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はい。イキナリ呪文から初めてみました
何の呪文か解った人は、かなりの使い手とみゆる。(ウソ)
台風の近付く雨の中、奈良は西ノ京。薬師寺へと行きました
正確には、薬師寺にお参りする時間がなくて写経堂にしか行ってないのですがね・・・
問い:何をしに薬師寺さんまで行ったのか
答え:花会式に行くつもりが、仕事の都合で今年は行く事が出来なかったので、返しそびれている
古いお札&肌守りをお返しする為。
まぁ実際のトコロ、うっかり者の私は古いお札&肌守りを持って行くのを忘れてしまって、何をしに行ったんだか・・・状態だったのですが。
一応、毎年1巻づつお写経をしているので、せっかくなのでお写経をしたんですがね。
いかんせん昼近く迄、家でぐずぐずしていた為に、お薬師さんに到着したのは午後2時。
普通、お写経と言えば『般若心経』を写すトコロが大半なんですがね、オイラは『薬師経』と決めているので時間がかかりますのよ。般若心経の2.5倍はあるからね。しかも、お薬師さまの姿まで写さないといけないから、更に時間がかかるのだ。
先ず初めに受付で輪袈裟をお借りする。写経場の入り口でクビに輪袈裟を掛け、口に丁字を含む。丁字を口に含む事で体内を浄化するのだ。次に写経場の中に入り象の香炉を跨ぎ、体の外側も浄めます。これで完璧。写経に入りましょう~。
ごぉ~りごぉ~り、しゅしゅしゅ・・・と墨を摺りつつ心を落ち着かせる。
好みの墨色になったらば、後は無心にお写経するだけ。
書けども書けども3枚の用紙の文字は埋まらない。初めのウチは自分の身の回りの人の健康等をお願いしながら書いているのですがねぇ。気付くと無心に肩こりと対決しつつ、お経を写しておりました
同じ体勢って・・・辛いね。日頃、コレ程机に向かって文字を書く事がありませんのでね。肩コリコリでした。
納経して外へ出たらば・・・16:30回ってる・・・
御本尊様へのお参りは、忘れて来たお札達と一緒にする事にして、薬師寺を後にした。
写経堂の眺め
何となく・・・せっかく西ノ京迄来し。尼が辻まで一駅歩く事にした。
昨日の富田林にも負けない古い街並・・・
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萩の花も咲いていた。
萩と言えば・・・皆様、春の七草は御存じですよね。
じゃぁ、秋の七草は?ちゃんとあるんですよ
萩の花 尾花葛花撫子の 花女郎花 また藤袴 朝顔の花
尾花はすすきの事。朝顔は桔梗の事なんですよね~
ま、そんな事を思いつつ、サクサクと唐招提寺さんを超えて尼が辻駅を目指す。
途中にね、第11代天皇 垂仁天皇陵があるんですねぇ。
田んぼからの御陵の眺め。
そして、湖面からの眺め
平たくいっちゃうと、お墓なんだけど・・・古墳って好き何だよね。見てるの。
中に入れたらいいのになぁ・・・と思いつつ、ぼんやりと眺めるのが好きだ。(変?)
やっぱり奈良はいいなぁ。
時間がね、ゆっくり静かに過ぎて行く。
雨が止んで、水玉のキラキラ光る青い穂を見ながら、また、トレッキングもどきをしようかなぁ・・・などと企むのであった。
おんころころ せんだり まとうぎ そわか
とは、お薬師さんの真言です。お薬師さんにお参りする時には、呟いて下さいね
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何の呪文か解った人は、かなりの使い手とみゆる。(ウソ)
台風の近付く雨の中、奈良は西ノ京。薬師寺へと行きました
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正確には、薬師寺にお参りする時間がなくて写経堂にしか行ってないのですがね・・・
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問い:何をしに薬師寺さんまで行ったのか
答え:花会式に行くつもりが、仕事の都合で今年は行く事が出来なかったので、返しそびれている
古いお札&肌守りをお返しする為。
まぁ実際のトコロ、うっかり者の私は古いお札&肌守りを持って行くのを忘れてしまって、何をしに行ったんだか・・・状態だったのですが。
一応、毎年1巻づつお写経をしているので、せっかくなのでお写経をしたんですがね。
いかんせん昼近く迄、家でぐずぐずしていた為に、お薬師さんに到着したのは午後2時。
普通、お写経と言えば『般若心経』を写すトコロが大半なんですがね、オイラは『薬師経』と決めているので時間がかかりますのよ。般若心経の2.5倍はあるからね。しかも、お薬師さまの姿まで写さないといけないから、更に時間がかかるのだ。
先ず初めに受付で輪袈裟をお借りする。写経場の入り口でクビに輪袈裟を掛け、口に丁字を含む。丁字を口に含む事で体内を浄化するのだ。次に写経場の中に入り象の香炉を跨ぎ、体の外側も浄めます。これで完璧。写経に入りましょう~。
ごぉ~りごぉ~り、しゅしゅしゅ・・・と墨を摺りつつ心を落ち着かせる。
好みの墨色になったらば、後は無心にお写経するだけ。
書けども書けども3枚の用紙の文字は埋まらない。初めのウチは自分の身の回りの人の健康等をお願いしながら書いているのですがねぇ。気付くと無心に肩こりと対決しつつ、お経を写しておりました
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同じ体勢って・・・辛いね。日頃、コレ程机に向かって文字を書く事がありませんのでね。肩コリコリでした。
納経して外へ出たらば・・・16:30回ってる・・・
御本尊様へのお参りは、忘れて来たお札達と一緒にする事にして、薬師寺を後にした。
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何となく・・・せっかく西ノ京迄来し。尼が辻まで一駅歩く事にした。
昨日の富田林にも負けない古い街並・・・

萩の花も咲いていた。
萩と言えば・・・皆様、春の七草は御存じですよね。
じゃぁ、秋の七草は?ちゃんとあるんですよ
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萩の花 尾花葛花撫子の 花女郎花 また藤袴 朝顔の花
尾花はすすきの事。朝顔は桔梗の事なんですよね~
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ま、そんな事を思いつつ、サクサクと唐招提寺さんを超えて尼が辻駅を目指す。
途中にね、第11代天皇 垂仁天皇陵があるんですねぇ。
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そして、湖面からの眺め
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平たくいっちゃうと、お墓なんだけど・・・古墳って好き何だよね。見てるの。
中に入れたらいいのになぁ・・・と思いつつ、ぼんやりと眺めるのが好きだ。(変?)
やっぱり奈良はいいなぁ。
時間がね、ゆっくり静かに過ぎて行く。
雨が止んで、水玉のキラキラ光る青い穂を見ながら、また、トレッキングもどきをしようかなぁ・・・などと企むのであった。
おんころころ せんだり まとうぎ そわか
とは、お薬師さんの真言です。お薬師さんにお参りする時には、呟いて下さいね
目にしたお経を口にしながらお参りしてみた。
ヒミツのアッコちゃんの呪文(?)でさえも
舌を噛む も♪は 当然その場でも噛み
“願掛け”どころではなくなった記憶がありまする。
『~そわか』って どんな意味があるんだろう?
naoちんの記事を拝見して ふと思ってみた。
般若心経にも勿論ある‥
『ぼぉ~じぃ~そわか‥』と。
ネットで調べてみよう‥。
奈良って なんか空気が も♪も好きなのですが
naoちん どうか今から古墳には入り込まないでくださいm(__)m
見ている・眺めているだけで 我慢してね(^_^)b
も♪は 沖縄に行くと似たような感じになるぅ~☆
笑。
舌カムですか・・・気をつけて下さいまし~(笑)
そわか・・・オイラも調べてみるッス~
古墳にはね、特に天皇陵には宮内庁のお許しがないとは入れないので・・・しくしく。多分一生踏む込むことはありませんわ。指くわえて外から見てるだけ~(笑)まぁ、お寺や神社や古いものが好きなんよね。あと、自然も好きだ。(虫は苦手だけど)詳しくはないんだけど。見てるとぼぉ~っとゆったりした気分になるのさ。
かなりの使い手?(笑)
ふだん、旦那へのお経は般若心経だけなんだけど、今日はもうちょっと一緒にいたいなぁと思うときは、そのあと十三仏真言に入るのだ。(旦那の実家は真言宗)
薬師如来さまは7番目で「おん ころころ せんだり まとうぎ そわか」を3唱してリンを一打です。
これを唱えると落ち着きますよ~、とってもv
私も写経したいなぁ。
仏画を書きに行ったことはあるけど、これも良かったよー。
おぉ~!素晴らしい使い手が、こんな近くにいらっしゃるとは!般若心経はお盆とかお墓参りの時に聞く程度・・・覚えてはないんですよね。もちろん、薬師経もだけど
今度一緒にお写経しに行くべ~?
ソワカ(娑婆訶)とは・・・神聖な言葉の最後に付けてその言葉の完成成就を願う気持ちを表す
のだそうです。む~ん、、、奥深いっす。