
田舎の叔父がばぁちゃんの赤ん坊の頃の写真が出てきたといってその写真を複写して拙者の母親に送ってきてくれたのござるよ。
赤ん坊のばぁちゃんと一緒に写ってるのは拙者のひいばぁちゃん。
ばぁちゃんは現在102歳なのです。
なのでこの写真は100年以上前に撮られた写真ってこと。
なんかすごいなぁ・・・
でもさすがに100年前の写真だから破れてるところがあったり折り目がついてたりしてしてボロボロ。
正月に直に帰ったとき母親が「この写真、少しは綺麗にできる?」って聞いてきたので
「どこまで修復できるかわからんけどやってみる」と写真を預かったのです。
で、預かった写真をスキャナで取り込んで拙者が仕事で使ってるフォトショップというソフトで修正してみました。
どう?けっこうきれに修復できてるでしょ?
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こんなことができるパソコンってすごいですよね~
以前は写真の修復や修正って全部エアブラシや筆を使って手作業でやってたんですよ。
考えたらすごい技術ですよね。
そんな素晴らしい技術をもった職人さんたちも今はパソコンの普及で仕事がなくなっちゃったんだろうなぁ・・・
パソコンってすごく便利な道具なんだけどそのせいで手作業の職人さんの技術が失われていくのはちょっと寂しいです、しかたないことなんでしょうけどね。
そういえばデザイン業界もパソコンが普及したおかげで職を失った人がたくさんいるんですよね。
拙者の知り合いだった写植屋さんや印刷のレタッチの職人さん達って今はどうしてるんだろ・・・・・・