ぶつぶつ地蔵

地蔵 呟く ひーの言葉を。ぶつぶつと…。

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おちゃるー♪

2005-11-27 12:04:17 | 好き・応援
1年と7ヶ月ぶりに、嵐山にある『モンキーパークいわたやま』へ行って来た。

午前中は仕事をして、午後から岩田山に行ったのだが・・・ここ2年程、仕事・仕事・観劇・観劇・・・で岩田山ご無沙汰してたら、すっかり山の様子が様変わり。その上オイラの体力も低下しまくり
登り口で入園料の520円を払い、いざ登らん。
ヒーヒーゼーゼー言いながら汗をかきつつ登る。タカダカ155mの山なのに・・・ごっつしんどかった。ダメダメなオイラ
それでもね、なんとか頂上の展望台まで登りきる。

久々や~♪みんなは臭いと言うけど、オイラ的には特に問題はござらん。
まぁ、丁度発情期なので、いつも以上に臭いんだけどね

取り合えず、小屋に入ってみる。そこで目にしたものは・・・

ぬぉ?

ワカシロ 第1位

~~~~~~~~~~~~~~~~!
知らぬ間に、シロはオス第一位の座に上り詰めていた。
個人的には、群れ落ちしてないだろうか、死んでないだろうか・・・、と心配してたんだけど。
大出世じゃん(笑)

おちゃるは、もちろんオイラのことなんて覚えてないだろうけど、園の人もきっと忘れているだろう・・・って思ってたら、園長さんがしっかり覚えていてくれた。

園長さん「お!久しぶりですね~。元気だった?」
オイラ「はい。ご無沙汰してました~。1年半以上ぶりです
園長さん「え?そんなに来てなかったんだ。随分変わったデショ?
オイラ「はいはい!そうなの。随分変わった~。知らないウチにワカシロが一位になってるぅ」
園長さん「そうなんだよ。前の上位達が群れ落ちしてね、すんなり一位になったんだよ。シロはずっと群れにいたし、信頼もあるから。今、群れはいい感じにまとまってるよ
オイラ「そうなんですか~。シロ何処にいます?」
園長さん「ん~・・・とね。あ、屋根の上。あの後ろ姿がシロだよ」
オイラ「さすが!後ろ姿でシロが解りますか!!!」
園長さん「あはは。まぁね。んじゃ、ごゆっくり~」
オイラ「はぁい♪ありがと~ございます~」

いやいや、エエ感じで群れがまとまってるって嬉しいね。
シロは屋根の上から下りてこないので、裏の高台へ行ってみる。
京都の街が奇麗に見渡せる。
ここでのんびりしたかったんだよね~

糞の位置を確認して、ごろんと芝生に寝ころんで空を見る。きれいだぁ~
・・と、その時、頭の上を隣にいたオスが駆け抜けた・・・キケン。踏まれちゃう
踏まれてはカナワンので起き上がり、また小屋近くへ移動する。
すると今度は別の係りの人が・・・

オイラ「お久しぶりッス
Kくん「あれ~?似てると思ったら!すごい久しぶりと違います?」
オイラ「うんうん。めっちゃ久しぶり。去年の4月頃以来やねん。そん時Kくんいなかったから、ほんま、久しぶりやわ。」
Kくん「随分変わったデショ~?」
・・・以下園長さんとのやり取りと同じ(笑)
Kくんとだらだら話している時に、発情したメスにオスがアプローチして・・・メスが興奮して逃げたのね。その時、オイラの足に掴まって、ぐるぐるそのまわりを回るもんだから踏んづけそうだったよ。助けを求められても、助けられないよ ごめんね。

この日はえらくおさるとお近づきな一日でした。(本来、お猿を触ってはイケマセン。これは、さるが勝手に寄って来たのでね。)

4時半くらいからお山に帰る為にフードコールを始めるお猿さん達。
そうして5時になる前にはお山に帰っていったのでした。

下山途中で売店のお姉さんにも遭遇。お姉さんもオイラを覚えていてくれた
いろいろ今のお猿さんの事聞きながら楽しく下山したのでした。

やっぱ、ちょくちょく登りに行かねば。と思った一日だったですだ。

 オイラの頭の上を駆け抜けた張本人。

 2~3歳の子猿。栗食べてます

 岩田山最長老のミノばーちゃん左とその娘・・・デブリン?コブリン?娘は解らん ちなみにお猿の平均寿命は30年。ミノばーちゃんは31歳ですだ。