴っています。

ぴゅ~んと福岡

2016-04-25 | 日記
日曜の朝、観光バスに乗るつもりで、空港から地下鉄で移動していたが、ふと気が変わって大濠公園を散策する事にした。

ランナーがいっぱい。犬の散歩をしている人や、幼い子供を連れている若いお父さん・・・もしくはお祖母さん(お母さんは来ていないのが主流みたい。きっと今ごろ、家で掃除しまくってるんだろうな。)市民の憩いの場。


ゆったり時間が流れる。意識してゆっくり歩いて、空気をいっぱい吸い込んだ。寄り道もしながら。

ギリシャヨーグルト美味しかった

こんな所で本を読んでみたり。

午後は友人と待ち合わせて、昼間から飲める店へ。新鮮なお刺身に頬が緩む。(食べるのと喋るのに夢中で写真は無い)
その後、酔い覚ましに街歩き。おおっ!この店はっ!

壁にサインいっぱい。ここから巣立ったミュージシャンたちの。

昭和な女2人、店内を流れる昭和な曲に耳を傾けてまどろんだ。
その後、本来の目的地へ

行ってみたかったロスピン。ピュアなフラメンコに期待が膨らむ。
イネス・バカンから発せられる単語の1つ1つが、やけにハッキリ飛び込んできた。レトラをもっと知りたいなぁ!根底に息づいているコンパス。メトロノームのように無機質なものとは異なる、空気の共鳴と共有。
そして伴奏するアントニオ・モジャの素晴らしい事と言ったらーーー!!!
タラントと思って聴いてたらシギリージャ(カバール?)に変わってた曲、あれ何だろ?ホセ・マリア~♪を繰り返して終わるやつ←記憶違いかもしれないけど。あれすっごく好み。また聴きたいんだけど・・・何なのかがわからない。CDに入ってるかな?←持ってなかったんかーい

ライブが終わり、フラメンコ空間を後にしたら、やっぱり博多ラーメンを食せねば。(写真無し
友人のフラメンコ仲間も加わって、やいのやいのと夜は更け・・・。
1:30頃、ホテルで揺れを感じた。熊本の人がぐっすり眠れる日が、少しでも早くきて欲しい。

翌昼、伊丹空港に降り立ち、豊中で友人達(元 同僚)と会う。駅前の光景が、ここに通勤していた昔とは随分変わった。懐かしの喫茶店が健在で盛り上がる。
のんびり盛り沢山~の2日間だった








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