廻り花 日本茶道塾東京道場 2013年04月20日 | 茶書を読む 江戸中期に制定された「七事式」という茶の修練法の一つ 「廻り花」は、茶花を生けるこをを収集して行う稽古になります。 三重切と呼ばれる、三つの窓がある竹花入を使うことが多く、参加者が順に生けていきます。 四人目より、一つの窓の花を抜き、次の花を生けます。 前の方が生けたものを生かして、向きの変化、色、枝ものも景色を変えることもあります。 最後に、残った花は「花寄せ」という形(花入れを参加者の人数以上用意し、それぞれ生け残してもらう)で、茶室全体に。