ぶつぶつ地蔵

地蔵 呟く ひーの言葉を。ぶつぶつと…。

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コニャンコ救出大作戦

2009-06-30 23:59:59 | 呟き
友達の家に、コニャンコが8匹おります。
この子達の里親を探しています。

発端は、友達の家に母猫が居ついたことからはじまります。
居ついた母猫は2匹。春になって出産したそうです。
生まれたのは5月頭頃との事。


中毛~長毛の子は、茶トラ2匹、焦げ茶トラ2匹、白っぽい子1匹。


短毛の子は、真っ黒1匹、焦げ茶トラ2匹。

どの子も元気で、おトイレ様もちゃんと覚えております。
男の子ばかりのようですが、まだ小さくてハッキリ判別のつかない子もいるので、もしかすると女の子もいるかもしれません。
もう、カリカリや缶詰も食べれます。

友達の家では、既にニャンコが数匹居りますので、これ以上飼うことが出来ません。
ウチで生まれたのも縁だという事で、里親を探している状態です。
ニャンコが大好きで、大切に飼っていただける方の元へお譲りしたいのです。
里親が見つからないと、かわいそうな運命を辿ってしまいます。

是非是非、ニャンコの好きな方、お友達にニャンコが好きな方がいらっしゃれば、一声かけて下さい。

仲立ちはワタクシがガッチリ致します。
関西在住ですので、できればお近くの方が良いのですが・・・それ以外の場合でも、御相談下さい。出来る限りの対応をしたいと思っております。



お問い合わせは、コメント欄でもかまいませんし、メールでしたら下記までお願いします。
chachanao☆mail.goo.ne.jp (☆を@に代えて下さい)


どうかよろしくお願い致します。


この記事は、6月いっぱいTOPに載せておきます。

6/19追記
今朝、こげ茶トラ(長毛の子)1匹が、友達のお母さんのお友達のお友達に無事貰われました。
引き続き、他の子たちの里親を探しておりますので、よろしくお願い致します。

里親募集中の子
中毛~長毛の子:茶トラ2匹、焦げ茶トラ1匹、白っぽい子1匹。
短毛の子:真っ黒1匹、焦げ茶トラ2匹。

6/20追記
クロネコちゃんですが、臍の緒のふさがりが悪く、ちょっと脱腸みたいな感じらしいのです。命や健康には問題ないのですが、手術が必要との事です。
まだ小さいので、手術できるのは一月ほど先となります。
クロネコちゃんをご希望の方は、その点をご了承願います。
他の子たちは元気ですので(いや、クロネコちゃんも元気なんですが)、よろしくお願い致します

6/28追記
白っぽい子に里親が見つかりそうです!
またその他に、まだ本決まりになっておりませんが三人ほど、声をかけてくださっている方がいらっしゃいます。声は掛けてくださっているのですが、まだ子猫たちに会う段取りがついておりません。
声を掛けてくださった方全員が里親になってくださっても、まだコニャンコがおります!!
気になる子がおりましたら、是非是非声を掛けてくださいね。
先日、コニャンコに会ってきましたので、写真をアップしておきます。

焦げ茶トラの一人はとてもワンパクです。ぴょんぴょん跳ねてました。おとなしい子もおりました。どの子がどの子か、すっかりわからなくなっちゃいました~^^;

おとなしい茶トラです。ぬいぐるみみたいに可愛いです。

黒ちゃんはじっとしてくれないので、ブレブレの写真しか・・・^^;
みんなとにかくめっちゃ元気です!!


この子は無事に里親が決まりそうです。有難うございます。


6/30追記
里親募集中のコニャンコ情報です。
黒ちゃん1匹 茶トラ1匹 こげ茶トラ3匹 ・・・の合計5匹でございます。
皆様、よろしくお願い致します。

妙徳山 神積寺 第二十四番 巡礼編

2009-06-30 10:17:43 | 西国薬師四十九霊場
腹ごしらえを終えたアクマちゃんとオイラが向かった先は、ランチの場所からそう遠くない(車だからかな?)神積寺。
アクマちゃんのおばちゃん曰く、広いお寺やよ~とのこと。

山門には立派な仁王さんが構えておりました。
でもね、よくよく見るとワンパク坊主みたいな面影もあって・・・。みょーに可愛い^^

仁王さんに挨拶をして、テクテクと歩いていくと左手に納経所。しばらくすると右手に弁天堂がございました。

紫陽花が盛りでとっても綺麗。弁天さんもきっと綺麗に彩られて嬉しいでしょうな^^

更に舗装された坂道をテクテク登っていくと・・・
ででーん

お百度石登場。
っつーか、ココのお百度さんって、めっちゃ体力いるよね・・・この階段ですもの^^;

右側に古墳があり、参道になっているようでしたが、あえて、この階段に挑むオイラ達(笑)
ヒーハー言いながら登ると・・・

堂々たる屋根の反りを見せた本堂がお出ましだ~♪
この威圧感っつーかどっしり感っちゅーか・・・何でしょうね?とにかくすごいです。テンションめっちゃ上がります。

ふと右側を見ると鐘楼がありました。

入り口がね、開いてたのでね、、、入ってみました。
踏み抜きそうな階段を上ると、鐘があります。
まあ、基本、撞いちゃいけませんよね~と思いつつ張り紙を見ると、撞いてもよいとの事!
ただし、鐘の音が終わってから次の人は撞くこと。と但し書きされてました。
ジョーシキですよね。鐘の音が終わらないうちに撞いちゃダメって事。音も割れるけれど、鐘も割れるんだよね~(鐘の寿命が縮むわけだ)
皆様も、鐘を撞く時にはくれぐれも御注意を!(←アンタ、何者?)

そんな訳で、薬師如来の文字が刻まれた鐘を撞いてみた。
文字以外の彫り物も素敵です。
青龍の表情もなんだかお茶目だし、なんつっても獅子のお顔が可愛すぎる~

狛犬フェチのアクマちゃん、獅子を撫でまくってました(笑)
残念だったのは、消音のためか・・・鐘を撞く棒(名前を知りません^^;)の先に、ガムテープをガッチリ貼ってあったこと。

ごい~ん
さ、入り金も撞いたことだしいよいよ本堂へ。

灯明が出来るところに置いてあるろうそくは、暑さで仲良しさんになっておりました。
それでもなんとか単身でいる子を見つけ出し、いざ灯明・・・と思ったら、ろうそくやお線香と共に置いていると思っていたライターやマッチなるものがありません。更に運の悪いことに二人とも火の元を持ってませんでした。
しょぼーん
点けたつもり。。。って事で、本堂にお参りを致しました。


本堂にある詰め所(?)は、時期的に無人。
格子の奥にいらっしゃるお薬師様を初め、田原の文殊さんたちは・・・暗くてぜんぜん見えなかったんですが^^;
でも、なんだかめっちゃ清々しい気持ち☆
なんか、すごいなー。神積寺。

格子にべったり張り付いて、中を覗き込むええ歳をした女二人・・・。端から見てたら変な人らやったと思います^^;

ご本尊へのお参りを済ませても、二人でお堂の周りをぐるぐる回って観察。
だってね、鬼瓦もすっごい面白い表情だし、カエルマタの彫り物もすごいんだもん。
ぐうるりと一周し、頂上まで200mの文字に引き寄せられるように裏山へ。

この山道は一周すると三十三観音をお参りしたことになるようで、あちこちに石仏が鎮座しております。
でも気になったのは、多くの観音様やお地蔵様のお顔が割れていたこと。
言葉を悪くすれば、故意に顔をそぎ落としたような割れかた。
誰かのいたずらなんでしょうか?それとも自然の劣化・・・?ちょっと引っかかる石仏たちでした。

小さいといえども、山を一周するとめっちゃ汗をかきました。
ぼっとぼと。トレッキングカイ!って突っ込みそう(笑)


開山された慶芳上人さまが生きたまま入られた穴の上に立っているという五重塔をお参りし、参道すぐにあるというキリークの石版も見て、ようやく御宝印をいただきに納経所へ。


悟真院の門をくぐる時、アクマちゃんが「おぉ!」と声を上げました。
なんじゃらホイ?と戻ってみると、上のほうを指差して「がんばったなぁ」って言うんです。
見えます?

もちっと近寄ってみましょうか。
ずず、ずぃ~っと。

うひゃひゃ。真の文字にセミの抜け殻でございます。
確かに、よう頑張って登りました!!

そんなこんなで、無事に御宝印をいただいたのでした。


ちなみに後で知ったんですが、悟真院さんには柳田國男のお墓があります。
おいら達はお参りしてませんけれど。

神積寺さんは、追難の神事が面白そうです。
赤鬼青鬼に扮した日光月光菩薩様を、これまた山神に化けたお薬師さんが従えて練り歩くんだそうな。
お堂の格子も開けられて、じっくりお参りも出来るとか。
是非、次回は追難の時に行こうと思います。