湖のほとりから。

花と空と心模様を写真と詩と文に託して。

コブクロ『光の粒』と北菓楼のおかき

2018-12-24 00:49:21 | 日記
インディーズの頃の隠れた名曲
まさに、クリスマスイブの日の曲
『光の粒』


今年20周年を迎えたコブクロの
特にこの半年は
テレビ、ラジオ等の媒体に大きく取り上げられた。
だから、露出も半端なく
もちろん、『オールタイムベストCD』もリリースを絡ませてのこと。


じつは、ここ数年は、
昔からのコブクロのファンは中だるみの感じが否めなかった。


昔は無名時代からデビューしても
しばらくは、露出が極端にすくなかったから皆さん、必死で情報や録画をかき集めた。


実力派と言われながら
やはり、ビジュアルでは
ほかのデュオには勝てなかったのか
しかし、掴んだファンは離さない感じではあった。


今回、
新しくなったファンも
リリースされたCDアルバムは好評なようで、とても喜ばしいこと。


古いファンは、どうか、、。


不思議な現象で
私の知ってる古いファンの方は
昔の音源へ原点回帰してるというふうで
デビュー前後のものをひっぱり出して
聞いている方が圧倒的に多くなった。


おそらく20周年記念に出された、このアルバムの中の、ファンサイト限定版には
デビュー前からの動画がふんだんにもりこまれ、現在に至るまでを楽しくみれる仕掛けになっていたからだと思う。


自分が好きな時代の歌を聞こう

そんな感じの聞き方

その中でも
この『光の粒』は、クリスマス限定ということもあり、ライブで歌われることは少なく、ファン必聴の曲となっている。


私も始めて聞いてから大好きになった曲


まだ、黒田くんが、鳥の巣頭だったころの今と違う声の時。
遠距離恋愛がベースのクリスマスソング




『光の粒』
作詞.作曲 小渕健太郎



寒い冬が今年も僕等の 心と心の距離を縮める
白い雪と 白い吐息が 街の色を 3色に変える
今日はクリスマスイブ 世界で一番
赤と緑と金色の似合う
恋する二人がお互いの気持ち 確かめ合うには 丁度いい夜さ

いつも素直になれないけど
今日だけは 子供のように
心のまま伝えよう
愛にリボンかけて

手を握るのも寄り添うのも 寒さのせいにしてばかりいた
あの頃も2人でこのポプラ並木 歩いたね
今日しか会えない寂しさは 24時間のともしびは
2人だけの心の 宝物

電話と手紙で心を繋いで この日のために この夜のために
初めて編んだと照れくさそうに 背中に隠した白いセーター

右の袖が少し長くて「お前らしい」って笑えば
口とがらせてすねてたけど そんなすべて愛しい

誰も見たことのない景色を見せてあげるねと言って君は
目の前の大きなもみの木に 灯りともしたね
幾千のその光の粒よ このまま2人を包んでくれ
今日だけでいいから すべてのあやまちも 許してくれ

君の涙がほほをつたって 僕のひざを流れ落ちていった
泣かないで今日だけは笑顔でいてくれないか

気持ちはいつもと変わらないけど いつもは言えない気持ちを言うよ
「君をいつまでも 愛してるよ」



わたしにもクリスマスプレゼントが届きました。
コブクロを通して、お友達になった女の子。
いまでは、札幌の妹と呼んでます。
こうして、クリスマスプレゼントの交換が始まって17年目のお付き合い。


この『北菓楼』のおかきシリーズ
とっても美味しいのですよ。









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こぐま座流星群と蟹座満月

2018-12-22 09:56:14 | 日記
満月の日は
流れ星は見つけにくい

満月の反対側に放射点を持つ
『こぐま座流星群』が
今日22日〜23日が極大になるらしい。

23日、朝6時が一番多く見られるとか、、。

しかし
ほかの有名な流星群よりは
流れ星のような数は期待できないらしい。

それよりも
このこぐま座流星群の放射点が
北極星に近いとこから放出されるのだが、
古来より北極星は、地球の自転の先にあるから、真北を指すものとして
航海をするもの
旅をするものが方角を見定めるのに
『北極星』は欠かせないものだと聞いていた。
あのひしゃくの形の北斗七星より
何個分かの先に北極星はあるものと思い込んでいた。

しかし、
幾度か北極星と言われた星は、
地球の自転の方向によって何度か修正されたらしい。

むかしは、『ポラリス』が北極星だと教えてもらったのに
今は北極星は、こぐま座の中の『コカブ』と言う星らしい。

ポラリスって言う名前のほうが
かっこいいなんて思ったり。

しかし、
むかしから、旅人の指針になる、北極星が
こんなにも見つからないもの(光が弱い)って、役に立ったのかしらと疑問だった。


火星や木星のように
すぐに見つけられるぐらいの明るさのものだといいなぁと
思いながらいたものだ


だから、いつも探せない北極星


むかしはもっと
空が澄んで、良く見えていたのかと思うが
星って
幾重にも織られた世界なように思えて
一面の表面にくっついてるものではなく
遠さによって
いくつもの空間の層になっていて
近くの小さな星の煌めきの奥に
一際輝く惑星達がいるものだから
より数えきれない立体の満点の星空になる


流れ星達は
表面にくっついた
光の粒が
誰かが
指先の爪で引っ掻かいたように
ポロッと落ちてくる様は
不意打ちをつかれて
気づいたら一瞬で終わってしまう


今日の満月(本当はジャストam2時すぎ)
今日の流星群


空とにらめっこしながら
空に広がるであろう雲を
『あっちいけー』って
思いながら空を見上げることでしょう


見れたらいいなぁ。



そう言えば今日は『冬至』
ググると、一年で昼が一番短い日


一年で一番夜が長い日とは
書いてないのはどうしてだろう



さてさて
本日は、『ゆず湯』と『カボチャ』

風邪をひかないようにと
昔からの教えが隠されている。



2日前のお月様

満月に向かって光をその内側に溜め込んでいても肉眼ではすでに
華やいだ真珠のような光だった。






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今季初のスモークチキン

2018-12-20 17:44:07 | 日記
小さな石油ストーブの前の
陽だまりのような場所


台所のマットの上
流しのシンクの
キャビネットを背にして
ペタンと座り込む


ここで
コーヒーをのんだり
電話したり
ラインしたり


そんな場所が
今や私の定位置


寒いのは嫌い
けれど
寒いから居るストーブの前


そして
ストーブがあるから
ストーブの上に鍋が乗せられる
2、3時間そのままにできるから
そこで
鍋と餅焼き網とアルミホイルを敷いて
サクラのチップと
ホワイトオークのチップを
一握りづつ
お砂糖もすこーし


今季になって
初めての『スモークチキン』
手羽先ですが、、、。
塩胡椒だけで
それだけで美味しいのです


冬の楽しみ。












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今年のなぞり方

2018-12-20 08:44:23 | ポエム
数十年の思い出を
この一年で辿ったような気がする


そうだよ
壮大な絵の輪郭を
一年かけてなぞってきた


また
これから一年かけて
季節と合わせて
なぞっていくのでしょうけれど
この一年とは違うなぞり方になるのでしょうね


もう、こんなに濃ゆいなぞり方は
ないと痛烈に思う


何年も
何年もかけて
空をなどっていくうちに
上手になぞれるようになって
きっと
もっと
指も滑らかに
軽やかになっていくはず


ひとには
なんの変哲もない日が


私には
特別な日が増えた


なぞり方が優しくなった日や
愛おしいほどにゆっくりとなった日


ポリグラフの波線のような日


人はそうして
いろんなことを胸に刻んでいくのでしょうね


指揮者のように
自分の心のオーケストラ


この指がたぞる先に
ステキな音楽を奏でられるように


昔のレコード盤のキズ


そんな味わいのある響く音と
感動の日々を大切にしていきたいと
思った今日なのでした


あと、10日と少し
ちょっと


総括と反省と希望が
過去と交差しながら


きらめくものだけ掴んで
来年に持っていきたいなぁ〜なんて。






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ケミストリー 『My Gift to You 』

2018-12-19 15:37:51 | 日記
冬の歌は沢山あって
クリスマス前になると
みんな、それぞれの
思いのある歌を口ずさむもの


私は
クリスマスには
これといった出来事は思い浮かばないから
思いといったものはない


それも少しさみしいかしら


けれど
心が温まるような
この時期つい歌ってしまうのは

ケミストリー
『My Gift to You 』

凍てついてる
小さな手を握り返すことしか
僕には与えられるものはないけれど
濡れた瞳そらさないで
見つめ返すことしか
君へと届けられるものはないけれど
いつまでも
いつまでも
そばにいてあげよう
それが君への
僕の君への
心を込めた 愛の贈り物

愛してる




この歌を作った方は、
S.O.S(Skoop On Someboby)

ケミストリーのレコーディングのコーラスに参加されてます。

このユニットの歌の方を先に聞いてしまうと
好みは分かれるかもしれないけれど
ケミストリーの2人のほうが
アッサリとした感じなのかもしれません。



最後は好みかな、、、。




今日は、3時間半のプリザーブドフラワーとの格闘。
初心者にはちょっとシンドイ課題でした。


シックなクリスマスリースを 『to you』







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