「いっぽ」のつぶやき

健康に福祉にボランティアにと、自分らしい人生を過ごすために、一歩ずつ歩んでいる「いっぽ」のつぶやきです。

竹迫観音祭準備

2009-07-06 23:24:03 | ボランティア
7月10日午後7時から、合志市竹迫地区に約800年前から伝わり、五穀豊穣を祈る「竹迫漢音祭」が開かれます。
竹迫の三つの地区から繰り出される「ドランジャー」という木製の台車をぶつけ合う勇壮な祭りで、
一番早い夏祭りとして、多くの露天が出て賑わいます。

合志に住んで30年になりますが、場所が離れているので、これまで祭りに参加することはありませんでした。
昨年、ぬいぐるみのクジを行なうようになり、販売場所を探したところ、
その近くの方が家の前を提供してくださいました。
前を通る人たちは、押し花しおりやぬいぐるみのクジを楽しんでいただけましたが、
大通りから少し入った場所でしたので、通られるのはその地区の人に限られてしまいます。

合志市には、合志市女性連絡協議会「まちねっと"セラヴィ"」という会があり、そのグループは、
毎年メイン通りの旧酒蔵を利用して、飲食ができる「お休み処」を開設していらっしゃいます。
今回、縁あって、その会の会員になることができました。
メンバーの方たちは、他のボランティア活動で一緒だった方や、以前からの知り合いの方もいらっしゃって、
懐かしい顔がいっぱいです。

さっそく、今日は9時からの準備に参加してきました。
昔、酒蔵だったところを板張りにしてあって、かなり広いところです。
普段使っていないので、みんなでまずは掃除です。
床を拭きあげた頃に、男性ボランティアグループ「男の井戸端サロン」のお二人が、
大量の机と椅子を運んできてくださいました。
ついでに、電球に提灯をつけたものを、屋内の天井に張り巡らせるのを担当してくださいました。
女性だけだったら、とても大変だったでしょうね。

セラヴィの会では、お祭りのとき、露天が並んで賑やかなんですが、通りが狭くて、休憩するところがないので、
椅子とテーブルを準備し、ジュースや生ビール、カキ氷などを提供しています。
入り口近くに、婦人部の方が子ども向けのおもちゃなどを販売されるので、そのお隣に場所を作ってもらいました。
ちょうど男の子向けのクジしか用意していなかったので、女の子向けのぬいぐるみのクジは大歓迎だということです。

ぬいぐるみのクジでは、当たりはヒモをを引っ張ってもらうので早いのですが、はずれは、
たくさんある中から好きなものを選ぶので、迷う子が多く、すごく時間がかかります。
場所が狭く、そこで長時間居座られると、他の方に迷惑がかかってしまいますので、
なんとかならないかと考えた末、はずれを袋に詰めて手渡すことにしました。

さっそく、ホームセンターに出かけて、小さな紙袋を探してきて、夜、一個ずつ、袋に入れました。
とりあえず、200袋できあがりです。
当たりのぬいぐるみはそれ以上に用意してありますので、当日、たくさんの子どもたちにきてくれるといいですね。
コメント
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