ほぼ飯日記、猫もいるよ♪

ご飯と猫、たまに独り言だったり妄想だったり

拙者が猫好きになったわけ

2008年07月12日 15時00分39秒 | 日記
子供の頃から動物は好きだったのでござるよ。
でも今みたいに特別に猫が大好きってわけでもなかったのです。
むしろ小さい頃から犬を飼ってたので猫より犬のほうが圧倒的に好きだったの。

そんな拙者が今みたいな猫バカになったのはこいつのせい。
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結婚して今のマンションに住むようになって何年かした夏の夜、夕涼みに外に散歩に行った妻がマンションの下の駐車場でこいつと出会ったの。
「にゃあ」と声をかけられた妻はその一声でこいつに一目惚れしちゃったみたい(笑)
薄汚れてて痩せてたこいつに妻は毎晩のようにミルクやチーズ、ソーセージなんかを持って行くようになったのです。
拙者もよく一緒に行って撫でたりしてたんだけどまだその頃はそれほど特別にかわいいとも思ってなかったんですよ。

そんな生活がしばらく続いた頃、てっきり野良猫だと思ってたこいつはすぐ近所の食べ物屋さんで飼われてる「おかーさん」という名前の猫だってことがわかったの。
その食べ物屋さんのおばちゃんとも仲良くなっていろいろ話すようになった頃から「おかーさん」は妻について階段を登ってマンションの3階にあるうちまで上がってくるようになったのです。
最初の頃はご飯を食べたら帰っていってたのにいつのまにかうちに住みつくようになっちゃいました。
ほんとはペット禁止なんだけどなぁ(笑)

おばちゃんは他にも猫を飼ってたので「おかーさん」がうちに入り浸ってるのは公認。
それどころか「おかーさん」が世話になってるからって商売物のおかずを分けてくれたりしてくれるのですよ。
まったくもって「おかーさん」様様です(笑)

その頃の妻はパートに出てたので昼間は家で仕事してる拙者と「おかーさん」の二人きり。
一緒にいると段々と情も移ってきます。
いつしか拙者が昼寝してたら拙者の胸の上に乗ってきて一緒に昼寝したり、寒い冬の日には拙者の布団にもぐり込んできて拙者の腕枕で寝たり・・・
その頃には拙者はもう完全に「おかーさん」の虜~(笑)

「おかーさん」と過ごした数年間はほんとに楽しかったなぁ。
おかーさんには感謝、感謝です!









考えてみたら拙者が猫バカになってまだ10年くらいなんですなぁ。

それにひきかえカレーは物心がついた頃から好きだったからカレー好き歴はかれこれもう40ン年。
よく飽きないもんです(笑)









今日の源五郎

新しい目覚まし買った ←くりっく







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